ドラマ『ラストマン 第9話』では、山藤(金田明夫)が何を隠そうしていたのか?その内容を紹介します。
ドラマ『ラストマン 第9話』のキャスト
ラストマン-全盲の捜査官-は、TBS系で、2023年4月23日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 皆実広見(演:福山雅治)盲目のFBI特別捜査官
- 護道心太朗(演:大泉洋)皆実広見をサポートする刑事
- 護道泉(演:永瀬廉)護道心太朗の甥
- 佐久良円花(演:吉田羊)捜査一課佐久良班主任で警部補
- 今藤完治(演:今井朋彦)係長
- 馬目吉春(演:松尾諭)佐久良円花を慕う部下
- 長谷川壮太(演:奥智哉)捜査一課で、最年少の刑事
- 吾妻ゆうき(演:今田美桜)技術支援捜査官
- 護道京吾(演:上川隆也)心太朗の兄で、警視監
- 護道清二(演:寺尾聰)心太朗・京吾の父で、警察庁長官
- 護道汐里(演:森口瑤子)護道心太朗の兄
- 難波望海(演:王林)ホテルのバトラー
- 鎌田(演:津田健次郎)護道心太朗の実の父親
- 山藤(演:金田明夫)護道心太朗から信頼されている先輩
- 皆実誠(演:要潤)皆実広見の養父
- 皆実勢津子(演:相武紗季)皆実誠の妻
ドラマ『ラストマン 第9話』のストーリー
護道清二は、仲間と共に談笑していましたが、皆実広見が米国に帰るのが延期された事や、護道心太朗たちが41年前の事件を調べようとしている事を知ってしまいます。
仲間は「心太朗は、いつも余計な事をしおって」と苛立ってしましました。
その頃、護道心太朗は「犯人は鎌田で決まりでしょう」と、言い切っていましたが、バディの皆実広見から「家族の事となると、目が曇ってしまうんですねぇ」
不敵な笑みを浮かべて嫌味を言いますが、護道心太朗は、事件にいくら不都合な真実がありますと言われても、やはり実の父親が犯人としか思えなかったのです。
皆実広見たちは、護道泉や吾妻ゆうきたちにも協力してもらい、事件を調べ直そうとしますが、先輩だった山藤からは、事件の時の調書に間違いはないと言われてしまいます。
山藤が去った後に、同行していた佐久良円花は「疑っているんですか?」と聞くと、皆実広見は「あの方からは、お二人を心配する優しさが感じられました。でも、何かを隠している」
護道心太朗は「同感です」と答えると、佐久良円花から「泉も関わっているの?彼は、これからの警察を背負っていくんだから、あまり無理をさせないでね」と、クギをさします。
それでも、護道泉は不審者を追いかけようとしたら、逆にナイフで刺されて心肺停止に陥ってしまいます。
護道心太朗は、すぐに犯人を追いかけていったら、その男は何と!信頼していた山藤でした。
「なんで?」と戸惑ってしまうと、山藤は「俺は悪い人間だ」と言って、ビルから飛びロイてしまうのです!
『山藤(金田明夫)が隠そうとしていた内容』
山藤(金田明夫)は何かを隠していて、ついには護道泉をナイフで刺してしまいました。
警察の上層部は、多少の事は目をつむらなくてはいけないと言って、弓塚(演:石橋蓮司)の悪事に目をつむっていました。
そういった事を考えたら、山藤は、弓塚に捜査の手が届かないようにするために、調書を捏造して、鎌田を犯人に仕立て上げたのでしょう。
しかし、41年前の事件を調べられていると知って、できるだけ顔を隠して歩いていたら、追跡されてしまって、思わずナイフで刺した可能性が高いです。
ラストマンの最終回で、皆実誠(演:要潤)が、皆実広見が実の子供ではなくて鎌田の子供であると感づいて、殺害しようと計画します。
そのために、鎌田・皆実勢津子たちを殺害して、若き刑事・護道清二に、事件の犯人は鎌田に仕立て上げるように要求します。
しかし、皆実誠は皆実広見まで殺害しようとしたので、護道清二は、あわてて灰皿を使い皆実誠を殺害しました。
その後に、家に火をつけて外に出たら、山藤と出くわしたので、今回の事について目をつむれば、警察として安泰する事を保証してしまい、山藤は、その頼みを受け入れてしまいました。
つまり、山藤は、護道清二が皆実誠を殺害して、家に火を付けた事を隠そうとしていた訳です。
ドラマ『ラストマン 第9話』の見所とまとめ
第9話では、山藤(金田明夫)が何かを隠そうとしていましたが、それはどう考えても、調書を捏造した事でしょう。
最悪の場合、鎌田が自白したのも嘘の可能性があるので、最終回では、どのような結果になるのか?期待したいですね。