山口紗弥加の演技力!下手なのか上手なのか作品別に紹介

山口紗弥加さんの演技力は高いのか?興味がある方は多いと思うので、演技が下手なのか上手なのか?作品別に紹介します。

山口紗弥加の『ラジエーションハウス 』の演技力!上手なポイント

ドラマ『ラジエーションハウス』では、放射線技師の黒羽たまき(演:山口紗弥加)たちは「私たちは、お医者さまの言う通りにしていればいいの」と投げやりになっていました。

それだけ、医師と放射線技師の間では、明確な差があり、医師は尊大な態度を取り、技師たちは卑屈になっている者が多かったのです。

ところが、新たに入ってきた放射線技師・五十嵐唯織(演:窪田正孝)だけが、医師に対して卑屈にならず、好き勝手な事をして、周りから反発されてしまいます。

www.akira-movies-drama.com山口紗弥加さんは、普段は強気な性格をした技師の役を演じていましたが『もしかしたら、自分は乳がんかもしれない』と弱気になってしまうシーンがありました。

少しうろたえながらも、それを必死に隠そうとして、目が少し泳いでしまう所は、リアリティーがあり、演技力が凄く高かったですね。

山口紗弥加の『わたしの幸せな結婚』の演技力!下手ではなく上手

映画『わたしの幸せな結婚』では、斎森香乃子(演:山口紗弥加)が、先妻(演:土屋太鳳)の娘・斎森美世(演:今田美桜)を激しく折檻していました。

そんなヒドイ日々が続く中で、斎森美世は、冷たい男で有名な久堂清霞(演:目黒蓮)に嫁入りする事が決まってしまいました。

ところが、久堂清霞は冷たい性格と言われていたのに、斎森美世の真っ直ぐ性格に惚れ込んで、凄く大事にするようになります。

久堂清霞は、やがて、斎森香乃子に会いに行き、今まで折檻してきた事を謝るように要求してしまい、火花を散らしてしまうのです。

www.akira-movies-drama.com山口紗弥加さんは、自分の血がつながっていない娘を折檻する役を熱演していて、鬼のような形相で、今田美桜を痛めつけてしまい、その迫力は凄まじいものがありました。

そのシーンを見れば、山口紗弥加さんの演技が下手ではなく、上手である事が、よく分かる事でしょう。

山口紗弥加の『ペンディングトレイン』の演技が上手な理由

ドラマ『ペンディングトレイン』では、萱島直哉(演:山田裕貴)たちが電車に乗り込むと、地震が起きてしまい、大きな火花を散らしながら、途中で停止してしまいます。

気がつくと、そこは未来の世界で、人間がほとんどいなくて、あたりは大自然が広がっていました。

その頃、現代では、萱島直哉の弟が自暴自棄になってしまい、なんとか兄を探そうとして、美容院からお金を盗み出そうとしていました。

引用:https://www.tbs.co.jp/p_train823_tbs/

しかし、ついにオーナーの三島すみれ(演:山口紗弥加)に見つかってしまい、今までのお金は給料から天引きするからと温情をかけられます。

やがて、萱島直哉たちは現代に戻ってきますが、世間では未来から戻ってきたと主張する連中と面白半分で茶化してしまい、厳しい現実が待ち構えていました。

www.akira-movies-drama.com山口紗弥加さんは、母親のように優しい表情を浮かべて、お金を盗もうとした男を許そうとします。

それは、今までのドラマや映画で見せていた強気な表情とは大きく違っていて、役によって、様々な表情を使い分ける事ができて、演技が凄く上手な女優と言えますね。

山口紗弥加の演技力のまとめ

山口紗弥加さんは、少し気が強い役を演じる事が多いので、どうしても似たような演技に見えてしまう方は多いかもしれません。

しかし、似たような役が多いと、それは避けられない事なので、仕方のない所でしょう。

今後は、違う役を演じた時に、どんな演技を見せてくれるのか?その辺りに期待したいですね。