瀬田慎之介(野間口徹)を最悪な性格にしたのはニュースのせい?ドラマ『あなたがしてくれなくても 特別編』

ドラマ『 あなたがしてくれなくても 特別編』で、瀬田慎之介(野間口徹)が最悪な性格でしたが、それは日本のニュースに原因がある可能性が高いので紹介します。

ドラマ『あなたがしてくれなくても 特別編』のキャスト

あなたがしてくれなくてもは、フジテレビ系の『木曜劇場』枠で、2023年4月13日から放送が開始される予定です。

脚本&演出&原作

  • 脚本:市川貴幸&おかざきさとこ&黒田狭
  • 演出:西谷弘
  • 原作:ハルノ晴

登場人物&俳優

  • 石上みち(演:奈緒)吉野陽一と離婚した女性
  • 吉野陽一(演:永山瑛太)吉野みちの夫
  • 新名誠(演:岩田剛典)吉野みちの職場の上司
  • 新名楓(演:田中みな実)新名誠の妻で、ファッション誌の副編集長
  • 三島結衣花(演:さとうほなみ)吉野陽一が出会う女性
  • 北原華(演:武田玲奈)吉野みちの職場の後輩
  • 新名幸恵(演:大塚寧々)新名誠の母親
  • 川上圭子(演:MEGUMI)新名楓の会社の編集長
  • 高坂仁(演:宇野祥平)吉野陽一が務めるお店のオーナー
  • 岩井鞠子(演:佐藤めぐみ)三島結衣花が不倫していた男性の妻
  • 瀬田慎之介(演:野間口徹)石上みちと出会う男性

ドラマ『あなたがしてくれなくても 特別編』のストーリー

石上みちは、陽一と別れてから、北原華の差し金で、マッチングアプリで婚活をしようとしていた瀬田慎之介と話しをする羽目になってしまいました。

瀬田慎之介が持っていた物を見て、結婚生活を思い出してしまい『陽ちゃんは、不器用だけど優しかった。そういう所が好きだった』と、しんみりと考え込んでしまいます。

吉野陽一は、結婚生活をしていく途中で、全く夜の相手をしなくなって「もう、2年もしていないんだよ!」と抗議をしても「そんなにしたかった?」と言われて、物を投げたくなってしまいました。

石上みちは、瀬田慎之介に「すいません、私は離婚したばかりで、結婚とか考えられなくて、マッチングアプリの人が来るなんて知らなかったんです」と謝まります。

「そうだったんですかぁ。私もバツイチなんです。離婚もマイナスとは考えていません」

かつて、吉野陽一は途中で考えを変えて「ちゃんと、みちの事を考えているから」と、夜の相手をしようとしていました。

その言葉を聞くと『やっぱり陽ちゃんは裏切れない』と思い、新名誠の誘いを断って不倫を辞めようとします。

しかし、吉野陽一から「ごめん、俺。一度だけ、みちの事を裏切った」と、不倫していた事を打ち明けられてしまい「えっ?なんで」と、大粒の涙を流してしまうのです。

石上みちは、瀬田慎之介と再び会う事になりますが「やはり、私は離婚をしたので、もう結婚は考えられないので、あなたとは、もう、これ以上会えません」

「だから、それは気にしません。私も二度目ですから、もう無駄な時間は使いたくありません。石上さんだって、そうでしょう?」「私は無駄とは思っていません」

瀬田慎之介は「また、時間を無駄にしたな」と言って、石上みちにあげようとしたおみやげを取り上げて、帰って行きました。

はたして、石上みちは、この後どんな人生を歩んでいくのでしょうか?

『瀬田慎之介(野間口徹)を最悪な性格にしたのはニュースのせい』

引用:https://www.fujitv.co.jp/anataga_drama/story/story_sp.html

瀬田慎之介(野間口徹)は、石上みちと結婚できないと知ったら「また時間を無駄にした」と言って、あげたはずのおみやげを取り上げて立ち去って行きます。

なぜ、ここまで最悪な性格になってしまったのか?それは、日本のニュースにより、あせっていたからではないでしょうか?

日本では、独身男性が増えて少子高齢化が進んでいるというニュースが流れているので『急いで、結婚をして子供を作らないと、俺も孤独な人生を歩んでしまう』と思ってしまったのでしょう。

それで、離婚する事になり、その焦りがピークに達していたので、マッチングアプリで相手を探そうとしていたのに、相手に脈がないとみるや、あんな最低な行動に出てしまったと考えられます。

ドラマ『あなたがしてくれなくても 特別編』の見所とまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/anataga_drama/

特別編を見て見ましたが、ほとんど回想シーンばかりで、これなら特別編と名乗らないで欲しいと思うぐらいでしたね。

こうして見ると、ドラマ『監察医 朝顔 特別編』は凄かったんだなぁと思い知らされる思いです。

ドラマ自体は、ハラハラするシーンの多い不倫作品だったので、面白かっただけに、特別編だけは残念で仕方ありませんでした。