映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』で、ユルゲン・フォラーが総統を殺害した後にしようとした事を紹介するので、参考にしてみて下さい。
- 映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のキャスト
- 映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のストーリー
- 『ユルゲン・フォラーが総統を殺害した後にしようとした事』
- 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』と他の映画を比較
- 映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のまとめ
映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のキャスト
アメリカ合衆国のディズニーのアドベンチャー映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、年に公開されました。
監督&脚本
- 監督:ジェームズ・マンゴールド
- 脚本:ジェズ・バターワース&ジョン=ヘンリー・バターワース
登場人物&俳優
- インディアナ・ジョーンズ(演:ハリソン・フォード)物欲のない探検家
- バジル・ショウ(演:トビー・ジョーンズ)インディの親友
- ヘレナ・ショウ(演:フィービー・ウォーラー=ブリッジ)バジルの娘
- ユルゲン・フォラー(演:マッツ・ミケルセン)元ナチスの科学者
- サラー(演:ジョン・リス=デイヴィス)インディの友人
- テディ(演:イーサン・イシドール)ヘレナの相棒で、少年
- クレーバー(演:ボイド・ホルブルック)フォラーの右腕
- ウェーバー大佐(演:トーマス・クレッチマン)ナチスドイツの大佐
- メイソン(演:シャウネット・レネー・ウィルソン)政府の捜査官
- ハウケ(演:オリヴィエ・リヒタース)フォラーの部下
- マリオン・レイヴンウッド(演:カレン・アレン)インディの妻
- ポンティマス(演:マーク・キーリン)紀元前212年の兵士
- アルキメデス(演:ナセル・メマルツィア)紀元前 212 年の天才科学者
映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のストーリー
インディ(インディアナ・ジョーンズ)は、若い頃に、大事な遺産を手に入れて、博物館に収めようとしましたが、ナチス・ドイツの軍隊に捕まってしまいます。
途中で脱走する事に成功しますが、親友のバジルも捕まっていた事に気づいて、なんとか助け出して、逃亡していきました。
あれから、長い年月が経ち、インディは、ある女性と出会いますが、それはかつての親友・バジルの娘だったのです。
ヘレナは、父親・バジルから、アルキメデスのダイヤルについて聞いていて、この秘宝の謎を解けば、時代を遡る事ができました。
インディは、あまりにも危険な秘宝という事もあり、今回も秘宝を手に入れても、博物館に収めると言い放ってしまいます。
ところが、秘宝の謎を解こうとすると、そこにユルゲン・フォラーが現れて、邪魔をしようとしてくるので、驚いてしまうのです。
なぜなら、その男は、かつてナチスドイツのもとでは働いていた男だったからです。『こんな男に、アルキメデスのダイヤルを盗られたら、過去に戻る事ができるので、何をするか分かったものではない』と危機感を強めます。
激しい攻防の末に、ついにユルフェン・フォラーによって秘宝を奪われ、多くの謎まで解かれて、ヒトラーがいた頃の時代に戻ろうとします。
インディは最後まで止めようとして、一緒に過去に戻ってしまいますが、それは1940年代ではなく、紀元前212年の頃だったのです。
ローマの大軍が、シュラクサイを包囲して猛攻をかけていて、その戦に巻き込まれてしまいますが、インディたちは、どうなってしまうのでしょうか?
『ユルゲン・フォラーが総統を殺害した後にしようとした事』
ユルゲン・フォラーは、過去に戻ろうとしますが、インディから「お前が総統を殺そうとしているのか?」と見抜かれてしまいますが「時代を変えるためだ」と言い放ちます。
恐らく、ユルゲン・フォラーは、ヒトラーでは劣勢のドイツを挽回できないと考えて、ヒトラーを暗殺して、少しでも有利な条件で連合国側に講和しようと考えていたのでしょう。
大日本帝国が、アメリカ合衆国と戦争をする前であれば、アメリカ合衆国の国民は『ヨーロッパの戦にアメリカが巻き込まれるべきではない』と考えていた者が大勢でした。
そのため、早めの講和であれば、ナチスドイツは、有利で講和条約をする事が可能ですし、最低でもイギリスだけでも屈服して、ソ連に攻撃せず、ヨーロッパの完全支配ぐらいを目論んでいた可能性が高いです。
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』と他の映画を比較
映画『ドクター・ドリトル』でも、冒険に出かけるたびの物語になっていて、ジョン・ドリトル(演:ロバート・ダウニー・Jr)が多くの動物たちと共に、女優を救う薬を探そうとします。
しかし、それを邪魔する者たちが現れて、途中で激しい砲撃戦にもあいながら、動物たちに助けられました。
少し無謀な探検をする所は、インディと共通する事があるので、今作と見比べてみるのも悪くはないでしょう。
映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のまとめ
インディ・ジョーンズと運命のダイヤルを見た感想について、詳しく解説します。
映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のオススメ層
かつては、アドベンチャー映画で金字塔を立てたシリーズでしたが、出演者が高齢になっている所は否めません。
そういった事を考えたら、若年層よりも、シニア向けの映画になってしまった感ですね。
- キッズ:⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の残念な所
インディが、いつものように回りに振り回されながらも、秘宝を手に入れる所は良かったのですが、なぜヘレナが秘宝を売却して、金を手に入れようとしたのか?
それが説明不足だった感じがしたのは、残念でした。
父親は、あれだけ道徳心があり、秘宝が悪用されるのを恐れていたのに、娘のヘレナは秘宝を売ろうとしていて、少し『あれ?』と思ってしまう映画でしたね。
映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の見所
ユルゲン・フォラーが、ヒールな感じで活躍して、ストーリーが盛り上がって良かったですね。
メイソンが、何度も殺人を止めようとしたのに、利用されるだけ利用されて、殺害されてしまったのは少し残念な所でしたが、その道徳心は立派でした。
インディ・ジョーンズシリーズの作品だけあって、パレードの中で、激しいカーアクションや、銃撃戦などが行われていて、そのお金の使い方は凄かったですね。