映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦』で、今田美桜さんたちの3つの名言があったので、詳しく紹介します。
- 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦』のキャスト
- 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦』のストーリー
- 『今田美桜たちの3つの名言を紹介』
- 『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦』と前作を比較
- 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦』のまとめ
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦』のキャスト
日本のSF映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』は、2023年6月30日に公開されました。
監督＆脚本
登場人物＆俳優
- 花垣武道（演：北村匠海）愛する彼女を守るために体を張る少年
- 橘日向（演：今田美桜）花垣武道の恋人
- 橘直人（演：杉野遥亮）橘日向の弟
- 佐野万次郎-マイキー（演：吉沢亮）東京卍會の総長
- 龍宮寺堅-ドラケン（演：山田裕貴）東京卍會の副総長
- 場地圭介（演：永山絢斗）東京卍會の壱番隊の隊長
- 松野千冬（演：高杉真宙）東京卍會の壱番隊の副隊長
- 三ツ谷隆（演：眞栄田郷敦）東京卍會の創設メンバー
- 稀咲 鉄太（演：間宮祥太朗）東京卍會の三番隊の隊長を任される人物
- 清水将貴（演：鈴木伸之）花垣武道に何度も煮え湯を飲ませてる天敵
- 千堂敦（演：磯村勇斗）花垣武道の仲間
- 半間修二（演：清水尋也）バルハラのNo.2で、花垣武道を狙う人物
- 羽宮一虎（演：村上虹郎）バルハラのNo.3で、意外な過去がある人物
主題歌
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』の主題歌は、SUPER BEAVERの『グラデーション』です。
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦』のストーリー
花垣武道は、現代で、ドラケンから「お前、覚えていないのか？血のハロウィンと言われた抗争で、マイキーが一虎を殺害して、場地も殺害したんだぞ」
「そんな」「あの時は、稀咲が替え玉を用意して、マイキーが捕まる事はなかった。しかし、それで稀咲が勢力を拡大して、組織がふくれあがっていた」
思わぬ現実を知らされてしまい、花垣武道は『そうはさせねぇぞ』と思い、橘直人と握手をして、過去に戻っていきます。
花垣武道は、場地圭介に、バルハラから東京卍會に戻ってもらおうと説得しますが、全く聞き入れてもらえず、ボコボコにされてしまいまいた。
血だらけになりながら、花垣武道は、マイキーに「すいませんでした、役に立たなくて」と謝りますが「お前のせいじゃねぇよ。もう覚悟を決めるしかねぇか」
ついに、血のハロウィンと言われた決戦の日がやってきて、廃車場で、東京卍會とバルハラがぶつかりあい、大勢のヤンキーたちが殴り合っていきます。
羽宮一虎は、稀咲 鉄太から「場地は、お前を裏切る」とささやかれてしまい、その言葉を本気にしてしまい、場地を背後から刃物で刺してしまうのです。
マイキーは、大事な仲間を失ったと思い、羽宮一虎の顔を何度も殴り続けてしまいますが、そこに重症に陥った場地圭介が、フラフラな状態で現れます。
多くのヤンキーたちが唖然とする中で、場地圭介は「俺は、大丈夫だ」と言いながら、自分の腹部をナイフで刺してしまいました。
「俺を殺したのは、これで一虎じゃない。これで、マイキーが一虎を殺す必要がなくなった。武道、東京卍會はお前に託すぞ」と息を引き取ってしまいます。
はたして、花垣武道はマイキーの暴走を止められるのでしょうか？
『今田美桜たちの3つの名言を紹介』
今田美桜さんたちの3つの名言は、以下の通りです。
東京卍會は仲間のために命をかける
場地圭介は、母親をこれ以上、悲しませる訳にいかないと思って、猛勉強していたら、松野千冬が喧嘩を売ろうと思って、ノートをのぞきこんで「このトラという漢字、間違えているぞ」と指摘してしまいます。
最初は、喧嘩が強いという評判を聞いていたので、腕試しでぶっ倒そうとしていたのに、いつの間にか、間違えている漢字を指摘するだけで終わってしまって、しらけてしまい外へ出て行ってしまいました。
そこで、松野千冬が、以前にボコボコにした先輩が、OGたちの暴走族を連れてきてしまい、よってたかって集団でリンチにしてきたのです。
『ここまでか』と思われた時に、場地圭介が現れて「集団で武器を持って、よってたかって、一人をリンチかぁ？」と言って、あっという間に暴走族を壊滅してしまいました。
唖然とする中で、場地圭介から「お前は、これから、俺たちの仲間だ。東京卍會は仲間のために命をかける」と言われますが、それは東京卍會の創設メンバーが何よりも大事にしている名言でした。
人を殺すのは悪者だが敵を殺すのは英雄
羽宮一虎は、マイキーに「人を殺すのは悪者だが、敵を殺すのは英雄だ」と言い放って、マイキーや場地圭介たちを殺害する理由を正当化しようとします。
しかし、マイキーは、かつて自分の兄を羽宮一虎に殺されていたので「お前は、そんな理由で、兄貴を殺したのか？」と頭に血がのぼってしまうのです。
この残酷な名言は、あの喜劇王と呼ばれたチャップリンも「一人殺せば悪党で、百万人だと英雄だ」と言った事があり、戦争の愚かさを訴えた事があります。
そういった事を考えたら、この名言は現代でも通用してしまう悲しい言葉と言えますね。
君はまた突然、現れる
花垣武道は、恋人の橘日向（演：今田美桜）が殺害されてしまうので、過去に戻って、未来を変えて、恋人の命を救おうとします。
しかし、東京卍會やマイキーたちを守るために『もう、これ以上は、現代と過去を行き来する訳にはいかない』と思って、恋人に向かって「ごめん、俺ともう別れて下さい」と言って、危険から遠ざけようとします。
その言葉に納得ができず、花垣武道の頬を叩きますが「君は、また突然、現れる？」とつぶやいてしまうのです。
以前、花垣武道が現代に戻って、久しぶりに恋人と再会した時に「君は、突然、現れるよね」と言われた事があり、この言葉は二人にとって名言と言えますね。
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦』と前作を比較
東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦の前作（運命）では、過去に戻ったり現代に行ったりして、なぜ、こんな悲劇が起きてしまうのか？と苦悩するストーリーになっています。
そのため、ミステリーの要素もありましたが、今作は、東京卍會とバルハラの抗争に、多くの時間をかけていて、ミステリーの要素はほぼありません。
ストーリーに面白さを求めるのであれば前作のほうがオススメですし、抗争のアクションシーンを多く見たい方には今作のほうがオススメですね。
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦』のまとめ
東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦を見た感想について、詳しく解説します。
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦』のオススメ層
学生たちが、不良組織を立ち上げて、やがて大きな抗争を起こしていくので、若年層向けの映画となっていますね。
ただし、過激なアクションシーンが多いので、キッズにはオススメできない映画なので、ファミリーで見る場合には、子供に見せて良いのか？慎重に考えたほうが良いでしょう。
- ファミリー層：⭐️⭐️
- キッズ：⭐️
- 若年層：⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層：⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層：⭐️⭐️
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』の残念な所
待ちに待っていた血のハロウィンと呼ばれた抗争が行われたのは、良かったのですが、多くの時間が抗争にあてられたのは、少し残念な所でした。
以前のように、過去や現代を行き来する所を、もう少し見たかった印象がありますね。
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』の見所
前作は、決戦が行われる前に終わってしまい『そこで終わってしまうの？』と落胆してしまいましたが、今作で決戦が思う存分、見られたので大満足な映画でした。
しかも、ラストシーンでは、花垣武道が、稀咲鉄太を警戒して、東京卍會のために、1番隊の隊長になる事を宣言して、続編はどうなっていくのか？期待が持てる所も、今作の大きな見所ですね。
