ドラマ『ばらかもん 第2話』では、島の伝統行事の餅拾いに参加をしますが、1つも拾う事ができませんでした。
しかし、この餅拾いによって、書道に3つの影響を与える可能性があるので、詳しく紹介しましょう。
ドラマ『ばらかもん 第2話』のキャスト
ばらかもんは、2023年7月12日から放送開始されました。
原作&脚本&演出
登場人物&俳優
- 半田清舟(演:杉野遥亮)人気の高い書道家
- 琴石なる(演:宮崎莉里沙)悪ガキとつるむ女の子
- 久保田陽菜(演:寺田藍月)琴石なるの親友
- 半田清明(演:遠藤憲一)半田清舟の父親
- 八神龍之介(演:田中泯)書道界の重鎮
- 川藤鷹生(演:中尾明慶)半田清舟のマネージャー
- 琴石耕作(演:花王おさむ)トラクターの運転手
- 木戸裕次郎(演:飯尾和樹)五島列島の七ツ岳郷の郷長
- 木戸 朋子(演:山口香緒里)木戸裕次郎の妻
- 木戸 浩志(演:綱啓永)木戸夫婦の息子
- 川藤鷹生(演:中尾明慶)半田清舟の親友
- 山村美和(演:豊嶋花)自称ソフトボールのエース
- 新井珠子(演:近藤華)山村美和の友達
- 久保田育江(演:田中みな実)七ッ岳病院の看護師
- 大浜謙太郎(演:加藤叶和)漁師の子供
- 琴石耕作(演:花王おさむ)琴石なるの祖父
- 野村ヤス(演:鷲尾真知子)もちひろいの名人
ドラマ『ばらかもん 第2話』のストーリー
半田清舟は、川藤鷹生から電話がかかってきたので、自分の自信作は大賞を取ったのか?聞いてみると「それがダメだった。大賞を取ったのは18歳の新人だ」と教えられます。
『俺の自信作が、書道を始めたばかりの奴に負けたのか』と、ふさぎこんでしまい、琴石なるから心配されますが「この島に来たら、何かつかめると思ったのに、これなら来るんじゃなかった」
山村美和は、ムカッときて説教しようとすると、新井珠子が「ごめんね、先生。私たち帰るね」と家を出ていきました。
「ちょっと、なんで、ガツンと言ってやらないのよ」「先生はプライドが高いから、正論を言ったら、落ち込むと思うから、あとは、なるに任せよう」
半田清舟は、琴石なるから「二人は先生が嫌いで、出ていったんじゃないぞ」と励まされてしまい「分かっているよ、中学生に気を使ってもらうなんて、情けない」
その日の夜、嵐になってしまい、雷が落ちてしまって、パソコンや洗濯機が壊れてしまって『マジかよ!』と困り果ててしまいます。
しかし、島の伝統行事の餅拾いに参加する事になってしまい、住民と取り合う事になりって、全く拾う事ができませんでした。
餅は拾えなくても、上を向くだけではなく、下に落ちている餅を拾う事の大事さや、人に譲る事も学ぶ事が出来て、心境に少しだけ変化が生まれていきます。
はたして、今回の餅拾いが、書道にどのような影響を起こすのでしょうか?
『餅拾いが書道に与える3つの影響を紹介』
半田清舟が、餅拾いに参加して、上を見あげて、餅を取ろうとしますが、住民との取り合いに負けてしまいます。
そこで、近くのおばあさんから「上ばかり見あげないで」とアドバイスされて、落ちてくる餅をキャッチするのではなく、地面に落ちている餅を取ろうとします。
しかし、そこでも取り合う事になって、おばあさんから、ゆずる事も大事とアドバイスされていたので、餅をゆずってあげました。
この事から、半田清舟の書道に3つの影響を与える可能性があります。
- 1位という上の位置ばかりにこだわらず、現状を冷静に把握できる可能性
- 賞を取れなくても、下の順位に時でも貴重なものを見つけられる
- 相手に譲れるほど心に余裕を持てば、その気持ちが時にも現れる可能性
大賞を取る事ばかり気にしていましたが、今回の餅拾いで、結果だけにとらわれず、今まで見えなかった価値に目を向けられる可能性があります。
さらに、心に余裕を持って、それが字に現れて、今までにない文字を書ける事も十分にあり得るでしょう。
ドラマ『ばらかもん 第2話』の見所とまとめ
第2話では、餅拾いに参加していましたが、田舎さながらという感じがしましたね。しかも、懐かしい黒電話まで登場して、昭和だなぁと思ってしまう展開でした。
自分もパソコンは使うので、それが故障してしまったらと思うと、ゾッとするので、あまり他人事とは思えないストーリーでしたね。