松岡茉優の演技力!上手なのか下手なのか作品別に紹介

松岡茉優さんは、多くの映画やドラマで活躍をしていますが、演技力が高いのか?興味のある方は多いでしょう。

そこで、松岡茉優さんの演技が上手なのか下手なのか?作品別に紹介しましょう。

松岡茉優の『ちはやふる』の演技は下手ではないのに注目度が分散!

映画『ちはやふる』では、綾瀬千早(演:広瀬すず)が、大のカルタ好きの女子高生だったので、学校にカルタ部が無いと分かると、多くの仲間たちを誘って、カルタ部を創設します。

ところが、個人戦で優勝しようと張り切る中で、綾瀬千早の前に、最強のカルタクイーンと呼ばれる若宮詩暢(演:松岡茉優)が立ちはだかるのです!

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松岡茉優さんは、この映画では冷血で圧倒的なクイーンを演じながらも、アニメオタクとなり、はしゃぐシーンもあって、リアリティのある演じ方でした。

その演技は、下手ではなかったのに、なぜか注目度が分散されてしまったのです。

なぜなら、この映画に出演している女優陣は、松岡茉優さん・広瀬すずさん・清原果耶さん・上白石萌音さん・優希美青さんたちなどが集結したからです。

多くの方たちが、映画やドラマの主演(ヒロイン)を勤めてもおかしくない方ばかりなので、松岡茉優さんの演技が素晴らしくても、注目度が分散してしまったのは仕方のない所でしょう。

松岡茉優の『勝手にふるえてろ』の演技力!上手に見えるポイント

映画『勝手にふるえてろ』では、江藤良香(演:松岡茉優)が、オタク気質な所があり、中学生の頃に好きだった一宮(演:北村匠海)をイチを呼び、妄想して召喚する毎日を送っていました。

ところが、会社の同期の霧島(演:渡辺大知)から「俺と付き合って下さい」と告白されてしまい、霧島を2番候補という意味を込めて、二と呼んで、二人の男の狭間で悩まされていきます。

松岡茉優さんにとっては、まさに代表作とも言える作品であり、これこそ、松岡茉優さんという作品になっています。

www.akira-movies-drama.comその理由は、オタク少女を熱演するために、目がいっている感じで、大好きなイチを妄想したり、ニを邪険に扱う時には表情を歪めて『誰、コイツ?』と言わんばかりの顔になるからです。

ここまで様々な表情を分けて演じている上に、ラストシーンで、怯える男性に向かって「勝手に震えてろ」と迫る所は、まさに圧巻の演技力でした。

松岡茉優さんの演技が上手なのか?懐疑的な方には、ぜひとも、この映画を見て欲しいですね。

『最高の教師』は松岡茉優芦田愛菜の演技力に注目が集まる!

SF系のミステリー学園ドラマ『最高の教師』で、九条里奈(演:松岡茉優)が、教え子に突き飛ばされて、屋上から落ちていきます。

死んだと思ったら、なぜか、殺害される日から、1年前にタイムリープしました。

九条里奈は『このクラスの誰かが、私を1年後に殺害する』と思って、出来る限り、生徒たちに寄り添おうとします。

しかし、優等生の鵜久森叶(演:芦田愛菜)から「先生は、寄り添うだけで、私たちの世界を変えられると思っているんですか?だったら、軽蔑します」と言われてしまうのです!

www.akira-movies-drama.com最高の教師は、始まる前から、ネットで『松岡茉優さんと芦田愛菜さんのどちらが上なのか?』という話題でもちきりになっています。

そして、始まってみると、松岡茉優さんが、極限の状態で何とか教師を勤めようとする演技が迫力があって、さすが松岡茉優さんと感じさせる演技力でした。

しかし、芦田愛菜さんが涙を流しながら、長いセリフを切々と訴えていくシーンも、圧巻の演技力だったので、このお二人の共演から目が離せないドラマになっています。

松岡茉優の演技力のまとめ

引用:https://www.ntv.co.jp/saikyo/

松岡茉優さんは、映画ではシリアスな表情と、オタクな役を演じ分ける事が多くて、様々な表情を使い分けられる女優です。

2023年には、ドラマ『最高の教師』に出演していて、誰が自分を殺害する生徒なのか?探していくので、今後は、どれほどの演技を見せてくれるのか?期待しましょう。