映画『キングダム 運命の炎』では、東美（演：桜井日奈子）が友里（演：村川絵梨）のようにはなれず、爆笑が起きてしまいます。
そこで、なぜ友里のようになれなかったのか？詳しく紹介しましょう。
映画『キングダム 運命の炎』のキャスト
中国の歴史映画『キングダム 運命の炎』は、日本で2023年7月28日に公開されました。
監督＆脚本
登場人物＆俳優
- 信（演：山﨑賢人）天下の大将軍を目指す少年
- 嬴政（演：吉沢亮）中華を統一する最初の王を目指す秦王
- 紫夏（演：杏）趙の闇商人
- 王騎（演：大沢たかお）秦国の六大将の一人
- 騰（演：要潤）王騎の副官
- 昌平君（演：玉木宏）秦の軍師
- 呂不韋（演：佐藤浩市）秦の先王の救出に一役買った丞相
- 壁（演：満島真之介）秦の千人将
- 干央（演：高橋光臣）秦の左軍の指揮官
- 蒙武（演：平山祐介）秦の猛将
- 楊端和（演：長澤まさみ）山民族からは『山界の死王』と恐れられる人物
- 趙荘（演：山本耕史）趙軍の総大将
- 万極（演：山田裕貴）趙軍の副将
- 馮忌（演：片岡愛之助）超軍の知将
- 肆氏（演：加藤雅也）嬴政に一度は反乱を起こすも側近となる人物
- 河了貂（演：橋本環奈）信を陰ながら応援する女性
- 羌瘣（演：清野菜名）神がかり的な武芸を誇る女性
- 昌文君（演：髙嶋政宏）秦王を支える文官
- 尾平（演：岡山天音）信と同郷の者
- 尾到（演：三浦貴大）信と同郷の者
- カイネ（演：佐久間由衣）謎の多い女性
- 友里（演：村川絵梨）尾到の婚約者
- 東美（演：桜井日奈子）東美の婚約者
映画『キングダム 運命の炎』のストーリー
秦が、大軍を辺境に派遣している間に、趙が10万もの大軍で押し寄せてきて、あっという間に前線の城は落城してしまいました。
かつて、秦の白起将軍が趙の投降した者たちを40万人も生き埋めにして殺戮してしまった事があって、趙は秦を凄く恨んでおり、秦は危機感が強まっていきます。
急いで、農民から徴兵を行い、急ごしらえで8万の軍を編成する事になり、尾平はウンザリとした顔をしてしまうのです。
それでも、婚約者の東美が出迎えてくれたので、やる気が出るかと思いましたが、そっけない態度を取られてしまい、周りから笑われてしまう始末でした。
趙は、秦の馬陽の城を包囲していましたが、後方より秦の王騎が、挑発するように、横切って進軍してきます。
見え透いた挑発ですが、このまま王騎の誘いに乗らなければ、前方に城兵と対峙しながら、いつ前後から秦に挟み撃ちをされるか分からない状況でした。
趙荘は、秦の8万を追いかける事になってしまい、双方が陣形をしいていきます。両軍とも、中央は同じ4万でしたが、左右の陣形は趙のほうが多い状況になってしまいます。
両軍の左軍がぶつかり合う中で、王騎は『相手の知将、馮忌は生かしおておくと、厄介です、童（わらべ）、信。あなたは、100名で、側面から攻撃して、馮忌を打ち取りなさい」と命じます。
たったの100名で、2万もの趙軍の懐深くまで突撃する事になってしまいますが、上手くいくのでしょうか？
『紫夏（杏）が嬴政（吉沢亮）の大失態で殺される』
友里（演：村川絵梨）は、戦のまえに、尾到と別れを惜しむように抱擁しあって、尾平は周りから「弟に先を越されたな」とバカにされてしまい『うるせぇ』と思ってしまいます。
しかし、尾平にも、婚約者の東美（演：桜井日奈子）が出迎えてくれたので、抱擁しようとすると、スルリと避けられてしまい、周りから爆笑されてしまうのです。
尾平は『なんでだよぉ』と思ってしまいますが、東美は恥ずかしがり屋な性格をしていたので、友里のようにはいかなかったのでしょう。
さらに言えば、尾到はイケメンで、いつもキリッとした表情をしていたのに、尾平は少し情けない表情で、戦に行くのを嫌がる性格をしていたので、皆んなの前で、そんな男と抱擁するのを嫌がった可能態があります。
映画『キングダム 運命の炎』のまとめ
桜井日奈子さんや村川絵梨さんたちまで出演していたのは驚きましたが、よくよく調べていたら、映画が出演する前から、一部のサイトで紹介されていました。
お二人とも可愛らしい女優なのに、登場したシーンが少なかったので、もう少し登場シーンを増やして欲しかったですね。
