ドラマ『ばらかもん 第4話』では、巌(演:宍戸開)が粗暴な性格をしていたのに、なぜ、本で書道家の半田清舟を読んでいました。
一見すると、読む必要がない感じもするので、なぜ巌が、そういった本を読んでいたのか?詳しく紹介します。
ドラマ『ばらかもん 第4話』のキャスト
ばらかもんは、2023年7月12日から放送開始されました。
原作&脚本&演出
登場人物&俳優
- 半田清舟(演:杉野遥亮)人気の高い書道家
- 琴石なる(演:宮崎莉里沙)悪ガキとつるむ女の子
- 久保田陽菜(演:寺田藍月)琴石なるの親友
- 半田清明(演:遠藤憲一)半田清舟の父親
- 八神龍之介(演:田中泯)書道界の重鎮
- 川藤鷹生(演:中尾明慶)半田清舟のマネージャー
- 琴石耕作(演:花王おさむ)トラクターの運転手
- 木戸裕次郎(演:飯尾和樹)五島列島の七ツ岳郷の郷長
- 木戸 朋子(演:山口香緒里)木戸裕次郎の妻
- 木戸 浩志(演:綱啓永)木戸夫婦の息子
- 川藤鷹生(演:中尾明慶)半田清舟の親友
- 山村美和(演:豊嶋花)自称ソフトボールのエース
- 新井珠子(演:近藤華)山村美和の友達
- 久保田育江(演:田中みな実)七ッ岳病院の看護師
- 大浜謙太郎(演:加藤叶和)漁師の子供
- 琴石耕作(演:花王おさむ)琴石なるの祖父
- 野村ヤス(演:鷲尾真知子)もちひろいの名人
- 神崎康介(演:荒木飛羽)半田清舟に憧れる書道家
- 巌(演:宍戸開)山村美和の父親
ドラマ『ばらかもん 第4話』のストーリー
半田清舟は、目覚めると、隣に山村美和も一緒に横になっていて「おはよう、先生」と呼びかけてくるので、あわてて反対のほうを向くと、新井珠子も一緒に横になっていました。
あわてて、起き上がろうとすると、琴石なるも迫ってきて「うわわわぁ」と驚いてしまいます。
『なんで、また、こいつらがいるんだ』と戸惑ってしまうと、琴石なる以外の仲間たちは全て合鍵を持っていて、琴石なるは特別ルートから潜り込む事が出来ていました。
山村美和たちは「実はさ、先生。今度、夏休みの課題でさ、習字を書く事になったから、先生に教えて欲しい」と頼み込みます。
『俺は、そんな暇じゃない』と思って断ろうとしますが、俺が習字の賞を取る時の気持ちを味わって欲しいと考えて、特別に教えてあげる事にしました。
ところが、外出をする時に、中年男性から「あれぇ、あんた、どっかで見た事あるぞ」と声をかけられて「いや、あった事がありません」と否定しますが、有名な書道家である事がバレてしまいました。
中年男性は「あんたに、俺の船に名前を書いて欲しいんだよ」と頼まれるので、仕方なく書く事になってしまいますが、新井珠子がやってきて「うちの父ちゃん、怒ると怖いからなぁ」と教えれます。
「お前の親父だったのかよ!」とウンザリとしてしまいますが、船は曲線があって、平らな紙に書くのとは訳が違って、なかなか書き出せずに苦戦してしまうのです。
そんな時に、琴石なるたちが、墨を付けた手で、ペタペタと手形を付けていってしまいました。「何て事をするんだ」と焦ってしまいますが、こんな状況で、上手に名前を書けるのでしょうか?
『巌(演:宍戸開)が粗暴な性格なのに本を読んでいた理由』
巌(演:宍戸開)は、粗暴な性格をしていて、荒っぽい感じがしました。それなのに、難しそうな本を読んでいましたが、それは週刊誌だから読んでいたのでしょう。
週刊誌には、芸能人の事が多く書かれているので、女優とか、好みの芸能人の情報を知りたくて買っていた可能性があります。
外で、魚の天日干しをしていて、暇な時間帯に、ペラペラを週刊誌を読んでいて、あまり興味がないコーナーも少し目に止まったのでしょう。
それで、あんな粗暴な性格をしていても、書道家を特集した難しそうなコーナーも読んでいたと考えられます。
ドラマ『ばらかもん 第4話』の見所とまとめ
第4話では、巌(演:宍戸開)が荒っぽい性格をしていたのに、難しそうな本を読んでいました。
そのせいで、半田清舟が有名な書道家である事がバレてしまい、船に名前を書くハメになってしまったのは、不幸な出来事でしたね。
島の仲間たちは、半田清舟が納得のいく字が書けたら、東京に戻る事をマネージャーに約束している事を盗み聞きしてしまったので、心中は穏やかではないでしょう。