若村麻由美の演技力!上手なのか下手なのか作品別に紹介

若村麻由美さんはベテラン女優として有名で、今まで多くの映画やドラマに出演してきました。

そのため、若村麻由美さんの演技力が高いのか?興味がある方は多いと思うので、演技が上手なのか下手なのか、作品別に紹介しましょう。

若村麻由美の『篤姫』の演技力!上手に見えるポイント

大河ドラマ篤姫』では、江戸時代後期に、大老井伊直弼桜田門外の変で襲撃を受けて命を落として、幕府の権威は失墜していました。

そこで、幕臣たちは以前から話を進めていた『公武合体』を成し遂げるために、皇族の和宮(演:堀北真希)に、将軍家へ嫁いでもらおうと画策します。

しかし、徳川将軍の妻である篤姫(演:宮崎あおい)は「和宮には別に輿入れする相手が決まっているのに」と反対をしてしまうのです。

若村麻由美さんは、和宮を支える役を演じていて、難しい時代劇の所作も見事に演じきっている上に、張り詰めた感じで喋っていました。

その演技は、大河ドラマの出演者として、名に恥じない演技力だったので、若村麻由美さんの演技が下手ではないかと思っている方には、是非とも見て欲しいドラマですね。

若村麻由美の『老後の資金がありません!』の演技が上手か下手か紹介

映画『老後の資金がありません』では、後藤篤子(演:天海祐希)が、日本では老後のために2000万円は必要というコメンテーターの話を聞いて、危機感を強めてしまいます。

しかし、義妹の桜井志津子(演:若村麻由美)から「いつも、お母さんの世話はこっちでしていたから、お父さんの葬式代は、すべて、お姉さんたちが全額負担して下さい」と要求されてしまいます。

www.akira-movies-drama.com『何ですって!』と思いますが、夫は簡単に了承してしまう上に、夫婦そろって失業してしまって、娘の結婚式の費用や、浪費家の義母と一緒に住む事にもなり、どんどんと貯金が減っていくのです!

若村麻由美さんは、義姉と対立していきますが、それをコミカルに演じていて、目を大きく見開いて、正論を振りかざしていました。

大河ドラマの時とはうって変わって、違う演じ方をしていて、役によって見事に演じ分けている所はさすがですね。

若村麻由美の『この素晴らしき世界』の演技が上手な理由

ドラマ『この素晴らしき世界』では、平凡な兼業主婦・浜岡妙子(演:若村麻由美)が、ある女優に似ている事から、仕事を依頼されます。

それは、女優が不倫をしてしまった事がバレたので、その女優に代わって謝罪会見を開くというものでした。

報酬が高い事から、ついつい、その依頼を引き受けますが、その後も女優の代役を務める事になっていくのです。

www.akira-movies-drama.com若村麻由美さんは、スーパーで新人に厳しく説教したり、大女優の代役が務まるのか、うろたえる演技にリアリティがあり、凄く上手でした。

しかも、傲慢無礼な態度をとる女優の役も演じて、一人二役という難しい役もこなしていて、このあたりはさすがベテラン女優という感じがしますね。

若村麻由美の演技力のまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/subaseka/

女優の若村麻由美さんは演技力が高くて、その役によって、演じ分けてきました。大河ドラマでは難しい所作を演じていて、コメディ映画ではコミカルに演じきっているのはさすがでしたね。

今後も、ベテラン女優として、多くの作品に出演して、後輩女優の見本となってくれる方だと思うので、これからも目が離せない方と言えるでしょう。