ヤッコソウの特徴や詳細を紹介!朝ドラ『らんまん 第95話』

引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/

朝ドラ『らんまん 第95話』で、槙野万太郎が、ヤッコソウという変わった植物を見つけました。

そこで、このヤッコソウの特徴や詳細について、詳しく紹介しましょう。

朝ドラ『らんまん』のキャスト

らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。

監修&演出

  • 監修:田中伸幸
  • 演出:渡邊良雄&津田温子&深川貴志

登場人物&俳優

  • 槙野寿恵子(演:浜辺美波)牧野寿衛子がモデルとなる人物
  • 槙野万太郎-青年時(演:神木隆之介)植物学の研究者
  • 槙野万太郎-幼少時(演:森優理斗)高知の裕福な酒造業の跡取り息子
  • 槙野万太郎-少年時(演:小林優仁)9〜12歳の頃の槙野万太郎
  • 槙野ヒサ(演:広末涼子)槙野万太郎の母
  • 槙野綾-青年時(演:佐久間由衣)槙野万太郎の姉
  • 槙野綾-幼少期(演:太田結乃)弟を優しく見守る少女
  • 槙野タキ(演:松坂慶子)槙野万太郎の祖母
  • 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を経営する人物
  • 井上竹雄-青年時(演:志尊淳)酒蔵『峰屋』の番頭の息子
  • 井上竹雄-称念寺(演:井上涼太)槙野万太郎の世話を命じられる少年
  • 豊治(演:菅原大吉)峰屋の分家で、以前まで嫌味の多かった人物
  • 伸治(演:坂口涼太郎)豊治の息子
  • 天狗-坂本龍馬(演:ディーン・フジオカ)神社で槙野万太郎と出会う
  • 池田蘭光(演:寺脇康文)名教館の学頭
  • 堀田寛太(演:新名基浩)槙野万太郎の幼馴染
  • 幸吉(演:笠松将)峰屋で働く青年
  • 野田基善(演:田辺誠一)槙野万太郎が憧れる植物学者
  • 槙野万太郎が憧れる植物学者
  • 楠野喜江(演:島崎和歌子自由民権運動を応援する女性
  • 早川逸馬(演:宮野真守自由民権運動
  • 中濱万次郎(演:宇崎竜童)ジョン万次郎とも呼ばれる男
  • 市蔵(演:小松利昌)峰屋の番頭で、竹雄の父親
  • 広瀬佑一郎(演:中村蒼)槙野万太郎の元学友
  • 倉木隼人(演:大東駿介)トランクを狙おうとして、槙野万太郎と知り合う
  • 倉木えい(演:成海璃子)質屋で槙野万太郎と出会う女性
  • 堀井丈之助(演:山脇辰哉)小説に熱を入れる落第生
  • 江口りん(演:安藤玉恵)十徳長屋の差配人
  • 宇佐見ゆう(演:山谷花純)十徳長屋の住民で、小料理屋の女中
  • 堀井丈之助(演:山脇辰哉)十徳長屋の住人で、東京大学の落第生
  • 及川福治(演:池田鉄洋)十徳長屋の住人で、魚の干物売り
  • 及川小春(演:山本花帆)及川福治の娘
  • 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を営んでいる人物
  • 笠崎みえ(演:宮澤エマ)西村寿恵子の叔母
  • 阿部文太(演:池内万作)白梅堂の菓子職人
  • 田邊彰久(演:要潤東京大学の植物学の初代教授
  • 徳永政市(演:田中哲司東京大学植物学教室の助教
  • 大窪昭三郎(演:今野浩喜)徳永政市に媚びへつらう講師
  • 細田晃助(演:渋谷謙人)植物学の学生で、髪がす少しパーマ
  • 波多野泰久(演:前原滉)植物学の学生で、丸メガネをかけた生徒
  • 藤丸次郎(演:前原瑞樹)植物学の学生で、少しぽっちゃりした生徒
  • 野宮朔太郎(演:亀田佳明)大学で、そっけない態度を取る男子
  • クララ・ローレンス(演:アナンダ・ジェイコブス)音楽・ダンスの講師
  • 高藤雅修(演:伊礼彼方)元薩摩藩士の実業家
  • 大畑義平(演:奥田瑛二)大畑印刷所の工場主
  • 大畑イチ(演:鶴田真由)大畑義平の妻
  • 大畑佳代(演:田村芽実)大畑夫婦の娘
  • 岩下定春(演:河井克夫)大畑印刷所の絵師
  • 聡子(演:中田青渚)田邊彰久教授の妻
  • 伊藤孝光(演:落合モトキ)シーボルトの助手の家族
  • 美作(演:山本浩司)動物学の教授
  • 山元虎鉄(演:寺田心)槙野万太郎に道案内する少年

朝ドラ『らんまん 第95話』のストーリー

槙野万太郎は、山元虎鉄のお陰で、お遍路様みたいな植物を見つけられて「ありがとう」とお礼を言うと、名前を聞かれるので「失礼しました、わしは槙野万太郎と言います」

そのあと、大きな荷物をかついで、家に入って行って、赤ちゃんを見ようとすると、寿恵子から「ちょっと、泥だらけじゃないですか!」「あ…あぁ、すまん」

すぐに手を洗って、寿恵子に、変わった植物を見つけたので、それを調べるために、100円か200円はかかる事を伝えると「うん、どうにしかします」と言われます。

外では、藤丸次郎や波多野泰久たちが荷物を持って「ちょっと気が重いね。でも、僕たちが持って行かないと」

そんなヒソヒソ話をしながら、槙野万太郎の家に入って「万さん」と呼びかけますが、必死になって植物を描いていたので「おはよう!」と叫びます。

「あ…あぁ!」と、ようやく気が付いて、二人を家に入れると、東大が発刊する本を見せてあげたら、自分の描き方によく似ている上に、立派な作り方になっていました。

槙野万太郎は「立派なものじゃのぅ。自前で作るものとは違う」と感慨深くなってしまいます。

それでも、槙野万太郎の植物にかける思いは、全くへこたれることが無く、まわりの仲間たちは安堵するのです。

『ヤッコウの特徴や詳細を紹介』

引用:http://hanamist.sakura.ne.jp/flower/riben/other/yakko.html

ヤッコソウは、4~7cmの寄生の1年草で、スダジイなどシイ属の根に寄生しています。

花は、最初はクリーム色で筒形の雄しべが帽子のようになっていて、先端部を葯帯が取り巻いているのです。
四国から沖縄まであって、意外と広い範囲に分布していて、花期は11月ごろです。

朝ドラ『らんまん 第95話』の見所とまとめ

第95話では、槙野万太郎がお遍路様みたいな植物を見つけますが、これが『ヤッコソウ』と呼ばれるものです。

いくら珍しい植物を見つけたとは言え、自分の名前を言うのを忘れるとは、槙野万太郎らしいですね。

ヤッコソウは、お遍路さんみたいな形をしているので、直に見てみたいものですね。