ドラマ『この素晴らしき世界 第5話』のラストシーンで、なぜか蒼井蛍(永瀬莉子)が涙を流していました。
そこで、なぜ、蒼井蛍が涙を流していたのか?その理由について、紹介しましょう。
ドラマ『この素晴らしき世界 第5話』のキャスト
この素晴らしき世界は、2023年7月20日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:烏丸マル太
- 演出:平野眞&山内大典
登場人物&俳優
- 浜岡妙子(演:若村麻由美)大女優の替え玉を頼まれる主婦
- 若菜絹代(演:若村麻由美)裏社会の男性と不倫してしまう大女優
- 水田夏雄(演:沢村一樹)若菜絹代の夫で、妻の収入に頼ってしまう
- 比嘉莉湖(演:木村佳乃)プロダクション曼珠沙華の社長
- 安原光顕(演:西村まさ彦)プロダクション曼珠沙華の副社長
- 西條隼人(演:時任勇気)若菜絹代のマネージャーで、浜岡妙子に接近する男
- 室井セシル(演:円井わん)若菜絹代を悪魔と罵る付き人
- 浜岡陽一(演:マキタスポーツ)浜岡妙子の夫
- 浜岡あきら(演:中川大輔)浜岡夫婦の一人息子
- 育田詩乃(演:平祐奈)ラビットマートのパートで、秘密を抱える人物
- 真由美(演:猫背椿)ラビットマートのパート
- 蒼井蛍(演:永瀬莉子)浜岡あきらと出会う学生起業家
- 大木戸らん(演:谷田部俊)ヘアメイク
- 浅野俊徳(演:佐戸井けん)太弁護士
- 七瀬ほのか(演:足川結珠)浜岡妙子を尊敬する若手芸能人
- はる(演:八重澤ひとみ)蒼井蛍の仕事仲間
ドラマ『この素晴らしき世界 第5話』のストーリー
浜岡妙子は、七瀬ほのかの体調が気になってしまい、彼女の所まで足を運びますが、仕事をしすぎで脳梗塞(のうこうそく)まで陥ったのに、会社にはお世話になっているしと思っていました。
「私のために、会社はお金を使ってくれていたし、私がお金を還元するまでは頑張らないといけないと思いますけど、若菜さんだったら、どうします?」
今は、女優の若菜絹代のフリをしているだけだったので、女優として切り抜けてきた経験など無くて、適当なアドバイスをしせ終わってしまいました。
すっかりと落ち込んでしまいますが、水田夏雄から「それで良かったと思うよ、若菜でも同じ事を言ったんじゃないかな」と慰められます。
翌日、西條隼人から「あのぉ、妙子さん。ちょっと遠くまで行く仕事があるんですけど」と言われて『もしかして、ハワイ?』と嬉しくなりますが、その予定日が明後日と知ってしまいます。
「無理です!」と即答しますが、室井セシルから「わざと、旦那さんを怒らせて、喧嘩別れしたように思わせて、家を飛び出すんです」とアドバイスされてしまいました。
浜岡妙子は、やるしかないと思って、夫を怒らせようとしますが、なぜか、いつもとは違って、不愉快な事をしても、怒ろうとしません。
実は、浜岡陽一は会社で、管理職の研修を受けていて、簡単に怒らない方法を教わって、パワハラで訴えられないように学んでいたのです。
浜岡妙子は、室井セシルに電話で「どうしよう」と連絡を取り合うと、今度は育田詩乃を投入する事になります。
はたして、室井セシルは、どんなトラップを仕掛けようとしているのでしょうか?
『蒼井蛍(永瀬莉子)が涙を流していた理由』
蒼井蛍(永瀬莉子)が涙を流していたのは、あきら(演:中川大輔)に、頼みづらい事があったからでしょう。
実は、次回で、木村久之(演:二條正士)に会わせて、自分が作ったマッチングアプリの登録者個人情報にアクセスして、タレント志望者に芸能事務所を紹介しようと画策していました。
それは、木村久之が考えていた事であり、あきらは違法性を懸念しますが、それは蒼井蛍も同じように考えていたのでしょう。
こんな事に、自分が作ったマッチングアプリを利用して良いのか?と自問自答して、思わず涙を流した可能性が高いです。
ドラマ『この素晴らしき世界 第5話』の見所とまとめ
第5話で、蒼井蛍役の永瀬莉子さんが涙を流してしまいますが、宝石のように輝いているようでして、男性はあんな光景を見たら、もう何も言えなくなってしまいますね。
少し話は脱線してしまいましたが、比嘉莉湖はセクハラ問題に頭を悩ませて、若菜絹代は日本で自分のフリをした女がいる事に気づいてしまって、次回は波乱のスタートになりそうです。