ドラマ『トリリオンゲーム 第7話』では、あかり(百田夏菜子)のような番組は、実際でも報道規制をかけるのが難しい場合があります。
なぜ、あのような危険な方法に、報道規制をかけるのが難しいのか?詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『トリリオンゲーム 第7話』のキャスト
- ドラマ『トリリオンゲーム 第7話』のストーリー
- 『あかり(百田夏菜子)のような方法に報道規制をかけられない?』
- ドラマ『トリリオンゲーム 第7話』の見所とまとめ
ドラマ『トリリオンゲーム 第7話』のキャスト
トリリオンゲームは、2023年7月14日から放送開始されました。
脚本&演出&原作
登場人物&俳優
- 天王寺陽(演:目黒蓮)コミュニケーション能力に優れている男性
- 平学(演:佐野勇斗)天王寺陽の相棒で、パソコンスキルに優れている男性
- 高橋凜々(演:福本莉子)トリリオンゲーム社に初採用された就活生
- 祁答院一輝(演:吉川晃司)祁答院ベンチャーキャピタルの社長
- 水樹風華(演:あかせあかり)祁答院の秘書
- 黒龍一真(演:國村隼)ドラゴンバンクの創業者であり、現在の経営者
- 黒龍キリカ-桐姫(演:今田美桜)ドラゴンバンクの取締役で、一真の娘
- 長瀬忠則(演:竹財輝之助)桐姫のボディーガード兼秘書
- 桜(演:原嘉孝)SAKUSAKULABの元社長
- 二葉小梢(演:安斉星来)SAKUSAKULABの元社員
- ヒムロ(演:曽田陵介)ひき逃げ事故を起こした俳優
- 神星夜(演:塚本高史)芸能事務所『ゴッドプロモーション』の社長
- 蛇島透(演:鈴木浩介)ドラゴン娘を開発したクリエーター
- あかり(演:百田夏菜子)人気のある女子アナ
ドラマ『トリリオンゲーム 第7話』のストーリー
天王寺陽たちは、天気予報専門チャンネルと番組制作会社などを買収して『トリリオンTV』を立ち上げます。
その情報は、ドラゴンバンクにも知れ渡りますが、黒龍一真は「どうせ、既得権力にはじかれる」と余裕ぶった事を言いますが、娘の桐姫から「でも、お父さまも既得権力にはじかれなかったんじゃない」
「今度の仕事は、私に任せてもらえないかしら」と言って、会議を開いて、日本の地上波のTV局を買収する事を宣言します。
多くの重役たちは反対しませんでしたが、たった一人だけが、恐る恐る「それは難しいかと、TV局にはスポンサーもついていますし」と反対してしまいました。
桐姫は、ゆっくりと近づいていき「あなた、今日から副社長ね。それ以外の何も意見をいらない人間は要らないわ」と言い放ってしまいます。
ドラゴンバンクが、地上波のTV局の買収に動き出してしまうので、天王寺陽は「よし、俺たちは報道で、振り切るぞ!」と言い放ちます。
20名しかない所でも買収してしまい、次に人気女子アナのあかりにまでオファーをして、着実に報道で影響力を強めていきました。
天王寺陽は、他の報道局よりも、抜きん出た報道を放送しようと考えて、多くの市民から、SNSで情報を収集しようと考えます。
通常は、無料で情報を収集するものでしたが、天王寺陽は「うちらは有料で、情報を収集するぞ」と言って「金目当てのガセネタが増えるんじゃないか?」と不安の声もあがります。
しかし、そこは平学が、寄せられた情報がガセネタやフェイク動画でないか?選別していき、人質事件で緊迫感のある独占映像を次々に放送して大成功します。
はたして、このまま、トリリオンTVの報道は成功を続けられるのでしょうか?
『あかり(百田夏菜子)のような方法に報道規制をかけられない?』
あかり(百田夏菜子)は、人質事件で、建物の中の様子を報道していましたが、このような報道が、犯人に知られたら、刺激を与えて、人質の身が凄く危なくなってしまいます。
そのため、日本では、このような事件の場合には、報道規制をかけて、人質が解放されるまで、危ない報道をしないように規制をかける場合が多いです。
しかし、今回のような場合で、報道規制をかけるのが難しいのは、すでにSNSで情報が拡散されているからです。
このような状況で、報道規制をかけても、SNSで拡散されているので、報道規制をかける意味が少なくなってしまいます。
そのため、SNSで、すでに情報が拡散されている場合では、報道規制をかけるのが難しい訳なんですね。
ドラマ『トリリオンゲーム 第7話』の見所とまとめ
第7話では、あかり(演:百田夏菜子)の的確や解説と、独占映像でうまくいきましたが、危ない報道は賛否両論に分かれる所でしょう。
トリリオンTVの活躍が続きますが、ドラゴンバンクが、そのまま放っておくのか?気になる所です。