藤野涼子さんは、まだ若いのに、多くの映画やドラマに出演しているので、演技力が高いのか?気になる方は多いでしょう。
そこで、藤野涼子さんの演技が上手なのか下手なのか、作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。
- 藤野涼子の『家康、江戸を建てる』の演技力!上手に見えるポイント
- 藤野涼子の『青天を衝け』の演技が下手ではなく上手に見える理由
- 藤野涼子の『ノッキンオン』の演技力!凄く上手だった?
- 藤野涼子の演技力のまとめ
藤野涼子の『家康、江戸を建てる』の演技力!上手に見えるポイント
大河ドラマ『家康、江戸を建てる 前編・水を制す』では、徳川家康が、関八州に領地替えをさせられてしまいます。
江戸は、まだ未開の土地でしたが、ここを本拠地にする事が決定されていたので、大久保藤五郎(演:佐々木蔵之介)に「江戸で、多くの者たちが水を飲めるように手配せよ」と命じます。
責任の重い主命を与えられたと喜び、すぐに美味しい水を飲めるようにできましたが、江戸に町民が増えてきたら、水が足りなくなってきました。
そこで、さらに多くの水を江戸まで行き渡るように奔走(ほんそう)しますが、娘の絹 (演:藤野涼子)から「いつも、父上は水の事ばかり」と責められてしまうのです!
このドラマで、藤野涼子さんは、仕事ばかりしている父を責める時に、表情をゆがめて、鋭い目つきで睨んで、迫力のある演技を見せてくれました。
しかし、父の仕事がいかに大事なのか?それが分かると、少し申し訳なさそうに食事を持っていく所は、自然な演じ方になっていて、すごく演技が上手な事がよく分かるシーンでしたね。
藤野涼子の『青天を衝け』の演技が下手ではなく上手に見える理由
大河ドラマ『青天を衝け』では、幕末(江戸時代末期)の頃、渋沢栄一(演:吉沢亮)が幕臣として働こうとしますが、倒幕されてしまいます。
しかし、徳川慶喜たちから説得されて、日本のために働こうと考えて、日本の近代化のために活躍していきました。
藤野涼子さんは、この大河ドラマで、主人公・渋沢栄一の妹役でしたが、農民出身という事もあって、それほど難しい所作がなくても、違和感がありませんでした。
そのため、演技が下手のようには見えなかったのですが、もしも武家または公家の姫の役であったら、事情が違っていたかもしれません。
藤野涼子の『ノッキンオン』の演技力!凄く上手だった?
www.akira-movies-drama.comドラマ『ノッキンオン・ロックドドア』では、御殿場倒理(演:松村北斗)と片無氷雨(演:西畑大吾)たちが、それぞれ違う得意分野の仕事を担当していました。
御殿場倒理は不可能な犯罪を対応をしていて、片無氷雨は不可解な動機や理由などを読みといてきました。
そんなある日、高橋優花(演:藤野涼子)が「友達の潮路岬がいなくなったので、探して欲しいんです」と頼み込んできます。
しかし、謎の多い事件であり、二人は『一体、どういう事なんだ?』と手こずってしまいます。
このドラマで、藤野涼子さんはメガネをかけて地味な感じの役でしたが、途中で変装を解いて、全く違う顔のような女性に早変わりしました。
表情を一気に変えてきて、演技が凄く上手に見える瞬間でしたね。
藤野涼子の演技力のまとめ
藤野涼子さんは、まだ若い女優なのに、様々なドラマに出演していて、時代劇から現代ドラマまで幅広く活躍しています。
特に『ノッキンオン・ロックドドア』では、全く違う女性を一人で演じていて、凄く演技力が高かったので、今後の活躍にも期待したいですね。