長澤樹さんは、ドラマ『18/40』や、映画『ハウ』などに出演して、知名度の高い女優として知られています。
そのため、長澤樹さんの演技力が高いのか?興味がある方は多いと思うので、演技が上手なのか下手なのか、作品別に紹介しましょう。
長澤樹の『ハウ』の演技力!上手に見えるポイント
映画『ハウ』では、朝倉麻衣(演:長澤樹)は、学校へ行かず、線路の上で寝そべっていたら、顔をぺろぺろと舐めてくるような感触がありました。
「な、なに?」とビックリすると、そこにいたのは、白い大型犬・ハウであり「こっちに来るな」と言っても、どこまでもついてくるのです。
ついには、駅のホームまで来てしまい、学校へ行く気が無かったのに、ハウが電車に乗ってしまったので、仕方なく自分まで電車に乗るハメになってしまいました。
電車の行き先は学校の方向だったのですが、このままハウにつられて、学校へ行く事になってしまいます。
長澤樹さんは、この映画で、辛いトラウマに苦しむ少女を演じていて、色々な葛藤を表情一つで表現していて、凄く演技が上手でしたね。
長澤樹の『霊媒探偵』の演技は下手ではなく上手!
ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠 第3話』で、藤間菜月(演:當真あみ)が、香月史郎(演:瀬戸康史)に、ある殺人事件の犯人を捕まえて欲しいと頼み込みます。
探偵・香月史郎は、霊感が強いと言われていた城塚翡翠(演:清原果耶)と難事件を解決してきたので、その腕前を見込まれたのです。
二人は、すぐに学校まで出向いて、殺人事件の犯人を探そうとしますが、藤間菜月まで殺害されてしまい、ようやく同じ学校の生徒・藁科琴音(演:長澤樹)が犯人である事をつきとめて、逮捕に至ります。
しかし、藁科琴音はサイコパスな少女であり、取調室で、美しい女性が殺された時の表情を見てみたかったと供述してしまうのです!
www.akira-movies-drama.com長澤樹さんは、このドラマで、殺人してきた事について全く罪悪感を持たない感じで、過去の事件を懐かしむように喋っていきました。
その堂々した振る舞いや、ミステリアスな表情を浮かべる所などは、迫真のある演技でした。
このドラマのシーンを見たら、長澤樹さんの演技が、下手ではなく上手である事が、よく分かるでしょう。
長澤樹の『18/40』の演技力!上手なのか微妙?
ドラマ『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』では、仲川有栖(演:福原遥)が、麻生康介(演:八木勇征)と付き合っていましたが、大学生の身で、妊娠をしてしまいました。
彼氏は、妊娠したと知ると、怖くなってしまい、外国へ逃げてしまいます。
仲川有栖は、一人になっても出産しようと思って、赤ちゃんが生まれて、知り合いの成瀬瞳子(演:深田恭子)に協力してもらいながら、赤ちゃんを育てていきました。
しかし、元彼が考えを改めて、今ごろになって仲川有栖に会いたいと思ってしまうと、西村世奈(演:出口夏希)は親友の仲川有栖の住んでいる場所をバラしてしまいます。
仲川有栖は元彼がやってきて、親友が居場所をバラした事に怒ってしまい、二人の親友・根本留依(演:長澤樹)は、なんとか友達が喧嘩しないように奔走するのです。
www.akira-movies-drama.com長澤樹さんは、このドラマで、あまり表情を変えるシーンがないので、演技が下手なように感じてしまうかもしれません。
しかし、数少ないシーンで、緊張した表情から、じわり笑顔になっていく所は違和感がなくて、さすが多くのドラマを出演してきた女優ですね。
長澤樹の演技力のまとめ
長澤樹さんは、様々な表情に変えて演じる事ができて、色々な役を務めてこれました。
ドラマ『18/40』でも、親友の板挟みにあいながらも、優しい気持ちで人に接していける性格がよく分かる演技でした。
これだけ、演技が上手な女優なので、今後も多くの映画やドラマに出演してくれる事でしょう。