ドラマ『VIVANT 第8話』では、テントのノゴーン・ベキが、途中から土地購入費に金を費やすために、多くのテロを請け負ってきました。
なぜ、そこまで土地購入費にお金を費やすほど、ある土地を狙っていたのか？その理由について紹介しましょう。
ドラマ『VIVANT 第8話』のキャスト
VIVANTは、2023年7月16日から放送開始されました。
脚本＆演出＆原作
登場人物＆俳優
- 乃木憂助（演：堺雅人）別班のメンバー
- 黒須駿（演：松坂桃李）別班の工作員で、乃木憂助の後輩
- 太田梨歩（演：飯沼愛）ブルーウォーカーと呼ばれるほどのハッカー
- 山本巧（演：迫田孝也）乃木を騙そうとしていた男であり、命を落とす
- 柚木薫（演：二階堂ふみ）乃木を治療する医師
- ジャミーン（演：Nandin-Erdene Khongorzul）乃木を助ける少女
- アディエール（演：Tsaschikher Khatanzorig）ジャミーンの家族
- 野崎守（演：阿部寛）乃木を救出する外交官
- ドラム（演：富栄ドラム）ノザキの仲間で車の運転手
- 新庄（演：竜星涼）野崎守の部下
- 長野利彦（演：小日向文世）乃木憂助の上司で、温厚な性格
- 東条翔太（演：濱田岳）警視庁サイバー犯罪対策課の刑事
- ノゴーン・ベキ（演：役所広司）テントのリーダーであり、乃木憂助の父
- 櫻井（演：キムラ緑子）別班のリーダー
- 黒須（演：松坂桃李）別班のメンバー
- ノコル（演：二宮和也）ノゴーン・ベキの息子
ドラマ『VIVANT 第8話』のストーリー
乃木憂助は、父親に会うために、別班を裏切ったのに、ノゴーン・ベキが現れて「お前が本当に裏切るというなら、これで、そいつを撃て」とピストルを渡します。
黒須は「ふざけんなよ！俺は国のために命をかけるんだ。討つなら、ノゴーン・ベキ、お前が撃て」と叫びます。
乃木憂助は、ピストルで1発だけ撃ちますが、かろうじて黒須はまだ生きていたので、もう1発、撃とうしたら、空砲でした。
ピストルには、弾丸が1発しか入っていませんでしたが、それはノコルが、弾丸を入れすぎていたら、万が一、自分や父親に撃ってきたら、防ぐ事が難しいと思ったからでした。
ノコルが、乃木憂助を尋問しようとしますが「DNA鑑定して下さい、そうしたら、私がノゴーン・ベキの息子だと分かるハズです」と訴えます。
それを聞いたノゴーン・ベキが、自分や妻と別れた時の記憶について聞くと、その内容は間違いがなくて『俺の息子だ』と確信しました。
DNAの結果、99.999%の確率で、二人は親子である事が分かり、乃木憂助の待遇が少しずつ変わって、仕事を与えられるようになります。
乃木憂助は、テントが孤児院に食料を配給していたコメを図り、コメをロシアに横流しして、私腹をこやしている人物がいる事を見抜きました。
ノゴーン・ベキは、その才覚を見て、兄弟で協力しあうように命じます。乃木憂助は、テントが土地購入費に金を費やすために、世界から睨まれるのを覚悟で、多くのテロを請け負った事に違和感を抱きます。
はたして、ノゴーン・ベキは何を考えているのでしょうか？
『テントのノゴーン・ベキが土地購入費に金を費やす理由』
テントのノゴーン・ベキが土地購入費に金を費やして、一部の領土で多くの土地を買い占めていました。
一部のわずかな領土を確保しても、あまり意味がないように感じるかもしれませんが、地下資源が含まれていたら、話は変わってきます。
もしも、ガスもしくは石油などがある土地に、早めに気づいて買い占めていけば、巨万の富を築く事が可能です。
そうなれば、テントの経済力は飛躍的に拡大して、日本を標的にする事は、さらに簡単になっていく事でしょう。
ドラマ『VIVANT 第8話』の見所とまとめ
第8話では、テントのノゴーン・ベキが土地購入費に金を費やしているのは、地下資源のある土地を買い占めるための可能性が高いですね。
それにしても、乃木憂助がテントについて詳しく調べているのは、やはり別班を完璧に裏切っていない可能性が高いです。
あの丸メガネをかけた人間は、乃木憂助に協力的なので、もしかしたら別班に通じている者かもしれませんね。
