ドラマ『ハヤブサ消防団 第8話』では、住職・江西佑空が、なぜかアビゲイル騎士団を歓迎してしまい、ハヤブサ消防団の仲間たちは唖然としてしまいます。
なぜ、住職がアビゲイル騎士団を歓迎してしまったのか?その理由について紹介しましょう。
ドラマ『ハヤブサ消防団 第8話』のキャスト
ハヤブサ消防団は、2023年7月13日から放送開始されました。
監督&脚本&原作
- 監督:常廣丈太&山本大輔
- 脚本:香坂隆史
- 原作:池井戸潤
登場人物&俳優
- 三馬太郎(演:中村倫也)ハヤブサに引っ越す作家
- 立木彩(演:川口春奈)ハヤブサに引っ越す映像ディレクター
- 藤本勘介(演:満島真之介)八百万工務店に勤務する男性
- 徳田省吾(演:岡部たかし)使命があると言い残して命を断つ消防団員
- 森野洋輔(演:梶原善)副分団長で、町役場の土木課に勤務
- 宮原郁夫(演:橋本じゅん)分団長で、養鶏場『宮原養鶏』を経営
- 山原賢作(演:生瀬勝久)部長で、林業メーカー『山原林業』の社長
- 賀来武彦(演:福田転球)協力団員で、居酒屋『サンカク』の店主
- 江西佑空(演:麿赤兒)隋明寺の住職
- 野々山映子(演:村岡希美)地区の住民
- 村岡信蔵(演:金田明夫)八百万町の町長
- 真鍋明光(演:古川雄大)ルミナスソーラーの営業スタッフ
- 中山田洋(演:山本耕史)東京の出版社『草英社』の編集者
- 山原展子(演:小林涼子)アルバムの載っていた謎の多い女性
- 山原浩喜(演:一ノ瀬ワタル)ワルで有名だった人物で亡くなってしまう
- 滝川明日花(演:金澤美穂)立木彩をアビゲイル騎士団に誘う信者
- 杉森登(演:浜田信也)アビゲイル騎士団の弁護士
- 映子(演:村岡希美)謎の多い白髪の老婆
ドラマ『ハヤブサ消防団 第8話』のストーリー
三馬太郎たちは、ハヤブサ地区に、アビゲイル騎士団の多くの信者たちが移り住んでいる事に『このままじゃ、あいつらに、ハヤブサを乗っ取られるぞ!』と危機感を抱いてしまいます。
ハヤブサには、1000人程度しか住民がいなかったのに、すでに300名以上の信者が移り住んでいたので、このままでは信者のほうが多くなってしまい、乗っ取られるのは時間の問題でした。
実は、アビゲイル騎士団で、多くの信者たちが命を落とした事がバレた時に、弁護士の杉森登は、立木彩に「あなたにはハヤブサ地区に2年だけ、のんびりと住んでいてくれたら大丈夫です」
「住むだけで、良いんですか?」「はい」
実は、真鍋明光は、アビゲイル騎士団と通じていて、徳田省吾まで裏でつながっていたのです。
三馬太郎の家に、白髪の老婆・映子がいきなり訪れて驚きますが、すぐに仲間たちが「ダメだよ、勝手に人の家に入っちゃ」と連れて行きました。
ところが、老婆がある写真を落としていって、その写真には山原展子が写っていました。
やがて、アビゲイル騎士団の多くの信者たちが、隋明寺に集まってきてしまい、ハヤブサ消防団の者たちは「こいつら、全員、信者か?」と身構えてしまいます。
ところが、住職・江西佑空は「ようこそ」と両手を多く広げて、アビゲイル騎士団を歓迎してしまうのです!
『住職・江西佑空がアビゲイル騎士団を歓迎した理由』
住職の江西佑空は、アビゲイル騎士団の信者たちが歩いてきた時に、立木彩を見て、なぜか写真に写っていた山原展子を思い出してしまいます。
山原展子は非業の死を遂げてしまいましたが、この女性の兄が、実はアビゲイル騎士団の弁護士ではないのでしょうか?
住職は、仏に仕える身でありながら、山原展子を救う事ができなかった事から、彼女やアビゲイル騎士団に負い目を感じてしまって、信者たちを歓迎した可能性が高いです。
ドラマ『 ハヤブサ消防団 第8話』の見所とまとめ
第8話では、住職・江西佑空がアビゲイル騎士団を歓迎してしまいましたが、それは山原展子が関係していたのでしょう。
山原展子の兄が、恐らく、アビゲイル騎士団の弁護士の可能性が高いので、彼女を救えなかった事に負い目を感じているとは思います。
ただし、ラストシーンで、三馬太郎が信者たちの間を素通りして登場したので、何を考えているのか?その辺りに注目したいですね。