ドラマ『この素晴らしき世界 第9話（最終話）』では、國東統次郎（演：堺正章）が、以前に罰を与えると言っておきながら、浜岡妙子に何も罰を与えませんでした。
なぜ、このような嘘をついたのか？詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『この素晴らしき世界 第9話』のキャスト
この素晴らしき世界は、2023年7月20日から放送開始されました。
脚本＆演出
- 脚本：烏丸マル太
- 演出：平野眞＆山内大典
登場人物＆俳優
- 浜岡妙子（演：若村麻由美）大女優の替え玉を頼まれる主婦
- 若菜絹代（演：若村麻由美）裏社会の男性と不倫してしまう大女優
- 水田夏雄（演：沢村一樹）若菜絹代の夫で、妻の収入に頼ってしまう
- 比嘉莉湖（演：木村佳乃）プロダクション曼珠沙華の社長
- 安原光顕（演：西村まさ彦）プロダクション曼珠沙華の副社長
- 西條隼人（演：時任勇気）若菜絹代のマネージャーで、浜岡妙子に接近する男
- 室井セシル（演：円井わん）若菜絹代を悪魔と罵る付き人
- 浜岡陽一（演：マキタスポーツ）浜岡妙子の夫
- 浜岡あきら（演：中川大輔）浜岡夫婦の一人息子
- 育田詩乃（演：平祐奈）ラビットマートのパートで、秘密を抱える人物
- 真由美（演：猫背椿）ラビットマートのパート
- 蒼井蛍（演：永瀬莉子）浜岡あきらと出会う学生起業家
- 大木戸らん（演：谷田部俊）ヘアメイク
- 浅野俊徳（演：佐戸井けん）太弁護士
- 七瀬ほのか（演：足川結珠）浜岡妙子を尊敬する若手芸能人
- はる（演：八重澤ひとみ）蒼井蛍の仕事仲間
- 國東統次郎（演：堺正章）芸能界のドン
ドラマ『この素晴らしき世界 第9話』のストーリー
グリフは、浜岡妙子たちにテレビを見せないようにして、上手く騙そうとしていましたが、水田夏雄から「グリフさん」と声をかけられて、あるモノを見せられます。
その画面を見て「あぁ！」と驚いてしまいますが、部屋に閉じ込められて、安原光顕と連絡が取れなくなってしまいました。
TV番組が中継されて、若菜絹代が安原光顕たちの指示どおりに、浜岡妙子が私の振りをして、私に責任を全て押し付けてきたと言うハズでした。
ところが、浜岡妙子は芸能界のある事件で亡くなった女性が、実は業界人の男性によって、殺害されてしまった事を打ち明けたのです。
安原光顕は「マズイ！あれは若菜絹代ではなく、浜岡妙子だ」と気づいて、すぐにTV中継を中止させようとしますが、スタッフから「今、中継をしている所だ」と言われて阻止されてしまいます。
七瀬ほのかは、ファンたちに呼びかけて、あるものを見るようにお願いしていました。
そこでは、女性を殺害した業界人のヤバさが紹介されて、安原光顕が事件をもみ消そうとした所まで暴露していきます。
実は、業界人によって殺害された女性の妹が、あの室井セシルでした。
姉が、なぜ亡くならなければいけなかったのか？それを追求するために、芸能界の裏方として働くようになりました。
浜岡妙子は、その事を教えられて「それだったら、もっと早く言ってくれたら良かったのに」と驚いてしまいますが、この暴露によって、素晴らしき世界に変わるのでしょうか？
國東統次郎（堺正章）が「罰を与える」と言った訳
國東統次郎（堺正章）は、以前に「罰を与える」と言っておきながら、結局は浜岡妙子に何も罰を与えませんでした。
なぜ、こんな嘘を言ったのかといえば、この言葉の対象者が浜岡妙子のように見えて、実は安原光顕やグリフたちの事だったからでしょう。
以前から、目にかけていた若菜絹代のためにも、今回は浜岡妙子の行動を見逃して、安原光顕にきついお灸をすえようとそもって、罰を与えると言った可能性がありますね。
ドラマ『この素晴らしき世界 第9話』の見所とまとめ
最終回かで終わったかに見えて、次は特別編をするとは驚きました。
ドラマの特別編は、だいたい失敗してしまうので、あまりしないほうが良いと思ってしまうほうなので、特別編は良い意味で期待を裏切って欲しいですね。
くれぐれも、今までのまとめ編みたいなもので終わらない欲しいものです。
最終回では、室井セシルが命を落とした女性の妹だった事には驚かされましたし、國東統次郎（演：堺正章）が敵側でなくなったのも、意外性があって、そこは良かったですね。
