ドラマ『トリリオンゲーム 第10話(最終話)』では、天王寺陽がインサイダー取引をしてしまいます。
たまに、ニュースでも話題になるインサイダー取引ですが、実際に行ったら、どのぐらいの罰則になるのか紹介しましょう。
- ドラマ『トリリオンゲーム 第10話(最終話)』のキャスト
- ドラマ『トリリオンゲーム 第10話(最終話)』のストーリー
- 『インサイダー取引をした場合の罰則の重さについて紹介』
- ドラマ『トリリオンゲーム 第10話(最終話)』の見所とまとめ
ドラマ『トリリオンゲーム 第10話(最終話)』のキャスト
トリリオンゲームは、2023年7月14日から放送開始されました。
脚本&演出&原作
登場人物&俳優
- 天王寺陽(演:目黒蓮)コミュニケーション能力に優れている男性
- 平学(演:佐野勇斗)天王寺陽の相棒で、パソコンスキルに優れている男性
- 高橋凜々(演:福本莉子)トリリオンゲーム社に初採用された就活生
- 祁答院一輝(演:吉川晃司)祁答院ベンチャーキャピタルの社長
- 水樹風華(演:あかせあかり)祁答院の秘書
- 黒龍一真(演:國村隼)ドラゴンバンクの創業者であり、現在の経営者
- 黒龍キリカ-桐姫(演:今田美桜)ドラゴンバンクの取締役で、一真の娘
- 長瀬忠則(演:竹財輝之助)桐姫のボディーガード兼秘書
- 桜(演:原嘉孝)SAKUSAKULABの元社長
- 二葉小梢(演:安斉星来)SAKUSAKULABの元社員
- ヒムロ(演:曽田陵介)ひき逃げ事故を起こした俳優
- 神星夜(演:塚本高史)芸能事務所『ゴッドプロモーション』の社長
- 蛇島透(演:鈴木浩介)ドラゴン娘を開発したクリエーター
- あかり(演:百田夏菜子)人気のある女子アナ
- 功刀(演:津田健次郎)トリリオンTVにスカウトされたプロデューサー
ドラマ『トリリオンゲーム 第10話(最終話)』のストーリー
トリリオンゲーム社から、大事な個人情報が漏洩してしまい、高橋凜々は「社長として責任を取り、会見を開きます」と言い出すので、平学は「そんな」と絶望してしまいます。
高橋凜々は、謝罪会見を開いて「今回の事は私の責任です。私は、責任を取り、社長そ辞任します。今後は第三者委員を設置して、再発防止に努めます」と頭を深く下げます。
平学は、どうする事もできず、自分の無力さを嘆いて、膝から崩れ落ちてしまいました。
高橋凜々は、トリリオンゲーム社の事を託して立ち去って行きますが、天王寺陽・平学・高橋凜々が集まる中、そこに黒龍一真たちが現れます。
黒龍一真は「トリリオンゲーム社を買収できたら、祁答院くんに1000億、天王寺くんに300億、平学くんに300億を与えよう」と言い放ちます。
天王寺陽は「俺は降りる」と言い出して、株を売却する代わりに「役員にさせて下さい」と膝をついて頼み込みます。
その姿を見て、黒龍一真は「良いだろう」と答えて、祁答院一輝も株を売却してしまいました。
トリリオンゲーム社の仲間たちは、天王寺陽の裏切りに激怒してしまいますが、天王寺陽は自らドラゴンバンクに潜り込んで、黒龍一真を引きずりおろそうとします。
平学は、その事を知って、ドラゴンバンクの重要な情報をネットに流して、黒龍一真の悪事を暴こうとしますが、上手くいくのでしょうか?
『インサイダー取引をした場合の罰則の重さについて紹介』
インサイダー取引とは、会社の内部情報(重要事実とも言います)を知った人物が、情報公表前に株式の売買を行う犯罪です。
このような事をしたら、株がどうなるのか?予想しやすいので、知っていない人にとっては不公平な事であり、罰則が設けられています。
インサイダー取引の罰則は、5年以下の『懲役』もしくは、500万円以下の『罰金』、またはその両方を課せられます。
参照元:https://moneyworld.jp/news/05_00038231_news
しかも、法人の業務・財産に関する場合は、5億円以下の『罰金』を課せられる場合もあるので、かなり重い罰則と言えますね。
財産の没収や、課徴金もあるので、くれぐれもインサイダー取引しないようにしましょう。
ドラマ『トリリオンゲーム 第10話(最終話)』の見所とまとめ
第10話(最終話)では、インサイダー取引をして、黒龍一真を追い込みましたが、やはりドラゴンバンクに屈服したと見せかけて、内部にもぐりこみましたね。
考えられる作戦としては、そのぐらいしかなかったので、多くの方が予想できたかもしれません。
それでも、今まで、ふんぞりかえっていた男に逆襲しようとする所は、なかなか見応えがありましたね。