ドラマ『最高の教師 第10話(最終話)』では、星崎透と浜岡が接近する事によって、鵜久森叶が命を落とす事になりました。
しかし、九条里奈が、事前に星崎透と浜岡の接近を止める方法もあったので、詳しく紹介しましょう。
ドラマ『最高の教師』のキャスト
最高の教師は、2023年7月15日から放送開始されました。
演出&プロデューサー
- 演出:鈴木勇馬&二宮崇
- プロデューサー:福井雄太&鈴木努&秋元孝之
登場人物&俳優
最高の教師の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
教師
- 九条里奈(演:松岡茉優)生徒に殺害さるハズなのに1年前に戻る教師
- 我修院学(演:荒川良々)教師たちに呆れられる教頭
- 花村千代子(演:長井短)3年A組担任で、公民教師
- 森育男(演:細田善彦)3年B組担任で、国語教師
- 林結起哉(演:犬飼貴丈)3年C組担任で、地理歴史教師
- 巡渉(演:粟大和)英語の教師
- 宮崎彰(演:黄地裕樹)数学教師
生徒
- 鵜久森叶(演:芦田愛菜)立ち入り禁止のビルから落とされて命を落とす
- 東風谷葵(演:當真あみ)自分のクラスを掃きだめと見下す女子
- 瓜生陽介(演:山時聡真)九条里奈から金を騙し盗ろうとした男子
- 相楽琉偉(演:加藤清史郎)瓜生陽介をそそのかして罠をしかける男子
- 迫田竜輝(演:橘優輝)相楽琉偉と一緒に行動していた問題児
- 向坂俊二(演:浅野竣哉)瓜生陽介の親友
- 眉村紘一(演:福崎那由他)黒板に殺害予告を書く生徒
- 阿久津由利(演:藤﨑ゆみあ)東風谷葵と共犯で嘆願書を出す生徒
- 江波美里(演:本田仁美)恋人をカッターナイフで刺す事になる女子
- 瑞奈ニカ(演:詩羽)学外で音楽活動もしている女子
- 中園胡桃(演:寺本莉緒)鵜久森叶の死よりも自分の推薦を優先する女子
- 星崎透(演:奥平大兼)居酒屋にいた男子に違和感を抱く
- 浜岡(演:青木柚)鵜久森が殺害された日に、学校へ登校していた生徒
- 西野美月(演:茅島みずき)女子のリーダー格
- 野辺桐子(演:田牧そら)鵜久森叶の事件に冷淡な女子
- 金澤優芽(演:田鍋梨々花)鵜久森叶の事件に冷淡な女子
- 倉知夕夏(演:岡井みおん)大人しい女子
- 渡会華(演:田中美久)文化祭で張り切る女子
その他
ドラマ『最高の教師 第10話(最終話)』のストーリー
野辺桐子・金澤優芽たちは、自ら手を下した訳ではなくて、祝砲されて、久しぶりに教室に戻ってきました。
それから、西野美月も悪質性がなくて、突発的に起きた事故という事で、釈放されて、他の生徒たちと同じように、鵜久森叶の机に向かって、これからの生き方について誓いの言葉をかけました。
歳月が流れても、多くの生徒が鵜久森叶を忘れなかったのですが、いよいよ、運命の卒業式の日が、迫っていたのです。
九条里奈は、親友たちと一緒に、お酒を飲みながら、昔話に花を咲かせますが、卒業式の事が頭から離れませんでした。
自宅に帰ると、夫から「参加しない選択は無いのか?」と言われますが「これが最後という訳じゃないから」と言い切って、卒業式に参加する事になります。
前の人生で、突き落とされた場所から、外を眺めている時に、再び手が伸びてきた時に、すぐに振り返り、その手をつかんで「やっぱり、あなただったんですね?」
星崎透は「え?なんで、分かったの。やっぱり、先生は2周目だったんだ」
「そうです、あなたの期待通りです。あの時は、突き落とした生徒の顔が見えなかったので、全ての生徒が容疑者に見えました」
星崎透は、何も自分を変える事ができず、絶望して、担任を殺害したあとに自殺しようと考えていましたが、それも叶わないならと思い、自ら飛び降りようとします。
しかし、九条里奈や生徒たちによって、何とか助けようとして、九条蓮も駆けつけて、何とか自殺を食い止める事ができました。
みんなで、一安心して、一緒に外を歩いていくと、後ろから浜岡がナイフで、九条里奈を刺してきたのです!
はたして、九条里奈は無事なのでしょうか?
『九条里奈が星崎透と浜岡の接近を止める方法』
九条里奈は、多くの生徒たちに、一度に変わってもらおうと取り組んできました。その努力によって、多くの生徒たちは変わっていけましたが、星崎透のように変われない生徒もいました。
このような不測な事態を防ぐために、多くの生徒たちに呼びかけながら、一人一人の生徒に注目をして、変われない生徒がいる場合には、自主性よりも自分なりのアドバイスをするべきでした。
本来であれば、自主性を重んじて、自ら成長してもらうのが理想ですが、その成長を待っていたら、星崎透と浜岡の接近を止められない事もある訳なんですね。
ドラマ『最高の教師 第10話(最終話)』の見所とまとめ
第10話(最終話)では、ネットで「犯人は、星崎ではないのか?」という声があがっていましたが、それが的中してしまいましたね。
まだまだ、自分の考察は当たったり外れたりなので、今後は、さらに命中率を高めるためにも、伏線とか、登場人物の表情に注目しなくてはいけないと反省しきりのドラマでした。
よくよく考えたら、星崎透が、最初に九条里奈が人生2度目ではないかと思っていたので、怪しい人間ではありましたね。