梅丸少女歌劇団の部長が鈴子を入れた理由は挫折者が多いだけではない!朝ドラ『ブギウギ 第5話』

引用:https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/blog/bl/p5kPw8DWyV/

ドラマ『ブギウギ 第5話』では、梅丸少女歌劇団の部長が「どうせ、何人か辞めていくやろ」と鈴子を入れてあげます。

ところが、部長が鈴子を入れる理由は、挫折者が多いだけではなかったので、詳しく紹介しましょう。

ドラマ『ブギウギ』のキャスト

朝ドラ『ブギウギ』は、2023年10月2日から放送開始されました。

演出

  • 福井充広
  • 二見大輔
  • 泉並敬眞
  • 鈴木航
  • 盆子原誠

登場人物&俳優

  • 花田鈴子(演:趣里)ブギの女王と呼ばれた笠置シヅ子をモデルにした女性
  • 花田鈴子(演:澤井梨丘)銭湯の跡取り娘
  • 花田梅吉(演:柳葉敏郎)鈴子の父親
  • 花田ツヤ(演:水川あさみ)鈴子の母親
  • 花田六郎-少年時代(演:黒崎煌代)鈴子の弟
  • 大西トシ(演:三林京子)ツヤの母親で、鈴子の祖母
  • タイ子-少女時代(演:清水胡桃)花田鈴子の親友
  • アホのおっちゃん(演:岡部たかし)タダで銭湯に入る客
  • 易者(演:なだぎ武)鈴子と喧嘩をする占い師
  • 松岡-少年時代(演:湯田大夢)タイ子好かれていた男子
  • ゴンベエ(演:宇野祥平)銭湯の従業員

ドラマ『ブギウギ 第話 第5話』のストーリー

花田鈴子は、憧れの花咲少女歌劇団のテストに落ちてしまい「母ちゃん、色々としてくれたのに、堪忍な」「謝らんでえぇ、しゃあない」

母親に励まされながらも、家に帰り、父親に不合格の事を伝えると、激しく悲しみ、母親は「しゃあない、来年、もう一回受ける事もできるし」

父親は「もう終わりや、1年は長いでぇ」と嘆いてしまうので、ついに母親は「ええ加減にせぇ!」と堪忍袋の尾が切れてしまいました。

翌朝になっても、梅田鈴子は、落ち込んで寝込んでいると、母親が心配になって見守っていると、父親が『ドカドカドカ』と大きな足音を立てて「鈴子!鈴子!」と声をあげてきました。

母親は「何や!」と言いますが、父親は構う事もなく、強引に花田鈴子を起こして「これ見てみぃ、梅丸少女歌劇団(USK)や」と言い始めます。

そう言って、父親は梅丸少女歌劇団を見せに行くと、豪華な衣装を着た女性が歌って踊っていて、花田鈴子はその姿を見て「私、梅丸行くわ!」と元気になりました。

ところが、すでに梅丸少女歌劇団のテストは終わってしまい、花田鈴子は母親と一緒に「何がなんでも、ここに入りたいんです。1曲でも良いから聴いて下さい」と熱弁します。

「来年、受けや」と言われても、帰ろうとしないので、部長は「しゃあない、じゃあ、1曲だけ歌ってみい」と言うと、部下たちは「良いんですか」と驚きますが「1曲歌わんと、帰らんやろう」

花田鈴子は「ありがとうございます」とお礼を言って、歌うと、シーンとなりますが、部長は「合格や、入れてやれや」と言ってしまい、部下は「良いんですか!」

「どうせ、何人か辞めていくやろ。上には、ワシから言うとく」「ありがとうございます」

花田鈴子は、めでたく梅丸少女歌劇団に入れましたが、上手くやっていけるのでしょうか?

『梅丸少女歌劇団の部長が鈴子を入れた理由』

梅丸少女歌劇団の部長が鈴子を入れたのは、帰そうとしても、全く帰ろうとしないので『こいつなら、他の連中とは違って、簡単にやめないやろう』と思ったからでしょう。

さらに、母親も熱心に娘を入れようとして、親からのサポートもあるので、十分に成長していける環境があると睨んだハズです。

母親の必死な姿は、見栄を張って、娘を良い所に入れたいというだけではなく、本当に娘の将来を思っての行動に見えたので、それで部長は鈴子の入団を認めた可能性が高いですね。

ドラマ『ブギウギ 第5話』の見所とまとめ

第5話では、梅丸少女歌劇団の部長が鈴子を入れてあげますが、次は蒼井優さんも登場するので、ますます楽しみになってきました。

鈴子は、あれだけ熱心な両親がいて、かなりの幸せ者ですね。身長が低くて、花咲少女歌劇団に落ちたとしても、幸せな人生と思えます。

しかし、多くの者が辞めていくという事は、かなり厳しい世界だと思うので、今後はどうなるのか?見守っていきたいですね。