映画『アナログ』では、山下香織（演：佐津川愛美）が、CDを多く貰ってしまい、ゴミの山のようになっていました。
しかし、これは、夫のために残していた可能性があるので、詳しく紹介しましょう。
映画『アナログ』のキャスト
日本の恋愛映画『アナログ』は、2023年10月6日に公開されました。
監督＆脚本
登場人物＆俳優
- 水島悟（演：二宮和也）建築デザインを手がける男性
- 美春みゆき（演：波瑠）水島悟と出会う女性で、携帯電話を持たない
- 高木淳一（演：桐谷健太）水島悟の友人で独身
- 山下良雄（演：浜野謙太）水島総の友人で既婚者
- 山下香織（演：佐津川愛美）山下良雄の妻
- 島田紘也（演：藤原丈一郎）大阪支社で働く社員
- 浅井陽子（演：坂井真紀）玲子の担当医
- 椎名順子（演：筒井真理子）レストランのオーナー
- 高橋俊和（演：宮川大輔）島田紘也の上司
- 岩本修三（演：鈴木浩介）水島悟の上司
- 香津美（演：板谷由夏）美春みゆきの姉
- 水島玲子（演：高橋惠子）水島総の母
- 田宮（演：リリー・フランキー）喫茶店『ピアノ』のマスター
映画『アナログ』のストーリー
水島総は、行きつけの喫茶店『Piano（ピアノ）』で、謎の多い美女・美春みゆきと知り合って、何度かデートをするようになります。
親友の山下良雄は、高木淳一たちと一緒に、水島悟たちがデートしようとしている店に来てしまいます。
水島総は、彼女がトイレに行っている間に「お前ら、頼むから帰ってくれ、おごるから」と頼み込んでも「いや、俺ら。おごられたくないし」と、からかうように断ってしまいます。
少し困った親友でしたが、水島総が彼女と上手くいくように応援していました。ところが、水島総が彼女にプロポーズしようとしていたのに、約束の日になっても美春みゆきは現れませんでした。
水島総は、母親が亡くなったばかりか、彼女には振られてしまったと思って、すっかりと落胆してしまいます。
山下良雄は、何とか親友の力になってやりたいと思っていた時に、自宅でCDが山のように置かれていたので、驚いてしまいます。
実は、妻の山下香織（演：佐津川愛美）が、CDを多くもらってしまったのですが、捨てる訳にもいかず、家に持って来たのです。
『そうだったのか』と思って、CDを見ていると、音信不通になっていた美春みゆきの招待を知って、驚愕してしまいます。
はたして、美春みゆきは何者だったのでしょうか？
佐津川愛美が映画『アナログ』でゴミを残していた理由
山下香織（演：佐津川愛美）は、捨てる訳にもいかないと言いつつ、多くのCDを自宅にこれ見よがしに置いていたのは、夫が元気を無くしていたので、気分転換に音楽を聴かせてあげようと思ったのでしょう。
しかし、そのCDを見て、夫はますます、ショックを受けてしまうので、妻の優しさが少し仇になってしまう瞬間でもありました。
映画『アナログ』のまとめ
山下香織（演：佐津川愛美）が、夫のために、CDを残していた感じがあったので、夫婦愛を感じる瞬間でもありました。
しかし、そのCDで、美春みゆきの正体が分かり、夫が水島総に、悲しい事実を教えてあげる事になります。
何かと辛い物語になっていますが、正統派の恋愛映画という感じがしましたね。
