板谷由夏さんは、ドラマ『シッコウ』や、映画『アナログ』などに出演して、活躍を続けているので、演技力が高い女優なのか、気になる方は多いでしょう。
そこで、板谷由夏さんの演技は上手なのか?作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。
板谷由夏の『シッコウ』の演技力!上手に見えるポイント
www.akira-movies-drama.comドラマ『シッコウ』では、吉野ひかり(演:伊藤沙莉)が、大の犬好きだったのに、なかなか動物のお世話をする仕事につけなくて四苦八苦していました。
そんなある日、上野原美鶴(演:板谷由夏)から認められて、ペットショップで働く事ができて、大喜びします。
ところが、多くの仕事を押し付けられてしまった上に、ペットショップの経営が上手くいかず、社長だったハズの上野原美鶴が夜逃げをしてしまうのです!
板谷由夏さんは、ペットショップのオーナーとして、少し無茶苦茶な理屈を主張する役を熱演していて、このドラマを大いに盛り上げてくれました。
性格が悪そうな役なのに、どこか憎めないように演じていて、この絶妙なバランスで演じられている所を見たら、板谷由夏さんの演技がいかに上手か分かるハズです。
板谷由夏の『アナログ』の演技が上手なのか下手なのか紹介
映画『アナログ』では、建築デザイナーの水島悟(演:二宮和也)が、美春みゆき(演:波瑠)から、自分がデザインしたお店を褒めてもらい、嬉しくなって話し込んでしまいます。
それから、親密な関係になっていきますが、彼女から「携帯電話を持っていないんです」と言われるので、毎週木曜日に、同じお店で会える時に、会おうと約束をします。
何度もデートを重ねるようになり、いよいよプロポーズをしようとした時に、彼女が姿を現さなくなり、絶望してしまいました。
ところが、彼女が姿を現さなくなった理由を知って、彼女の姉・香津美(演:板谷由夏)に「なんとか、これからも妹さんと会いたいんです」と頼み込みます。
www.akira-movies-drama.com板谷由夏さんは、この映画で、妹と、妹の恋人を会わさないようにしますが、その時、凄く辛そうな表情を浮かべていて、その人物の心情がよく分かる映画になっていました。
表現力が凄く高い女優なので、このように辛い役目を背負った女性役を任されたのでしょう。
板谷由夏の『ブラックファミリア』の演技力!上手に見える?
映画『ブラックファミリア』では、新堂梨里杏(演:星乃夢奈)が高校生なのに、芸能活動までして、かなり有名な生徒でした。
母親の新堂一葉(演:板谷由夏)は、家族と一緒に、そんな娘を祝おうとしますが、お店を予約しても、主役となるハズの梨里杏が来てくれません。
嫌な胸騒ぎがする中、梨里杏から電話がかかってきて、学校にいる事を知らされますが、息切れをしていて、ただ事ではありませんでした。
家族は急いで、学校へ行くと、娘が高い所から転落して、命を落としてしまったのです!
www.akira-movies-drama.com板谷由夏さんは、娘の仇を討つために、事件を隠蔽しようとした家庭に家政婦としてもぐりこむ役を演じていました。
目はつりあがり、殺気に満ちた表情から『絶対に、娘の仇を討つ』という並々ならぬ決意が現れているようで、凄く演技力が高かったですね。
板谷由夏の演技力のまとめ
板谷由夏さんは、ドラマ『シッコウ』で、少しコミカルな役を演じていて、複雑な性格をしているオーナー役を熱演していました。
それ以外の映画やドラマでは、家族思いの女性役を演じていて、様々な役を演じ分けてきました。
その表現力や鬼気迫る演技力は、凄いものがあり、さすがベテラン女優という感じがしますね。