ドラマ『コタツがない家 第1話』では、深堀万里江(演:小池栄子)が、ダメ夫に嫌気をさしつつも、離婚しようとしませんでした。
一見すると愛情があるためと思われがちですが、深堀万里江がダメ夫と離婚しない理由は、愛情と関係ない所があるので詳しく紹介しています。
ドラマ『コタツがない家 第1話』のキャスト
コタツがない家は、2023年10月18日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:金子茂樹
- 演出:中島悟&丸谷俊平
登場人物&俳優
- 深堀万里江(演:小池栄子)ダメ家族に手を焼くウェディングプランナー
- 深堀悠作(演:吉岡秀隆)万里江の夫で、三流漫画家
- 深堀順基(演:作間龍斗)万里江の息子で、進路に悩み中
- 山神達男(演:小林薫)万里江の父親で、熟年離婚してしまう
- 八塚志織(演:ホラン千秋)万里江の同僚
- 師島澄彦(演:河野真也)ウェディングプランナー
- 首藤凛奈(演:石川萌香)結婚式場『フェリシュラン』のアシスタント
- 貝田清美(演:高橋惠子)山神達男の元妻
- 霞田和恵(演:野々村友紀子)キッチンカー『ブロンソン』の店主
- 土門幸平(演:北村一輝)悠作の担当編集
- 原木田れいら(演:平澤宏々路)深堀順基のクラスメイト
- 酒井ひかる(演:富田望生)結婚式の準備を進める新婦
- 徳丸康彦(演:中川大輔)志織の彼氏
ドラマ『コタツがない家 第1話』のストーリー
深堀万里江は、ダメ夫・深堀悠作に手を焼いている毎日を送っていましたが、なぜか息子が学校へ行こうとしなくて、理解できませんでした。
ところが、深堀順基が、芸能オーディションに受からず、ネットで誹謗中傷のコメントが多く投稿されていたのです。
『オーディションに受からなかったので、学校へ行かなかったのね』と思って、密かに夫に知らせてあげると「だっせぇなぁ」と言われてしまいます。
「絶対に、順基に言っちゃいけないでね」と頼んでから、息子を問い詰めると、深堀順基は「明日行けばいいだろう」と、開き直ってしまいました。
深堀万里江は『やれやれ』と思っていると、今度は警察から電話がかかってきて「すいません、今、お父さんを保護しているので、来てもらえませんか?」と教えられます。
『警察って、何をしたの』と思いながら、遠くまで車を走らせて、迎えに行くと、遅い時間にも関わらず、山の中で川を眺めていたと通報を受けたというのです。
時間が時間だけに、自殺をしようとしていたのではないかと思われて、保護されてしまい、深堀万里江は父親を家に連れて帰ります。
山神達男は、妻と熟年離婚した上に、家のマンションを解約してしまった事を打ち明けられてしまい「これから、どうするの?」と焦ってしまいます。
しかし、夫は義父との同居を嫌がってしまうので、その理由を問いただすと「だって、俺の母との同居を断ったじゃないか!」と言われてしまい「あの時と、今のは関係ないでしょう」と口論してしまうのです。
『深堀万里江(小池栄子)がダメ夫と離婚しない理由』
深堀万里江(小池栄子)が、ダメ夫と離婚しない理由は、やはりウェディングプランナーだからでしょう。
新郎新婦に結婚式を提案する仕事をしているのに、肝心の自分が離婚をしてしまっては、世間体が悪いと思っている可能性が高いです。
そのため、夫が、同僚の八塚志織(演:ホラン千秋)に、自分への不満を喋っていても、我慢して、ダメ夫との結婚生活を続けているのでしょう。
ドラマ『コタツがない家 第1話』の見所とまとめ
第1話では、深堀万里江(小池栄子)がダメ夫と離婚しないで、大変な毎日を送っていて、同情してしまいましたね。
しかし、こんな、どうしようもない家族との話を見せて、一体何を訴えたいのでしょうか?
あまり、今作の意義について理解できない所がありますが、どうしようもない家族でも協力しあえると訴えたいのかもしれないので、今後のストーリーに期待したいですね。