ドラマ『家政夫のミタゾノ 第6シリーズ 第3話』では、西園寺渚(演:横山めぐみ)が、メルカリに盗品を売ってしまいました。
この場合では、メルカリは、どうなってしまうのか紹介するので、参考にしてみて下さい(あくまでも犯罪防止のための記事です)。
- ドラマ『家政夫のミタゾノ 第3話』のキャスト
- ドラマ『家政夫のミタゾノ 第3話』のストーリー
- 『西園寺渚のようにメルカリに盗品を売った場合にどうなるのか紹介』
- ドラマ『家政夫のミタゾノ 第3話』の見所とまとめ
ドラマ『家政夫のミタゾノ 第3話』のキャスト
家政夫のミタゾノ 第6シリーズは、テレビ朝日系で2023年10月10日から放送開始されました。
プロデュース
- 秋山貴人
- 石田菜穂子
- 木曽貴美子
- 村山太郎
登場人物&俳優
- 三田園 薫(演:松岡昌宏)女性の格好をした家政婦
- 村田 光(演:伊野尾慧)童顔と呼ばれる家政夫
- 矢口実優(演:桜田ひより)新人家政婦
- 阿部 真理亜(演:平田敦子)ベテラン家政婦
- 式根 志摩(演:しゅはまはるみ)むすび家政婦紹介所の所長
- 結頼子(演:余貴美子)むすび家政婦紹介所の所長
- 田浦加代子(演:前田美波里)田舎で暮らす老婆
- 西園寺渚(演:横山めぐみ)田浦加代子の義理の娘
- 康太(演:福山翔大)田浦加代子の孫
- ヨシキ(演:髙橋里恩)オレオレ詐欺をする悪者
ドラマ『家政夫のミタゾノ 第3話』のストーリー
康太は、オレオレ詐欺のグループに入ってしまっていて、先輩のヨシキと一緒に、老婆の田浦加代子から300万円も騙し取ってしまいます。
まさか、自分の祖母を騙す事になるとは知らずに、慌ててしまいますが、ヨシキから電話で「あの婆さん、結構、金を持っているみたいだから、今度、お前が強盗してくれや」と言われてしまいます。
こんな事になるとは思っていなくて、祖母の家に引っ越してから、バレていないか不安で仕方ありませんでした。
夜になると、警察が見回りにやってきたので、祖母が「おまわりさん、この子ですよ」と説明するので『マズイ』とあせってしまいます。
警察官が「この子?」と疑いの目を向けると「はい、うちの孫が引っ越してくるって言ったでしょう」と打ち明けたら「あぁ、そうだったんですね。良かったですね、お婆ちゃん」
家政婦の三田園 薫たちは、西園寺渚の頼みで、家事手伝いをするために、田浦加代子の家で来ていましたが、強盗が多くなっている事から、その日は寝泊まりする事になりました。
それでも、強盗が家に入ると、三田園 薫によって、西園寺渚が家にあった物を盗んで、メルカリに売り払っていた事が判明してしまいます。
しかも、祖母が立ち入り禁止にしていた部屋には、驚きの事実が判明してしまいます。はたして、これ以上、何があるというのでしょうか?
『西園寺渚のようにメルカリに盗品を売った場合にどうなるのか紹介』
メルカリのヘルプページによれば、他人や店舗から盗難・万引きしたものや拾得したものを出品したり、販売したりした場合には、窃盗罪で処罰されます。
参照元:https://help.jp.mercari.com/guide/articles/261/
しかも、商品で盗品でありながら購入した場合にも、窃盗罪や盗品等関与罪で、法律によって厳しく処罰されます。
それでは、西園寺渚のように、家族の物を盗んだ場合には、どうなるのでしょうか?
実は、親の財布からお金を無断で持ち出したり、一緒に住む兄弟から借りた物を勝手に売った場合では、親族間で起こったという事で、窃盗罪や横領罪では処罰しないケースがあります。
参照元:https://keiji-pro.com/columns/162/
刑法では親族間における一部の犯罪を罰しない特例があって、その特例を『親族相盗例』と言います。
これは『法は家庭に入らず』という考えからきているわけですが、最近ではDV防止法が制定されたので、今後は法改正されて処罰の対象になるかもしれません。
現在は、このように特例があるとは言え、くれぐれも家族の物と言えども、勝手に盗んで売らないようにしましょう。
もしも、家族に勝手に盗まれてしまって納得できない場合には、弁護士に相談してみたほうが良いでしょう。
ドラマ『家政夫のミタゾノ 第3話』の見所とまとめ
オレオレ詐欺は許せない犯罪ですが、最近ではあまりにもお金がなくて、時給の高さにつられて面接を受けてみたら、ブラックバイトだったというケースが増えています。
これは、犯罪行為にあたるので、ブラック企業に入社するよりも、人生が破滅する事になってしまうので、注意しなければいけませんね。
西園寺渚が、まさかメルカリで、盗品を販売していたとは驚きでした。家族の物であっても、盗みに違いはないので、出来心で、犯罪を犯さないように気を付けましょう。