ドラマ『コタツがない家 第3話』では、深堀悠作が、無断で父親を漫画に描こうとしていたので、妻や編集者が山神達男を説得して、漫画に掲載する許可を取り付けます。
ところが、途中になって、深堀悠作が父親を漫画で描くのを辞めてしまうので、その理由について紹介しましょう。
ドラマ『コタツがない家 第3話』のキャスト
コタツがない家は、2023年10月18日から放送開始されました。
脚本＆演出
- 脚本：金子茂樹
- 演出：中島悟＆丸谷俊平
登場人物＆俳優
- 深堀万里江（演：小池栄子）ダメ家族に手を焼くウェディングプランナー
- 深堀悠作（演：吉岡秀隆）万里江の夫で、三流漫画家
- 深堀順基（演：作間龍斗）万里江の息子で、進路に悩み中
- 山神達男（演：小林薫）万里江の父親で、熟年離婚してしまう
- 八塚志織（演：ホラン千秋）万里江の同僚
- 師島澄彦（演：河野真也）ウェディングプランナー
- 首藤凛奈（演：石川萌香）結婚式場『フェリシュラン』のアシスタント
- 貝田清美（演：高橋惠子）山神達男の元妻
- 霞田和恵（演：野々村友紀子）キッチンカー『ブロンソン』の店主
- 土門幸平（演：北村一輝）悠作の担当編集
- 原木田れいら（演：平澤宏々路）深堀順基のクラスメイト
- 酒井ひかる（演：富田望生）結婚式の準備を進める新婦
- 徳丸康彦（演：中川大輔）志織の彼氏
ドラマ『コタツがない家 第3話』のストーリー
山神達男は、交通誘導の仕事を始める事になると、先輩から「本当に初めてなの？上手いねぇ」と褒められて、上機嫌になります。
家に帰って、お酒を飲んで「やっぱり、仕事が終わった後の酒は美味い。悠作くんもどうだい」と話題を振りますが、迷惑そうな顔をされてしまいました。
深堀万里江は「お父さん、仕事が順調なのは良いけど、体には気をつけてよ」と心配してしまいます。
翌日、深堀万里江が会社へ出勤して「お父さんが仕事を始めたのは良いけど、これで、悠作に対して風当たりが強くなりそうで」とつぶやくと、八塚志織から「良いんじゃないですか？外から圧力があったほうが」
師島澄彦は「本当に、矢塚さんは社長の旦那さんに厳しいねぇ」と苦笑いしてしまいますが「あの旦那さんに会ったら、分かりますよ」
家に帰ると、深堀万里江は、夫が次回作を作る事を知って「え？凄くない。だって、10年ぶりじゃない？」と喜びますが、夫は「大げさな」と笑ってしまいます。
「次は、どんな作品なの？教えてよ」「君のお父さんとの同居話」「……え？」
深堀万里江は、父親に何も相談をせずに、勝手に漫画にしようとする事に驚いて、父親と、編集の土門幸平と3人で食事をする事になり、なんとか漫画に掲載する事を許して貰おうとします。
父親は、最初は嫌がっていましたが、うなぎもご馳走してもらったし、それで娘が幸せならと許可をしてくれました。
二人は大喜びしますが、後日になって、悠作が「やっぱり、お父さんのを載せるのを嫌になって、土門さんと喧嘩しちゃったよ」と言い出して、深堀万里江は「はぁ？」とブチギレてしまうのです！
『深堀悠作が父親を漫画で描くのを辞めた理由』
深堀悠作は、最初は無断で、父親を漫画で描こうとしていたクセに、妻や編集者が許可を取り付けると「やっぱり辞めた」と掲載する事を辞めてしまいます。
なぜ、許可を取り付けたのに、漫画に父親を描くの辞めたのかと言えば、父親に借りを作るのが嫌だったからでしょう。
無断で掲載しておけば、知らないで済むハズだと思っていましたが、父親に知られてしまって、途中で描くのが嫌になったと考えられます。
ドラマ『コタツがない家 第3話』の見所とまとめ
第3話では、深堀悠作がようやくやる気を出したので、妻も喜んでいましたが、途中で父親を漫画に描くのを辞めてしまいました。
こんな事では、深堀万里江が怒ってしまうのも分かる気がしますが、あれだけ小言が多い父親に借りを作りたくないという気持ちは分かります。
八塚志織は、好きな男性と結婚しようとしていましたが、上手くいくのかどうか？その辺りも気になりますね。
