山神達男が深堀悠作に離婚を勧めたのは娘のためではない！ドラマ『コタツがない家第7話』

ドラマ『コタツがない家第7話』では、山神達男が深堀悠作に離婚を勧めたのは、一見すると娘のためのよう見えました。

しかし、それは娘のためとは違う理由だったので、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

コタツがない家は、2023年10月18日から放送開始されました。

山神達男は、駆け落ち同然で、夜のお店のママと出ていったのに、喧嘩をして追い出されてしまう形になってしまって、しょんぼりとしながら深堀家に戻ってきました。

「今まで、傲慢な態度を取ってしまい申し訳ありませんでした。これからは、悠作さんにも失礼な態度を取らないようにします」

あまりにも、今までとは違う態度に、家族は驚いてしまい、さすがの深堀悠作も「そこまで言われたら、断れませんけどねぇ」と、しぶしぶ了承しました。

それからというもの、深堀悠作は義理の息子に、お酒やつまみを買ったり、孫にまで敬語を使ったりして、かなりの気の使いようだったのです。

深堀悠作は、そんな義父の変わりように、ご満悦な表情を浮かべて、悠々自適な生活を送っていました。

深堀万里江は、会社で父親が帰ってきた事や、義父の態度が変わった事を伝えると「それがいつまで続きますかね？」と言われてしまい「怖い事を言わないでよ」

ところが、師島澄彦から「僕は、八塚志織さんから振られて、キッパリと諦める事ができたので、これからは二人を応援したいので」と打ち明けられて、ある事を提案されます。

それは、八塚志織の彼氏・徳丸康彦が、結婚に過剰反応して、なかなか結婚する事ができないなら、深堀悠作に会わせてみたら、結婚生活はそれほど怖くないのではないかというものでした。

確かに、深堀悠作は、ロクに漫画を描かずに、ダラダラとした夫だったので、その提案には説得力がありました。

ところが、深堀悠作がその話を聞いたら「うまくいって二人が結婚できたら、報酬が欲しいなぁ」と要求してきたのです。

義父は、何も言わなかったのですが、表情をゆがめてしまいます。ところが、深堀悠作は、もう漫画を描く事が辛く感じてしまい、漫画家を辞める事を宣言してしまいました。

深堀万里江は、凄くショックを受けてしまうと、山神達男が深堀悠作と二人っきりで外食する事を提案してきて、食事をする事になったら「娘と別れてくれないか？」と頼み込んでしまうのです！

山神達男が、深堀悠作に離婚を勧めたのは娘のためではなくて、自分が住みやすい環境にしたかったからでしょう。

もちろん、娘の期待を裏切って、漫画家を辞めた事に胸を痛めた事も関係していたとは思いますが、あの息子がいては住みづらいというのが大きかったと考えられます。

自分は、妻から見捨てられたのに、あのバカ息子はどんな事をしても、娘から見放されないので、そういったイライラも関係していると考えられますね。

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引用：https://www.ntv.co.jp/kotatsuganaiie/

第7話では、深堀万里江が、部下の師島澄彦から意外な事を提案されてしまい、驚いてしまいますが、ダメ夫に引き合わせるのは、なかなか良い提案でしたね。

最初は面白みのないファミリードラマかと思っていまいたが、だんだんと家族喧嘩が面白く感じられるようになってきました。

ラストシーンでは、やはり父と義理の息子の間で、再びゴングが鳴ってしまいますが、このまま離婚するのか？注目したいです。