ドラマ『たとえあなたを忘れても 最終話(第9話)』では、河野美璃と青木空たちが結婚できたのに、なぜかラストシーンで、二人が無言になってしまいました。
そこで、なぜ河野美璃と青木空たちは、黙りながら、カメラ目線で見つめたのか?詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『たとえあなたを忘れても 最終話』のキャスト
- ドラマ『たとえあなたを忘れても 最終話』のストーリー
- 『河野美璃と青木空が黙ってカメラ目線で見つめた理由』
- ドラマ『たとえあなたを忘れても 最終話』の見所とまとめ
ドラマ『たとえあなたを忘れても 最終話』のキャスト
たとえあなたを忘れてもは、2023年10月22日から放送開始されました。
企画&脚本&演出
登場人物&俳優
ドラマ『たとえあなたを忘れても』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要な人物
携帯電話ショップ『モバイルテルミー』
神戸総合病院
薬局
青木家
その他の人物たち
ドラマ『たとえあなたを忘れても 最終話』のストーリー
河野美璃は、青木空と結婚する事を決意して、二人は破局寸前に追い込まれながらも、二人は一緒に生きていく事を決意します。
しかし、青木空は、藤川沙菜と二人っきりになった時に「あんた、本当は記憶を失っていなかったんやろう?」と問い詰められてしまい「あぁ、でも気づいていたんやろ」
「途中からな」「これ以上、美璃を傷つけたくないと思ってな」「でも、美璃は傷ついていたで」
あまりにも厳しい言葉に、表情が険しくなりましたが、ようやく覚悟を決めて、河野美璃の親に挨拶するためにお取れずます。
河野美璃の母親は、記憶を失う事を不安視して大反対しますが「お母さん、私は、幸せになりたくて結婚するんじゃないよ」と言い切って、結婚する事にためらいは全くありませんでした。
河野美璃は、青木理佐子から「ありがとうね」とお礼を言われて、あまりにも嬉しくなり、少し恥ずかしそうに笑ってしまいます。
そして、みんなで結婚する事を祝ってくれる事になり、宮下茜はある男性を連れてきました。
周りの仲間たちは「男を連れて来たじゃん」と言うと「この人は、元彼であり、今彼です」と、再び付き合うようになった事を嬉しそうに語り、遠山保は、目を細めながら安心します。
はたして、河野美璃と青木空は、幸せな結婚生活を送っていけるのでしょうか?
『河野美璃と青木空が黙ってカメラ目線で見つめた理由』
河野美璃と青木空が黙ってカメラ目線で見つめていたのは、また青木空が記憶を失ってしまったからでしょう。
部屋に多くの写真があり、ピアノを演奏している映像を残していたのは、いつ記憶を失っても、すぐに思いだせるようにしたためでしょう。
河野美璃が手を握っても、青木空がすぐに握り返さなかったのは、記憶を失っている証拠と言えます。
しかし、途中で記憶を思い出して、二人はカメラ目線で見つめてきます。これは視聴者たちに対して「あなたは、記憶を失う人を愛せますか?」というメッセージを伝えたかった可能性が高いです。
ドラマ『たとえあなたを忘れても 最終話』の見所とまとめ
最終話(第9話)で、ようやく河野美璃と青木空が仲直りして、結婚する事を決めますが、あまりの急展開に驚かされましたね。
河野美璃の母親が大反対しますが、母親であれば、その気持ちは当然ですね。
それにしても、青木空がワザと気づかないフリをするというのは、あまりにもヒドイ仕打ちで何だかなぁと思ってしまいました。