ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係 最終話(第11話)』では、須賀安吾が湯川哲郎が小銭を入れていた場所を知っていて、ピストルで撃つ事ができました。
なぜ、須賀安吾は、湯川哲郎が小銭を入れていた場所を知っていたのか?詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係 最終話』のキャスト
- ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係 最終話』のストーリー
- 『須賀安吾が湯川哲郎が小銭を入れていた場所を知っていた理由』
- ドラマ『トクメイ』全話のストーリー・豆知識を紹介
- ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係 最終話』の見所とまとめ
ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係 最終話』のキャスト
トクメイ!警視庁特別会計係は、2023年10月16日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:荒木哉仁&皐月彩
- 演出:城宝秀則&光野道夫&湯浅真
登場人物&俳優
ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』の登場人物や、俳優たちは、以下の通りです。
万町署の警務課
万町署の刑事課
- 湯川哲郎(演:沢村一樹)係長で、強行犯係湯川班の班長
- 藤堂さゆり(演:松本まりか)強行犯係湯川班で働くシングルマザー
- 大竹浩介(演:JP)強行犯係湯川班の頭脳派の警察官
- 月村久(演:前田拳太郎)強行犯係湯川班の新人刑事
- 中西翔(演:徳重聡)強行犯係湯川班の刑事
警察の上層部
クレープ屋『C×C』
- 片桐幹夫(演:米本学仁)店長
- 阿久津美和(演:前野えま)アルバイト
その他
- 芹沢詩織(演:石井杏奈)転落死した新聞記者
ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係 最終話』のストーリー
湯川哲郎は拘束された状態で、須賀安吾から「今までのよしみで見逃してくれないか?」と言われますが「なにが、今までのよしみだ。お前は娘の芹沢詩織の仇を討とうとしているんだろう」
「違う、俺が娘を殺してしまったんだ。娘は、危険な事まで調べようとしていから、それを止めようとしたが、娘を止められなかった。そうしたら娘を殺されたんだ。俺が殺したようなものだ」
「須賀、それは違う!悪いのは榊山だ」
そう説得しても、須賀安吾の気持ちは変わらず立ち去って行きました。その後に、藤堂さゆりたちが、湯川哲郎が持っていたお守りにGPSが付いている事に気づいて、場所を特定できました。
すぐに、監禁されていた場所へ乗り込み、何とか湯川哲郎を解放しますが、警察の上層部の者たちが会議場に多く集まっていました。
一円は「官房長官、ここにいては危ないです」と進言しますが「何をバカな事を」と全く相手にしようとしませんでした。
仕方なく、一円は会議中に、榊山慎一郎が裏金を使うための隠し金庫の映像を流そうとしますが、その隠し金庫と思われた部屋は、もぬけの殻でした。
榊山慎一郎は「これが、あなたが言っていた隠し金庫ですか?憶測と妄想で糾弾するなんて、どうかしていますね」と言って、万町署の統廃合の決議を取ろうとします。
そして会議は終わり、一円は「官房長長官、早く避難を」と言っても「まだ、そんな事を言っているんですか?」と無視されようとした時に、ついに須賀安吾がやってきて、ピストルを向けてきたのです。
湯川哲郎もやってきて「須賀、やめろ」と止めようとしたら、ピストルで撃たれてしまいますが、小銭を入れている所に弾丸が命中したので、なんとか命拾いします。
それでも、須賀安吾は娘の仇を討とうとする事を辞めなくて、ピストルを向けてしまいますが、どうなってしまうのでしょうか?
『須賀安吾が湯川哲郎が小銭を入れていた場所を知っていた理由』
須賀安吾は、湯川哲郎が小銭を入れていた場所を知っていたので、ちゅうちょなくピストルで撃てました。
なぜ、小銭を入れている場所を知っていたのか?それは、一円が「節約、節約」とうるさく言っていたので、小銭を大事にするようにしていた事を予想できたのでしょう。
しかも、昔からの付き合いだったので、どこのポケットにお金を入れるのか?その辺りも予想できたとしても、不思議ではありません。
ドラマ『トクメイ』全話のストーリー・豆知識を紹介
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このドラマでは、一円(演:橋本環奈)が、警察署が統廃合されないために、節約しようとする所や、脅迫者Xを探そうとする所が大きな見所になっています。
ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係 最終話』の見所とまとめ
最終話でも、榊山慎一郎の悪どさが際立っていましたね。それにしても、脅迫者Xのリーダーが須賀安吾とは驚きました。
しかし、須賀安吾はお間抜けキャラという感じでしたが、ピストルの命中率が高くて驚かされましたね。
最終回の結末は『まぁ、そうなるよね』という感じだったので、もう少しシリアスな終わり方にして欲しかったです。