工藤美桜の演技力!下手なのか上手なのか作品別に紹介

工藤美桜さんは、様々な映画やドラマなどに出演していますが「そこまで、演技力が高いのか?」と思う方もいるでしょう。

そこで、工藤美桜さんの演技が下手なのか上手なのか?作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。

工藤美桜の『TOKYO MER』の演技力が高いのか紹介

TOKYO MERシリーズでは、東京都知事・赤塚梓(演:石田ゆり子)のきもいりで、病院の中だけではなく、外でも迅速に医療活動できるチーム『TOKYO MER』が創設されます。

赤塚梓都知事は、TOKYO MERが出動した現場では、死者を0に抑える事を目標にしていて、指揮官である喜多見幸太(演:鈴木亮平)や、隊員たちは、その期待に応えていきます。

しかし、テロリストの罠によって、喜多見幸太の妹・涼香(演:佐藤栞里)が爆発に巻き込まれて、命を落としてしまいました。

清川標(演:工藤美桜)は、今まで「今回の出動、死者は0です」と力強く語っていましたが、この時、はじめて「今回の出動、死者は……1名です」と悲しみを押し殺して報告するのです。

www.akira-movies-drama.com工藤美桜さんは、TOKYO MERが出動した時の死傷者数を報告するだけの役で、いつも明る表情で「死者0名です」と語っていました。

しかし、ドラマ版の10話では、いつもと違って「死者1名です」と報告した時は、悲壮感が漂う表情になっていて、凄くリアリティーがありました。

そのシーンを見れば、工藤美桜さんがいかに演技力が高いのか、よく分かるハズです。

工藤美桜の『ドクターホワイト』の演技が上手か下手なのか紹介

ドラマ『ドクターホワイト 第2話』では、高森総合病院で、医師・夏樹拓実(演:勝地涼様々)が、患者を診察しますが、雪村白夜(演:浜辺美波)から「それ、誤診です」と指摘されます。

『なんだ、コイツは!』といきりたちますが、雪村白夜は患者に「海外へ行った事はありますか?」と質問すると「いや、行った事がない」と否定されます。

しかし、患者の部下・香織(演:工藤美桜)は何かを知っているようでした。

工藤美桜さんは、このドラマで、上司に無理をさせてしまったせいで、こんな事になったと後悔する役を熱演していました。

そして、それを上司の妻に言えない事を心苦しく思っていたので、目を合わせないようにして、動揺する感じを表情に表していたのです。

その表現力の高さを考えれば、工藤美桜さんの演技は下手ではなく、上手と言えるでしょう。

工藤美桜の『彼女、お借りします』の演技は上手?

ドラマ『彼女、お借りします』では、木ノ下和也(演:大西流星)が、あまりにも女の子にモテないので、レンタル彼女を利用しようとして、水原千鶴(演:桜田ひより)と出会います。

ところが、更科瑠夏(演:工藤美桜)が、レンタル彼女を利用しようとしている事に気付き、木ノ下和也の事が気になり出します。

やがて、複雑な三角関係になっていき、木ノ下和也は『どうすれば良いんだ』と困惑していきます。

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工藤美桜さんは、少し無邪気な役を演じて、小悪魔な感じで、男の気持ちをかき乱していきます。

その表情や喋り方には、不自然か感じがしなくて、演技が上手に見えましたね。

工藤美桜の演技力のまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/innai_keisatsu/

工藤美桜さんは、作品によって、見事に演じ分けていて、人の命に関わる医療関係の役から、小悪魔な女性の役まで熱演してきました。

トップアイドルに負けないほどの顔立ちをしている上に、演技力も高いので、今後も多くの作品に出演してくれる事でしょう。