国仲涼子の演技力!下手なのか上手なのか作品別に紹介

国仲涼子さんは、様々な映画やドラマなどに出演して活躍してきましたが「そこまで、演技力が高い方なのだろうか?」と思った方もいるでしょう。

そこで、国仲涼子さんの演技が下手なのか上手なのか?作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。

国仲涼子の『結婚できない男』の演技力が高いのか紹介

ドラマ『結婚できない男』は、桑野信介(演:阿部寛)が優秀な建築デザイナーなのに、偏屈な性格で人間嫌いという事もあって、40歳になっても結婚できないでいました。

そんな男の隣の部屋で住んでいた田村みちる(演:国仲涼子)は、少し変わった隣人に振り回される事になりますが、次第に桑野信介の事が気になっていくのです!

国仲涼子さんは、隣人について困った表情を浮かべたり、仲の良い知り合いと楽しそうに喋ったりして、演技力の高さを披露していました。

ドラマ『結婚できない男』では、国仲涼子さんと夏川結衣さんの好演が光ったのに、続編『まだ結婚できない男』で出演しなかったので、あまり視聴率が伸びなかったのは痛かったですね。

国仲涼子の『感染列島』の演技は下手か上手なのか紹介

映画『感染列島』では、いずみ野市立病院に、ある患者が搬送されて、最初は新型インフルエンザと思われていました。

しかし、様々なワクチンを使っても治らず、ついに患者は亡くなってしまいました。しかも、病院内で感染が広がっていき、一気にパニックに陥ってしまいます。

国仲涼子さんは女性看護師の役を演じていて、緊張した表情を浮かべて、緊迫した雰囲気を見事に表していました。

この映画を見れば、国仲涼子さんの演技が下手ではなく、上手である事がよく分かるハズです。

国仲涼子の『光る君へ』の演技は上手すぎて切ない

引用:光る君へ 前編 NHK大河ドラマ・ガイド(38・39ページ)

大河ドラマ『光る君へ』で、まひろ(演:落井実結子)が、馬に乗った藤原道兼(演:玉置玲央)にぶつかりそうになってしまいます。

まひろは連行されて、厳しく処罰されそうになりますが、まひろの母・ちやは(演:国仲涼子)は体をはって止めて、娘に謝らせます。

乱暴者だった藤原道兼であっても、そこまでされたら黙って見過ごそうとしますが、従者が「道兼さまを黙らせるとは、たいした者ですな」と言ってしまいました。

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これが癇(かん)に障ってしまい、藤原道兼が背後から、ちやはを刀で刺し殺してしまうのです!

国仲涼子さんは、娘に対して聖母のように優しい表情で、優しくさとす一方で、目上の藤原道兼に対しては、毅然とした態度で、娘を守ろうとします。

最期には、刀で刺し殺されて、最初は何が起きたのか?分からないような表情を浮かべて倒れていく役を熱演して、その演技の上手さに、多くの視聴者が心を打たれました。

国仲涼子の演技力のまとめ

引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/

国仲涼子さんは、ドラマ『結婚できない男』のイメージが強くて、コミカルに演じるのが上手な女優という感じがありました。

しかし、大河ドラマ『光る君へ』では、悲しし定めの母親役を熱演して、その切なさを多くの視聴者に伝えてくれました。

第1回目から亡くなってしまう役を演じてしまうのが、あまりにも惜しい感じがしますが、これからは回想シーンで登場する可能性があるかもしれませんね。