松永純が短時間で園田朋子(映美くらら)を説得できた理由!ドラマ『リビングの松永さん 第1話』

ドラマ『リビングの松永さん 第1話』では、松永純が短時間で、頭に血がのぼった園田朋子(映美くらら)を説得できました。

なぜ、松永純が短時間で園田朋子(映美くらら)を説得できたのか?その理由について紹介しましょう。

ドラマ『リビングの松永さん 第1話』のキャスト

リビングの松永さんは、2024年1月9日から放送開始されました。

原作&脚本

  • 原作:岩下慶子
  • 脚本:田辺茂範

登場人物&俳優

  • 松永純(演:中島健人フリーランスのグラフィックデザイナー
  • 園田美己(演:髙橋ひかる)ホームシェアしようとする女子高生
  • 鈴木健太郎(演:向井康二バーテンダー
  • 北条凌(演:藤原大祐)医大
  • 服部あかね(演:大久保桜子)カレー屋のアルバイト
  • 大貫朝子(演:黒川智花)ネイリスト
  • 園田朋子(演:映美くらら)園田美己の母親
  • 園田俊之(演:佐藤まんごろう)園田美己の家族
  • 河北雅彦(演:山口森広)園田美己の叔父
  • マホ(演:志田こはく)園田美己の友達
  • りっちゃん(演:臼井萌音)園田美己の友達

ドラマ『リビングの松永さん 第1話』のストーリー

園田美己は、保護者同伴であれば、叔父の家に生活する事になったので、目的地まで歩こうとしたら、松永純が一人でわめいていて『な、なに、あの人?怖い』と思ってしまいます。

その時、思わず目があってしまったので、あわててスマホをポケットに入れて立ち去ろうとしたら「おい、ちょっとまて!」「え?私の事。気のせいだよね」

「そこの制服を着た女」と言って、肩をつかまれてしまうので、スプレーを顔にかけて逃げようとします。

その時に、叔父が顔をひょっこりと出してきて「美己ちゃん?どうしたの」と話しかけると「叔父さん、この人、変質者なんです!」

松永純は「俺は、変質者じぇねぇ!お前、スマホを落としただろ」と言って、落としたスマホを渡そうとしただけでした。

実は、叔父の家は一戸建てではなくて、シェアハウスであり、そこには松永純や大貫朝子たちも共同生活を送っていたのです。

初日から、住民の松永純と気まずい関係になってしまいましたが、口が悪くても、面倒見の良い所があり、引越しの手伝いをしてくれたり、美味しいお店を教えてくれたりしました。

ところが、叔父が保護者として一緒に住む訳では無かったので、母親がやってきて、連れ出そうとしました。

園田美己が抵抗しようとすると、松永純が「わがままばかり言うんじゃない!お母さんだって、意地悪をしたくて、反対している訳じゃないんだ」と怒ってしまいます。

しかし、松永純が「俺が代わりに保護者代わりになります。ここには信頼できる住民が他にもいますし、娘さんをここに住まわせるのを許してもらえないでしょうか?」と頭を下げてお願いしてくれたのです。

『松永純が短時間で園田朋子(映美くらら)を説得できた理由』

松永純が、園田朋子(映美くらら)を説得できた理由は、まずは自分のペースに持っていった後に、自分が常識のある人間であり、他にも住民がいた事を教えたからでしょう。

親子で口論している時に、松永純が「部外者ですが、いいですか」と割って入ってきた時に『こいつは、絶対に娘の側に立つ気だ』と身構えたハズです。

しかし、意外にも、自分の立場になってくれて、娘を説教してくれたので、唖然としてしまいました。

これで、完全に松永純のペースとなり、自分は大人の男性として、しっかりと面倒をみれる所をアピールできた上に、他にも住民がいますからと安心感まで与えられました。

いっときは、頭に血がのぼっていたので、説得しようとしても、失敗する確率は高かったのですが、意外性を持たせる事によって冷静にさせたのが説得できた大きな要因と言えます。

ドラマ『リビングの松永さん 第1話』の見所とまとめ

引用:https://www.ktv.jp/matsunagasan/

第1話を見ましたが、ホームシェアをする所や、同居する男女で最初は言い合いをする所などは、ドラマあるあるという感じで、食傷(しょくしょう)ぎみでした。

ところが、松永純が高度な話術で、園田朋子(映美くらら)を説得できたのは、まさにお見事の一言に尽きます。

今回のような話術は、多くの人が活用できるので、これからのストーリーも期待したいですね。