佐々木希さんは、様々な映画やドラマなどに出演していますが『そこまで、演技力が高いのか?』と思う方もいるでしょう。
そこで、佐々木希さんの演技は下手なのか上手なのか?作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。
佐々木希の『ユーチューバーに娘はやらん』の演技力は高い
ドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』では、平千紗(演:佐々木希)が、佐伯竜二(演:細田善彦)と一緒に結婚式を行なっている時に「ちょっと待ったぁ!」という声が鳴り響きます。
見知らぬ男が乱入してきて「一緒に逃げよう」と手をさしのべてきたので、家族や関係者たちは『花嫁を結婚式に連れていくとは、まるでドラマのようだ』と注目しました。
ところが、連れて行ったのは、佐伯竜二のほうであり、平千紗は花婿を知らない男に連れて行かれたのです。
花嫁としては、これ以上にない屈辱的な事であり、必死に婚活をしていき、金持ちのユーチューバーと親しくなっていきますが、父親から「ユーチューバーに娘はやらん」と大反対されるのです!
www.akira-movies-drama.com佐々木希さんは、幸せいっぱいな笑顔になり、人生の絶頂という感じでしたが、花婿を連れて行かれた時に『そんな事って、普通あるの?』と悲しい表情を浮かべました。
その表現力の高さを見れば、佐々木希さんがいかに演技力の高い女優か、よく分かるハズです。
佐々木希の『呪怨』の演技が上手に見えるポイント
映画『呪怨-終わりの始まり』では、生野結衣(演:佐々木希)が、長年の夢だった小学生の先生になる事ができましたが、佐伯俊雄(演:小林颯)という生徒がずっと不登校でした。
気になって、佐伯俊雄の家を訪問する事になりますが、そこは呪われた家であり、父親が妻を殺害して、猫を電子レンジで焼き殺して、息子・俊雄は悲惨な思いを味わった所だったのです。
生野結衣は呪いをかけられて、恋人を失ってしまいました。
映画『呪怨-ザ・ファイナル』では、生野麻衣(演:平愛梨)が、妹・結衣が行方不明になった事を心配して、探し出そうとします。
俊雄によって、別の家が呪われてしまいましたが、そこに足を踏み入れてしまい、俊雄の母親の幽霊が迫ってきたのです。
必死に逃げようとすると、生野結衣が足を捕まえてきて「お姉ちゃん、苦しい」と訴えてきたので「(呪いは)繰り返す」と言うと「終わりはないの」
そう言うと、妹は「はははは、ふぁはははは」と笑い出して、妹の顔は恐ろしい形相に変わっていくのです。
www.akira-movies-drama.com佐々木希さんは、この映画で、恋人を失った時に、目に涙がいっぱいになって、絶望のどん底に突き落とされる心情を強く訴えていました。
そして、映画『呪怨-ザ・ファイナル』では、姉の足を捕まえて、不敵な笑みを浮かべて、笑い出す所は鳥肌が立つほどの迫力があり、演技が上手に見える所でしたね。
佐々木希の『アイのない恋人たち』の演技は下手か上手なのか紹介
ドラマ『アイのない恋人たち』では、久米真和(演:福士蒼汰)が、元クラスメートの淵上多聞(演:本郷奏多)・郷雄馬(演:前田公輝)たちと久しぶりに再会します。
ふたりは、相変わらず恋人がいなくて、寂しい独身生活を送っていたので「お前らは、アイがないからな」とバカにしてしまいます。
そうはいっても、久米真和も恋人がいなかったのですが、学生時代に好きだった稲葉愛(演:佐々木希)が、ピアニストを諦めて、男をポイ捨てする女になっていて愕然としてしまいます。
www.akira-movies-drama.com佐々木希さんは、若い時の可憐な少女の顔をしていたのに、夜の女となって男から軽蔑されるような態度を取る役を熱演していました。
呪怨ほどの迫力はないにしても、その表情は自然な感じがして、演技が下手ではなく上手と言えますね。
佐々木希の演技力のまとめ
佐々木希さんは、現在でもアイドル顔負けの可愛さがあって、夫が不祥事を起こしたとしても、その人気は全く衰える事がありません。
しかも、演技力がすごく高くて、泣く演技の時は、涙がツツゥーと流れるだけではなく、目が涙でいっぱいになって潤って生きながら、なくので、嘘のない芝居という感じがします。
あれだけ演技力が高くて、可愛らしい方なので、今後も多くの映画やドラマなどで活躍してくれる事でしょう。