部屋子(へやご)とは何か詳しく紹介!ドラマ『大奥(2024年版)第7話』

ドラマ『大奥(2024年版)第7話』では、お品が部屋子(へやご)になり、側室にさせられてしまいました。

そこで、部屋子(へやご)とは、何か?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。

ドラマ『大奥(2024年版)第7話』のキャスト

大奥(2024年)は、から放送開始されました。

脚本&演出

  • 脚本:大北はるか
  • 演出:兼﨑涼介&林徹&二宮崇&柏木宏紀

登場人物&俳優

ドラマ『大奥(2024年版)第7話』のストーリー

引用:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/story/story07.html

お品は、葉山貞之助に会いに行こうとすると、なぜか、そこには田沼意次がいました。

「なぜ、ここに?」「大奥の女が、将軍さま以外の男と通じるなど、許されぬ大罪ですぞ」

葉山貞之助は、牢屋にぶち込まれていて、髪の毛がボサボサの状態で、閉じ込められていたのです。

「私は、どのような処罰をお受けします。ですから」「しかと聞かれましたな?」

田沼意次が、そう言うと、高岳が現れて「えぇ、しかと」とつぶやき、蛇のような目で、睨んできたのです。

高岳は「私の部屋子(へやご)になり、そのあとに将軍さまの側室になりなされ」「そ、そのような事は」

田沼意次「これは、我々の温情にございます。もし、あなたが側室にならなければ、あなたは流罪。こやつは死罪です」

しかし、お品にとって、それは愛しい人を助ける事ができても、御台所を裏切る以外のなにものでもありませんでした。

その頃、御台所は、ついに将軍の子を懐妊して、この上ない喜びをかみしめていました。

お知保は、松島の局から、毒を使って、御台所の子が流れるようにと勧められますが、大きな借りがあって、それはできませんでした。

しかし、お品は、いつまでも決心できないでいると、目の前で、葉山貞之助が拷問されてしまい、ついに側室になる事を決断します。

将軍・家治は、田沼意次に大きな弱みを握られていたので、お品と男女の契りを結ぶしかなく、お品と一夜を供にしてしまいました。

御台所は、その事を知って、大きな衝撃を受けてしまい、大きな激痛が走り、倒れ込んでしまいます。

はたして、御台所は、どうなってしまうのでしょうか?

『部屋子(へやご)とは何か詳しく紹介』

引用:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/story/story07.html

部屋子(へやご)とは、大名屋敷で御殿女中に召し使われた少女の事です。

そのため、高岳の子供というよりは、少し家臣に近いものがありますね。

歌舞伎の世界では、親方のもとに預けられて、修業する者の事であり、江戸時代の大奥とは少し違う意味になります。

ドラマ『大奥(2024年版)第7話』の見所とまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/

第7話では、お品が将軍以外の男に恋をしなければ、このような事は避けられましたね。

しかし、職業のためとは言え、恋を禁止するのは、やはり、難しいものがあるでしょう。

御台所が意気消沈してしまい、腹痛に苦しんでしまったので、無事に出産できるのか?少し心配ですね。