間宮響が登場しない理由を紹介!ドラマ『君と世界が終わる日に season(シーズン)5 第5話』

ドラマ『君と世界が終わる日に season5 第5話』で、ついにseason5も終わりましたが、なぜか間宮響が登場しませんでした。

そこで、なぜ主役だった間宮響が登場しなかったのか?その理由について詳しく紹介しましょう。

ドラマ『君と世界が終わる日に season5』のキャスト

『君と世界が終わる日に シーズン5』は、2024年2月9日から、動画配信『Hulu』で配信スタートされました。

(ただし、2024年2月時点の情報なので、注意して下さい)

脚本&演出

  • 脚本:池田奈津子
  • 演出:菅原伸太郎&中茎強&久保田充

登場人物&俳優

  • 柊木佳奈恵(演:飯豊まりえ)人にあまり心のうちを明かさない女性
  • 新山明日葉(演:玉城ティナ)新山財団会長の娘
  • 加州宗一(演:溝端淳平)新山明日葉を支える人物
  • 野坂ゆら(演:佐野ひなこ)新山財団グループに属する元OL
  • 三原結月(演:横溝菜帆)母を失ってしまった少女
  • 下村海斗(演:前田公輝)元詐欺師でも、根は優しい人物
  • 豊岡美津夫(演:袴田吉彦)アンダーの監視役
  • 漆原冬馬(演:柿澤勇人)新山明日葉の幼馴染で、元婚約者
  • 漆原徳秋(演:尾美としのり)漆原冬馬の父親
  • 鶴原美雪(演:坂口風詩)アンダーで絵を描いていた女性
  • 坪井(演:小久保寿人レジスタンスのボス
  • 理一(演:加賀谷光輝)天才的な頭脳を持つ少年
  • 秋吉蓮(演:本多奏多)三原結月の仲間

ドラマ『君と世界が終わる日に season5 第5話』のストーリー

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/7cb199fbebb2429f6d012511eabca30cc8c1a414

タワーでは、会議が開かれますが、漆原冬馬は父親を殺害された恨みから、新代表になり、地下に攻め込むべきと主張します。

新山明日葉は「話し合って、休戦するべき」と主張すると「何を甘い事を」と言い合いをしてしまいます。

そこに、理一がやってきて「何をいまさら、あいつらは違う人間なんだ、あなた達、大人がそう教えてきたんじゃないか」とつぶやきました。

「あなたが、お母さんを殺したのね?」

理一を抱きしめようとすると、ナイフが新山明日葉の腹部に刺さり、周りの者たちは騒いでしまいます。

しかし、新山明日葉は落ち着くようにさとして、これ以上はタワーの住民と、アンダーの住民が争わないようにさとしました。

地下では、柊木佳奈恵が坪井に「あなたは、以前に大切な人を亡くした恨みを誰かにぶつけたいだけでしょう」と訴えていました。

坪井は、その言葉に納得できず、武器を放り投げて戦うように吐き捨てますが、加州宗一が見かねて後ろから、坪井を刺し殺してしまいます。

タワーでは、新山明日葉の必死の説得もあって、漆原冬馬がアンダーの住民たちに無線で、休戦を申し入れて、これで解決したかに見えました。

ところが、三原結月の仲間・秋吉蓮が大勢の同志を引き連れて、タワーやアンダーの住民たちに警告を発してきました。

「我々は、ユートピア周辺を制圧した。我々は、あなた方の警備兵よりも、はるかに人数が多くて武装している」

「しばらくの猶予を与えるから、その間に退避して欲しい。もし残っていれば、戦う意思があるものとみなします」

ようやく、団結したかに見えたのに、いきなり宣戦布告されてしまい、タワー内部とアンダー内部で、それぞれ揉めてしまいます。

新山明日葉は『もうダメだ』と観念して、加州宗一を連れて逃げようとします。

「明日葉さん、諦めないで下さい。僕に良い考えがあります」「え?」

その作戦を聞いて「それは、絶対にできない」と固辞しますが、一体何をしようとしているのでしょうか?

『間宮響が登場しない理由を紹介』

ドラマ『君と世界が終わる日に season5』で、間宮響が登場しないのは、映画が関係しています。

実は、映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』は、season5の未来の話しになっていて、そこでもユートピアが登場します。

www.akira-movies-drama.comユートピアで、間宮響の娘が治験対象者とされてしまい、ゴーレムウイルスにかかっても、治せる薬を作っていました。

そこで、放浪の旅を続けていた間宮響が、ようやくユートピアに到着して、必死になって娘を救出しようとします。

つまり、ドラマのseason5で登場しなかったのは、まだ間宮響がユートピアに到着できていなかったという事でしょう。

ドラマ『君と世界が終わる日に season5 第5話』の見所とまとめ

引用:https://www.ntv.co.jp/kimiseka/articles/

第5話では、柊木佳奈恵が新山明日葉のやり方についていけず、ついに一人で生きていく事を決めてしまいました。

それは予告で少し流れていましたが、何ともスッキリとしない終わり方で、なんだかなぁと思ってしまいます。

season5を最後まで見ましたが、これでは映画までつながるまで、かなりの期間が空いているので、そこは少し残念な所したね。