ドラマ『離婚しない男 第9話(最終話)』では、財田トキ子が三砂裕を自分の息子と気づいて、何度も謝ります。
なぜ、何も打ち明けていなかったのに、財田トキ子は三砂裕を自分の息子と気づいたのか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『離婚しない男 第9話』のキャスト
離婚しない男は、2024年1月20日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:鈴木おさむ
- 演出:木村☺︎ひさし&吉川祐太&竹園 元
登場人物&俳優
- 岡谷渉(演:伊藤淳史)子供の親権を勝ち取るために執念を燃やす人物
- 岡谷綾香(演:篠田麻里子)岡谷渉の妻
- 司馬マサト(演:小池徹平)岡谷綾香の不倫相手
- 三砂裕(演:佐藤大樹)財田法律事務所と業務提携している探偵
- 森野千里(演:玉田志織)芸能事務所ポールサニープロダクションのスタッフ
- 岡谷心寧(演:磯村アメリ)渉と綾香の一人娘
- 財田トキ子(演:水野美紀)財田法律事務所の代表弁護士
- 竹場ナオミ(演:藤原紀香)岡谷渉に近く美女
ドラマ『離婚しない男 第9話』のストーリー
岡谷綾香は、司馬マサトとの間にできた子供を妊娠している事を夫にバレてしまったので、夫と1回だけ夜の営みをしようと画策します。
1回でもすれば、夫の間にできた子供と言い張れる所でしたが、岡谷渉に見破られて、結局する事はできませんでした。
翌朝、森野千里から命じれた男が、自転車で岡谷綾香を突き飛ばして流産させようとしますが、岡谷渉が妻をかばって、事なきを得ます。
司馬マサトは、森野千里に「使えねぇなぁ!このクズが」と吐き捨てた上に、突き飛ばしてしまいます。
その後に、岡谷綾香がやってきて「私との結婚は?」と聞かれますが「する訳ねぇだろ、このバカが!」と暴力をふるってしまいました。
三砂裕は、岡谷心寧に「僕はね、君のパパのお友達なんだよ」と、スマホを見せてあげます。
そこには、父親と仲良くツーショットの写真画像が表示されていたので、岡谷心寧は安心して、三砂裕についていきました。
しかし、司馬マサトと三砂裕はグルになって、岡谷心寧を人質にして、あるビルにほぼ監禁してしまいます。
三砂裕は優しく接してあげて、人質にするようなそぶりを見せなかったので、岡谷心寧は、一人で無邪気に遊んでいました。
司馬マサトは、岡谷渉や岡谷綾香たちに電話をかけて「岡谷心寧を人質にした。警察には言うなよ」と連絡します。
岡谷心寧がいる部屋の扉を開けたら、爆弾が爆発する仕掛けをしていましたが、岡谷渉たちはそうとも知らずに、娘のいる所へ向かいます。
はたして、岡谷心寧は、どうなってしまうのでしょうか?
『財田トキ子が三砂裕を自分の息子と気づいた理由』
財田トキ子が三砂裕を自分の息子と気づいたのは、三砂裕から「できるでしょ?僕」と言われたからでしょう。
この時の「僕」というのは、恐らく、子供の時に僕と言っていた可能性があり、その言い方は息子にソックリと思ったハズです。
その証拠に、その言葉を聞いて、すぐに土下座をして謝ったので、この僕という言い方で、息子と気づいた可能性は極めて高いです。
ドラマ『離婚しない男 第9話』の見所とまとめ
第9話でも、司馬マサトが暴走し続けてしまい、多くの女性たちに暴力をふるってしまいます。
いくら、ドラマと言えども、あまりコミカルに見れないシーンであり、気分の良いものではありません。
司馬マサトの母親の意外な過去が判明してしまいますが、きっと自分が母親を追い込んだ事をごまかしたかったのでしょう。