ドラマ『さよならマエストロ 第10話(最終話)』では、狼の口の中へという言葉で、夏目俊平を奮起させようとします。
実は『狼の口の中へ』という言葉は、意外な者たちの合言葉で始まったので詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『さよならマエストロ 第10話(最終話)』のキャスト
- ドラマ『さよならマエストロ 第10話(最終話)』のストーリー
- 『狼の口の中へ』という言葉は意外な者たちの合言葉で始まった!
- ドラマ『さよならマエストロ 第10話(最終話)の見所とまとめ
ドラマ『さよならマエストロ 第10話(最終話)』のキャスト
さよならマエストロ 〜父と私のアパッシオナート〜は、2024年1月14日から放送開始されました。
企画&脚本
- 企画:東仲恵吾
- 脚本:大島里美
登場人物&俳優
さよならマエストロの登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
夏目一家
晴見フィルハーモニー
晴見市役所
周辺の人物
- 谷崎天音(演:當真あみ)自由奔放な女子高生
- 小村二朗(演:西田敏行)カフェ『うたカフェ二朗』の店主
- 倉科瑠李(演:新木優子)プロオーケストラのフルート奏者
- 羽野蓮(演:佐藤緋美)チェリスト
- 鏑木晃一(演:満島真之介)5年前の事件を知っている人物
- 富子(演:白石加代子)コンサートホール事務局を訪れる女性
- 近藤洋子(演:LiLiCo)近藤益夫の妻
- 近藤心(演:おじゃす)益夫と洋子の娘
- 柳亭小痴楽(演:本人)落語家
ドラマ『さよならマエストロ 第10話(最終話)』のストーリー
夏目俊平と響のわだかまりが解けて、二人で一緒に朝食を作っていきますが、それを見た海は衝撃を覚えてしまいます。
『まさか、あの二人が一緒に食事を作る所を見れるなんて』と、そんな事を考えているかのような表情を浮かべてしまいました。
しかし、響は弟が見ている事に気がつくと、いきなり恥ずかしがって、少し意地を張って、憎まれ口を叩いてしまいます。
夏目俊平は、志帆の所を訪れると、そこには大きなキャンバスで、見事な富士の絵が描かれていました。
「どう?」「うん、凄く素敵だよ」「それだけ?」「いや、本当に凄く素敵で」
志帆は『音楽家に言葉を求めた私が、バカだった』と呆れ返ってしまいます。しかし、夏目俊平は、その絵を見て、心を痛めてしまいます。
以前から、妻は絵を描きたかったのに、自分が縛り付けていたと反省して、ついに離婚する事に同意しました。
夏目俊平は妻を連れて行き、響や海たちを前にして「僕たちが離婚したとしても、二人のパパとママに変わりはない」
そこに、鏑木晃一がやってきて「俊平さん、シュナイダー先生が倒れました」と知らせにやってきました。
衝撃的な言葉に『今、ヨーロッパへ行かなければ、二度と先生に会えないかもしれない』と危機感を強めてしまいます。
響は、父にヨーロッパのオケで活躍して欲しいと願いますが、晴海フィルとの絆はどうなってしまうのでしょうか?
『狼の口の中へ』という言葉は意外な者たちの合言葉で始まった!
『狼の口の中へ飛び込め』は、狼の口の中に飛び込むような、危険なことに挑戦するという意味があります。
実は、この言葉が生まれたのは、狩をする人たちが、これから危険な狩をするまえに、合言葉として、この言葉を言うようになりました。
参照元:https://aulamagna.exblog.jp/8203944/
当時は、狩をする時に、狼に襲われる事もあり得るので、このような言葉が生まれたのも、不思議ではないですね。
ドラマ『さよならマエストロ 第10話(最終話)の見所とまとめ
第10話(最終話)では、シュナイダーが倒れてしまい、夏目俊平はヨーロッパへ行くべきか悩んでしまいます。
響は、父と仲直りできたので、これで良かったかと思いましたが、今度は晴海フィルよりもヨーロッパを優先して欲しいと願ってしまいます。
晴海フィルのメンバーたちは、夏目俊平にはヨーロッパへ行くべきではないかと思う者もいれば、違う考えを持つ者もいました。
やはり、オケは多くのメンバーが集うので、このような意見のくい違いも起きてしまうのでしょう。