ラストコンサートで茨田りつ子だけが冷静な表情になっていた理由!朝ドラ『ブギウギ 第126話(最終話)』

引用:https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/blog/bl/p5kPw8DWyV/

ドラマ『ブギウギ 第126話』では、福来スズ子のラストコンサートが始まりますが、なぜか茨田りつ子だけが冷静な表情で見つめていました。

なぜ、茨田りつ子だけが冷静な表情で見ていたのか?その理由について詳しく紹介しましょう。

ドラマ『ブギウギ』のキャスト

朝ドラ『ブギウギ』は、2023年10月2日から放送開始されました。

演出

  • 福井充広
  • 二見大輔
  • 泉並敬眞
  • 鈴木航
  • 盆子原誠

登場人物&俳優

  • 花田鈴子-福来スズ子(演:趣里笠置シヅ子をモデルにした女性
  • 花田鈴子-幼少時(演:澤井梨丘)銭湯の跡取り娘
  • 花田愛子(演:加地湊)福来スズ子と愛助の娘
  • 花田梅吉(演:柳葉敏郎)鈴子の父親
  • 花田ツヤ(演:水川あさみ)鈴子の母親
  • 花田六郎-少年時代(演:黒崎煌代)鈴子の弟
  • 大西トシ(演:三林京子)ツヤの母親で、鈴子の祖母
  • タイ子-少女時代(演:清水胡桃)花田鈴子の親友
  • タイ子(演:藤間爽子)福来スズ子の幼馴染
  • アホのおっちゃん(演:岡部たかし)タダで銭湯に入る客
  • 易者(演:なだぎ武)鈴子と喧嘩をする占い師
  • 松岡-少年時代(演:湯田大夢)タイ子好かれていた男子
  • ゴンベエ(演:宇野祥平)銭湯の従業員
  • 林(演:橋本じゅん)梅丸少女歌劇団の部長
  • 橘アオイ(演:翼和希)梅丸少女歌劇団の第1期生で男役トップスター
  • 大和礼子(演:蒼井優)梅丸少女歌劇団の大スター
  • 白川幸子-リリー白川(演:清水くるみ)花田鈴子の同期
  • 白川幸子-少女時代(演:小南希良梨)花田鈴子と親しくなる同期
  • 桜庭辰美-桜庭和希(演:片山友希)花田鈴子の同期
  • 桜庭辰美-少女時代(演:木村湖音)白川幸子たちにそっけない同期
  • 大熊熊五郎(演:升毅)梅丸少女歌劇団の社長
  • 秋山美月(演:伊原六花)花田鈴子たちの後輩
  • 股野義夫(演:森永悠希)ピアノを伴奏する男性
  • 治郎丸和一(演:石倉三郎)トシの幼馴染で、鈴子に踊りを要求する人物
  • 西野キヌ(演:中越典子)福来スズ子の実母
  • 大西トシ(演:三林京子)花田ツヤの母親で、福来スズ子の祖母
  • 松永大星(演:新納慎也)梅丸少女歌劇団を訪れる演出家
  • 中山四郎(演:小栗基裕)有名なダンサー
  • 一井(演:陰山泰)トランペット奏者で、福来スズ子をモヤシと思ってしまう
  • 辛島一平(演:安井順平)制作部長で、梅丸楽劇団の部長
  • 羽鳥善一(演:草彅剛)大阪生まれの作曲家
  • 羽鳥麻里(演:市川実和子)羽鳥善一の妻で、福来スズ子の良き相談相手
  • 羽鳥イネコ(演:髙田幸由)羽鳥夫婦の娘
  • 羽鳥カツオ(演:中谷悠希)羽鳥夫婦の息子
  • 茨田りつ子(演:菊地凛子別れのブルースで有名な歌手
  • 竹田(演:野田晋市)松永大星の後任の演出家
  • 小村チズ(演:ふせえり)下宿先の女将
  • 小村吾郎(演:隈本晃俊)小村チズの夫
  • 小林小夜(演:富田望生)福来スズ子に弟子入りしたい女性
  • 伝蔵(演:坂田聡)おでんの屋台の店主
  • 五木ひろき(演:村上新悟)福来スズ子とその楽団のマネージャー
  • 村山愛助(演:水上恒司)福来スズ子と一緒に食事をする学生
  • 坂口(演:メッセンジャー黒田)村山興行の東京支社長
  • 村山トミ(演:小雪)村山愛助の母親
  • 山下達夫(演:近藤芳正)村山愛助に紹介されるマネージャー
  • 静枝(演:曽我廼家いろは)旅館『藤子屋』の女中
  • 李香蘭(演:昆夏美)中国で活躍する歌手
  • 黎錦光(演:浩歌)中国人作家
  • サム(演:ジャック・ケネディ)小林小夜に話しかける米兵
  • 三谷(演:国木田かっぱ)福来スズ子の楽団のギター奏者
  • 四条(演:伊藤えん魔)福来スズ子の楽団のドラム奏者
  • 二村(演:えなりかずき)三谷や四条たちに不満をつのらせる人物
  • 棚橋健二(演:生瀬勝久)日本の喜劇王と呼ばれた人物で、通称タナケン
  • 矢崎(演:三浦誠己)村山トミ社長の秘書
  • 東(演:友近)看護師
  • 鮫島鳥夫(演:みのすけ)ゴシップ記者
  • 佐原(演:夙川アトム)コロンコロンレコードの社員
  • 達彦(演:蒼昴)靴磨きをする少年
  • おミネ(演:田中麗奈)夜の街で活動する女性
  • マキ(演:辻凪子)おミネの手下
  • タマ(演:和海)おミネの手下
  • 大野晶子(演:木野花)家政婦の女性
  • 柴本タケシ(演:三浦獠太)山下達夫の次のマネージャー
  • キヌ(演:中越典子)福来スズ子の生みの母親
  • 高橋刑事(内藤剛志)犯人を逮捕する刑事
  • 小田島一(演:井上一輝)誘拐犯の息子
  • 水城アユミ(演:吉柳咲良)福来スズ子のライバルと言われる歌手
  • 沼袋勉(演:和田勉)芸能界の仕掛け人

ドラマ『ブギウギ 第126話(最終話)』のストーリー

福来スズ子は、ラストコンサートをする事になり、愛子に「もう、マミーは歌わんと思うたか?」と聞いてみます。

「でも、マミーが決めた事やから」「もう、なんで、そんな良い子になったんやぁ、誰が育てたんやぁ?」「マミーやがなぁ」

福来スズ子は「そうやった。それと、愛助さんもや」と言って、愛子と一緒に、亡き夫の遺影を見つめます。

いよいよ、ラストコンサートが始まろうとしていて、楽屋で一人で待っていると、柴本武が慌ててかけつけます。

「福来さん、すごい人がやってきましたよ、誰だと思います?」「なんや、ター坊」

誰だろう?と思っていたら、そこにやってきたのは、桜庭辰美・白川幸子・坂口など懐かしい顔ぶればかりでした。

桜庭辰美や白川幸子たちは「あんたのラストコンサートは、絶対に見たいと思うた」と言って、久しぶりの再会を喜びます。

そこで、かつて一緒に練習に励んでいた時と同じように「強く、たくましく、泥臭く、艶やかに!」と声を合わせました。

ラストコンサートが始まると、福来スズ子は今までの感謝の言葉を述べていき、羽鳥善一がピアノを演奏し始めます。

「東京ブギウギィ〜」と、静かに丁寧に歌い始めていきますが、羽鳥善一が「すりー、ツー、ワン!」と言うと、一気に明るい曲調に変わります。

観客たちが手拍子で盛り上げながら、福来スズ子は楽しそうに歌っていきました。

茨田りつ子だけは冷静な表情で見つめていましたが、ついにこらえきれず、涙を流してしまうのです。

『ラストコンサートで茨田りつ子だけが冷静な表情になっていた理由』

ラストコンサートで、茨田りつ子だけが冷静な表情になっていたのは、ライバルの最後の勇姿を目に焼きつきたいからでしょう。

そして、いつか自分が終わる時は、どのような方法が良いのか?それを冷静に考えていた可能性があります。

恐らく、ラストコンサートを冷静に見つめながら、心の中では、福来スズ子との思い出でが走馬灯のように思い出していたのかもしれません。

ドラマ『ブギウギ 第126話(最終話)』の見所とまとめ

第126話では、ついに福来スズ子のラストコンサートが始まろうとすると、やはり昔の仲間たちが駆けつけましたね。

予想通りの展開でしたが、懐かしいかけ声が聞けたのは、なかなか良かったです。

ついに、ブギウギが終わりましたが、次は伊藤沙莉さんの新朝ドラが始まるので、楽しみたいにしたいです。