ドラマ『9ボーダー 第1話』では、ホワイトハラスメントという言葉がありましたが、あまり聞いた事がない方は多いでしょう。
そこで、ホワイトハラスメントとは何か?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『9ボーダー 第1話』のキャスト
9ボーダーは、2024年4月19日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 大庭七苗(演:川口春奈)大庭三姉妹の次女で、飲食業『KURA』に勤務
- 成澤六月(演:木南晴夏)大庭三姉妹の長女で、公認会計士
- 大庭八海(演:畑芽育)大庭三姉妹の三女で、姉に反抗的
- コウタロウ(演:松下洸平)あるバルの従業員
- 松嶋朔(演:井之脇海)新米公認会計士
- 高木陽太(演:木戸大聖)酒屋の息子
- 辻本あつ子(演:YOU)コウタロウが働くバルの店主
- 梅津剣(演:伊藤俊介)大庭家が営む老舗の銭湯『おおば湯』のアルバイト
- 立花祐輔(演:兵頭功海)大手商社に勤めるエリート
- 成澤邦夫(演:山中聡)六月の夫
- 盛岡久美子(演:内田慈)会計事務所の事務員
- 西尾双葉(演:箭内夢菜)KURAの若手社員
- 新浜良則(演:岩谷健司)KURAのブランド戦略部の部長
- 八木千尋(演:奥村佳恵)七苗の同期
- 稲沢大吾(演:矢崎広)七苗の先輩
ドラマ『9ボーダー 第1話』のストーリー
大庭七苗は、会社で一目置かれている存在で、上司から「後輩の希望の星になってくれ」と期待されていました。
彼氏はいなくても、仕事で頑張れている毎日でしたが、帰り道に、コウタロウが一人で歌っていました。
何となく気になって、話しかけると「僕のこと、知っていますか?」と言われて、思わず戸惑ってしまいます。
翌日、会社へ出勤すると、後輩の西尾双葉から「ちょっと、クレームを入れようと思っているんですけど」と相談されます。
『このままでは、マズイ』と思って、色々とアドバイスしてあげますが「先輩も、そっち側の人間になったんですね」と言われてしまいます。
そのあと、上司から声をかけられて「あのさ、お前。西尾双葉から、ホワイトハラスメントだって言われているぞ」と注意されてしまいました。
大庭七苗は、納得がいかず、一人で「何でもかんでも、ハラスメント、ハラスメントって」と愚痴をこぼしてしまいます。
成澤六月は、姉妹たちと一緒にパーティーに参加する事になり、夫と久しぶりに会う事になりました。
『やっぱり、旦那と、やり直せそう』と思って、陽気になって話し始めますが「ごめん、別れよう」と離婚届を渡されます。
その頃、大庭七苗は姉妹から、パーティーに彼氏を連れてくるようにと言われていましたが、実は彼氏などいませんでした。
強がって、姉妹に彼氏がいると強がっていて、その嘘が妹の彼氏に気づかれそうになると、親友の男性にフォローされます。
家に帰ると、姉の成澤六月が「あいつ(夫)、不倫していたの。それで別れたいなんて言いやがって」と激怒していました。
「私、絶対に離婚なんてしないから」と言い出すので、大庭七苗は「いや、次にいけばいいじゃん」とさとそうとします。
しかし、妹の八梅から「お姉ちゃんこそ、彼氏なんていたのなんて、嘘だったんでしょう」と指摘されて、大喧嘩してしまうのです!
『ホワイトハラスメントについて詳しく紹介』
令和の時代になると、多くのハラスメントができていて、今まで『パワハラ』や『セクハラ』ぐらいだったものが、増えていきました。
その中の一つが『ホワイトハラスメント』です。
実は、最近の若い方を中心にして『ホワイト企業すぎて、業務がゆるすぎる』と不満を持つ方が増えているのです。
そのため、大庭七苗のように、何も指導しないで、仕事をさせてくれないと思われた時は、ホワイトハラスメントになる可能性が高いです。
ドラマ『9ボーダー 第1話』の見所とまとめ
第1話では、よくありがちな三姉妹という設定でしたが、19歳・29歳・39歳というのは絶妙な感じがしますね。
19歳だと結婚するには早い感じがしますし、29歳だと結婚するべきか悩む年頃です。
39歳で離婚されるのはキツく感じる女性は多いと思うので、今後はどうなっていくのか?注目したいですね。