誕生石の由来や決められた方法について詳しく紹介！ドラマ『特捜9 season7 第4話』

引用：https://www.tv-asahi.co.jp/tokusou9_07/

ドラマ『特捜9 season7 第4話』では、誕生石の話が出てきましたが、その由来や、どうやって決められたのか？興味がわく方は多いでしょう。

そこで、誕生石の由来や、決められた方法について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

特捜9 season6は、テレビ朝日系で、2024年4月3日から放送開始される予定です。

引用：https://www.tv-asahi.co.jp/tokusou9_07/story/0004/

特捜の浅輪直樹たちは、1年前に絵画修復師夫妻が殺傷された事件を引き継ぐ事になりました。

井吹光一郎は殺害されてしまい、妻の華は入院して命を取り止めましたが、記憶がない状況だったのです。

青柳靖は「記憶を失っているのか？それじゃ、かなり難しいじゃねぇかよ」と愚痴をこぼしてしまいます。

それは、仲間たちも同じで『そうだよなぁ』と思ってしまい、手詰まり間が漂ってしまいました。

病院から、連絡が入り、華の病室に何者かが入ってきた事が分かり、すぐに病院へ駆けつけます。

『一体、何者だ』と思って、捜査を進めていったら、事件の第一発見者であるスタッフ・九條学が何度も病院に来ていた事が判明します。

刑事たちは、50回近くも来ていたということは、彼女が記憶を取り戻すのか？監視していたんじゃないかと疑います。

そこで、九條学を取調室で、厳しく問い詰めたら「そうですよ、ただ殺すつもりは無かったんです」と金目当てだったと白状しました。

金目となる絵画作品を盗むだけで良かったのですが、見つかってしまい、夫婦を殺傷してしまったのです。

しかし、刑事たちは、まだ裏がありそうだと思って捜査を進めようとすると、華から「犯人は九條くんじゃないんですか？」

そう聞かれてしまい「まだ、操作中ですから」と言いますが、犯人は、九條学ではないのでしょうか？

誕生石の由来は、いくつか説がありますが、その中でも有力なものが『聖書』です。

キリスト教の経典である新約聖書は、イエス・キリストが亡くなった後に、12使徒を中心とした弟子たちにより広まっていきました。

新約聖書、ヨハネの黙示録には、次のように、記されていました。

『新しいエルサレムの街の東西南北に１２の門があり、それぞれの柱の基石の下に埋められている１２の宝石がある』

その宝石は、以下の通りです。

その後、ポーランドの宝石商に考案された誕生石が広まっていき、自分の誕生石を身につけることが流行していきます。

誕生石は、宝石商によっても国によってもバラバラでした。

そこで、1912年、アメリカの宝石商組合が、初めて誕生石の選定を行ったのです。

イギリスの貴金属協会が、それを基準に、誕生石を選んできました。

日本の誕生石は、1958年に選定されますが、日本ではサンゴやヒスイが加えられます。

このように、国によって、付け加えられる事もあるようですね。

ちなみに、日本の誕生石は以下の通りです。

第4話では、華役として、足立梨花さんが出演していましたが、あれだけ美しい女優さんがいつまでもゲスト出演とは惜しいですね。

そろそろ、足立梨花さん主演のドラマが地上波で放送されても、おかしくないので、今後の活躍に期待したいですね。

犯人は、九條学と決まりそうでしたが、あまりにも早い時間帯に逮捕されると、他に犯人がいるかもと思ってしまいました。