ドラマ『 アンチヒーロー 第3話』では、獄中の男・しずみがラストシーンで登場して、ますます謎が深まりました。
そこで、獄中の男・しずみが何者なのか？詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『アンチヒーロー 第3話』のキャスト
アンチヒーローは、2024年4月14日から放送開始されました。
脚本
- 山本奈奈
- 李正美
- 宮本勇人
- 福田哲平
演出
- 田中健太
- 宮崎陽平
- 嶋田広野
登場人物＆俳優
- 明墨正樹（演：長谷川博己）冷静沈着な男性弁護士
- 赤峰柊斗（演：北村匠海）ルールを重んじる男性弁護士
- 紫ノ宮飛鳥（演：堀田真由）口調が厳しい女性弁護士
- 白木凛（演：大島優子）弁護士たちを支えるパラリーガル
- 緑川歩佳（演：木村佳乃）検察官
- 伊達原泰輔（演：野村萬斎）検事正
- 緋山啓太（演：岩田剛典）容疑者として捕まってしまう男性
ドラマ『アンチヒーロー 第3話』のストーリー
政治家の息子が、暴力事件を起こしてしまいますが、明墨正樹は、その息子を弁護する事になりました。
暴力していた所が見られていたので、無罪に導く事は難しいかと思われました。
しかも、赤峰柊斗は、以前に、その政治家の息子が関わっていた事件に、煮え湯を飲まされた事があったのです。
かつて、赤峰柊斗が弁護しようとした男性は、政治家の息子が暴力を働いていたのを止めようとしました。
しかし、政治家が権力のものを言わせて、暴力を止めようとした男を犯人に仕立て上げたのです。
赤峰柊斗は『そんなバカな話があるか！』と憤り、なんとか食い下がろうとしますが、担当弁護を外されてしまいます。
政治家の圧力は、弁護士事務所にまで伸びてしまって、悔しい思いを味わったのです。
そのため、赤峰柊斗は『今回も、政治家が権力のものを言わせて、息子を無罪にしようとしているハズだ』と睨みます。
明墨正樹は、あるドライブレコーダーを入手しますが、赤峰柊斗は『今回も犯罪者にとって不利なデータをもみ消す気だな？』と疑います。
しかし、ドライブレコーダーの映像を見たら、政治家の息子が無罪である証拠が映っていて、愕然としてしまいました。
明墨正樹は「前の裁判だが何だか知らないが、君のように、強い思い込みや、恨みから動くものが冤罪を生み出すんだ！」と厳しく叱責します。
はたして、政治家の息子は、本当に無罪なのでしょうか？
『獄中の男・しみず（緒形直人）が何者なのか紹介』
獄中の男・しみず（緒形直人）は、何者なのか？このドラマが始まってから、ずっと謎のままでした。
恐らくですが、明墨正樹が検事を辞めた事と、このしみずが関係しているのでしょう。
真犯人の悪事を暴きたかったのに、しみずが罪をかぶる事になってしまい、それを申し訳なく思っている可能性が高いです。
紫ノ宮飛鳥は、少し思いつめた感じがあり、暗い過去があるので、もしかしたら、清水の娘という可能性すらあり得ますね。
ドラマ『アンチヒーロー 第3話』の見所とまとめ
第3話では、まさか、あのアンチヒーローな明墨正樹が、赤峰柊斗のために、法廷で無様な醜態をさらすとは思いませんでしたね。
恐らく、本人にしてみれば、このぐらいの事は、恥ずかしい事でも何でもないと思っていたのかもしれません。
ラストシーンでは、訳ありな男に接見しようとしたのが、気がかりなので、次回以降のストーリーにも注目したいですね。
