ドラマ『ブルーモーメント 第2話』では、汐見早霧(演:夏帆)が災害医療を嫌がってしまいました。
そこで、汐見早霧(演:夏帆)が、災害医療を嫌がってしまう理由について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『ブルーモーメント 第2話』のキャスト
ブルーモーメントは、2024年4月24日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:浜田秀哉
- 演出:田中亮&森脇智延&下畠優太
登場人物&俳優
- 晴原柑九朗(演:山下智久)気象庁気象研究所の研究官
- 雲田彩(演:出口夏希)気象庁気象研究所で働く新人
- 園部優吾(演:水上恒司)晴原柑九朗に反発する消防班の班員
- 山形広暉(演:岡部 大)生死を決める現場を嫌う人物
- 丸山ひかる(演:仁村紗和)気象庁気象研究所のメンバー
- 三崎俊樹(演:ワタナベケイスケ)通信班
- 宍戸梨紗子(演:玉田志織)通信班
- 汐見早霧(演:夏帆)脳外科医
- 上野香澄(演:平岩紙)予報研究部の部長
- 佐竹尚人(演:音尾琢真)消防班チーフ
- 藤村四季(演:田中圭)晴原柑九朗の同僚
- 園部灯(演:本田翼)気象庁気象研究所の研究官
- 立花 藍(演:真矢ミキ)総務大臣
- 園部肇一(演:舘 ひろし)特命担当大臣
- 前田琢巳(演:久田悠貴)遭難してしまった要救助者
- 明日香(演:山口まゆ)前田琢巳の妻
ドラマ『ブルーモーメント 第2話』のストーリー
佐竹尚人は、遭難してしまった前田琢巳を助けるために、崖から転落してしまいましたが、悪天候のため、救助は難航します。
園部優吾は、止むを得ず引き下がり、晴原柑九朗に「吹雪がいつ止むのか」と聞こうとします。
しかし「気が散る」と言われてしまい、ますます苛立ってしまいました。
そこに、要救助者の妻・明日香が「実は、救助しようとした佐竹は、私の父なんです」と駆け込んできました。
仲間たちは『自分の娘の夫が、要救助者と気づいていたのか』と思いますが、新たに救助すべき人間がいる事を知らされます。
園部優吾は、先輩を助けたいのはやまやまでしたが、助けられない人物より、助けられる人物のほうが先決だと決断しました。
晴原柑九朗から「随分と諦めが早いんだな?」と言われても「どんな重いで撤収したのか?あなたには分かる訳がない」と言い放ちます。
仲間たちと一緒に出発しようとすると、明日香から「お願いです、父たちを助けて下さい」とせがまれてしまい、表情をゆがめてしまうのです。
それでも、心を鬼にして、助けられる人物たちを救助しようとしたら、猛吹雪の中で、どこに誰がいるのか分からない状況でした。
「やはり、諦めが早いんだな?」と、無線が入ります。
晴原柑九朗が、気候と地理から計算して、要救助者がどこに移動したのか推察していきます。
はたして、要救助者たちを助ける事ができるのでしょうか?
『汐見早霧(夏帆)が災害医療を嫌がる理由』
汐見早霧(夏帆)が災害医療を嫌がる理由は、自分は脳外科医としてやってきたプライドだけではないでしょう。
周りから、もう脳外科医として続けられないと思われたようで、必要とされなくなった事が嫌だったハズです。
さらに、今までして事もない医療を担当する事に、少し不安を抱いてしまって、それが災害医療を嫌がった理由の一つのハズです。
しかも、晴原柑九朗たちが無謀な救助をしている知らせも聞いているハズなので、そういった事に巻き込まれたくない可能性も高いでしょう。
ドラマ『ブルーモーメント 第2話』の見所とまとめ
第2話では、佐竹尚人が要救助者を助けるために、無理な行動を取ってしまいましたが、それが身内とは驚きました。
身内を助けるために、危険な目にあったののは、救助者としては迂闊であったとしても、それを批判するマスコミはどうかと思います。
あまり準備をしないで雪山に登って、遭難する方は、なかなか無くならないので、このドラマを見て、考えが変わる方が増えると良いですね。