倉田功(藤木直人)が守りたいものは何だったのか詳しく紹介!ドラマ『アンチヒーロー 第5話』

ドラマ『 アンチヒーロー 第5話』では、倉田功(藤木直人)が、娘から「不正してまで、何を守りたいの?」と責められます。

そこで、倉田功(藤木直人)が、守りたかったものは何だったのか?詳しく紹介しましょう。

ドラマ『アンチヒーロー 第5話』のキャスト

アンチヒーローは、2024年4月14日から放送開始されました。

脚本

  • 山本奈奈
  • 李正美
  • 宮本勇人
  • 福田哲平

演出

登場人物&俳優

  • 明墨正樹(演:長谷川博己)冷静沈着な男性弁護士
  • 赤峰柊斗(演:北村匠海)ルールを重んじる男性弁護士
  • 紫ノ宮飛鳥(演:堀田真由)口調が厳しい女性弁護士
  • 白木凛(演:大島優子)弁護士たちを支えるパラリーガル
  • 緑川歩佳(演:木村佳乃)検察官
  • 伊達原泰輔(演:野村萬斎)検事正
  • 緋山啓太(演:岩田剛典)容疑者として捕まってしまう男性
  • 倉田功(演:藤木直人)紫ノ宮飛鳥の父親
  • 宇野雅人(演:和田聰宏)カリスマ弁護士
  • 仙道絵里(演:早見あかり)千葉連続不同意性交事件の3人目の被害者

ドラマ『アンチヒーロー 第5話』のストーリー

引用:https://www.tbs.co.jp/antihero_tbs/story/

明墨正樹は、伊達原泰輔と一緒に酒の席につきますが、鋭い眼光でにらみ合います。

「僕は、君に感謝しているんだよ?姫野検事の事だよ。検察の膿(うみ)を排除してくれた。これからも頼むよ」

「もちろん、そのつもりです」「ただ、何でも思った通りにできると思うなよ」

その頃、紫ノ宮飛鳥は「先生は、私を利用しているつもりだろうけど、それなら、私も先生を利用する」と言い放っていました。

明墨正樹が戻ってきたら、紫ノ宮飛鳥から、厳しく問いただされてしまいます。

「先生は、私を倉田の娘と分かって、採用したんですよね」「君は、私が利用していると知っているだろう?」

「私と君が、知りたいものは、同じではないのかな?」

そう言って、明墨正樹たちは、新たに、女性を暴行した事件について調べていく事にしました。

明墨正樹は、すでに仙道絵里から警戒されていたので、赤峰柊斗が近づき、仙道絵里が被害をでっち上げている事がバレていました。

「私は、嘘は言っていない。本当に被害にあったの!」と強く訴えても「このままだと、偽証罪という事になってしますよ?」

そう言われてしまうと、愕然としてしまい、何も言い返す事ができなくなってしまいました。

紫ノ宮飛鳥は、家に行き「お父さんは一体なにをしたの?」と聞きますが「隠蔽?あり得ない。お前は何か勘違いしている」

「分かった。真実は法廷で明らかにする。証拠はある」

法定が始まると、仙道絵里が「私は、弁護士の先生たちに相談に乗ってもらっていたんです。私は検察に利用されて、被害にあったと嘘をつきました」

あまりの言葉に、倉田功たちは愕然としてしまいますが、この先どうなっていくのでしょうか?

『倉田功(藤木直人)が守りたいものは何だったのか詳しく紹介』

倉田功(藤木直人)が、守りたかったものは、それは検察から刑事たちの安全だったのでしょう。

今までも、事件を解決するために、無理なストーリーを作り上げて、冤罪にしてしまい、それが明らかになれば、多くの者たちが逮捕されてしまいます。

そこで、倉田功は自分が不正を犯して、自分一人だけが犠牲になる事によって、検察や刑事たちを守りたかったハズです。

過去の隠蔽には、明墨正樹が過去に関わっていた死刑囚も関わっている可能性が高いですね。

ドラマ『アンチヒーロー 第5話』の見所とまとめ

引用:https://www.tbs.co.jp/antihero_tbs/

第5話でも、仙道絵里が全く主張を変えようとしなかったのですが、だんだんと追い込まれていきましたね。

明墨正樹は、まさしくアンチヒーローの名前に恥じない弁護士であり、じわりじわりと標的を追い込んでいきました。

法定の日の前に、仙道絵里が「これ、使いませんか?」と音声データを検事に見せてきましたが、あまりにも相手が悪すぎましたね。