映画『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』では、奥田民生に憧れるコーロキ(演:妻夫木聡)が、ハニートラップに引っかかっていくので詳しく紹介しましょう。
- 『奥田民生になりたいボーイ』のキャスト
- 『奥田民生になりたいボーイ』のストーリー
- 『コーロキ(妻夫木聡)がハニートラップに引っかかる』
- 『奥田民生になりたいボーイ』の豆知識
- 『奥田民生になりたいボーイ』の見所
『奥田民生になりたいボーイ』のキャスト
日本の映画『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』は、2017年9月16日に日本で上映されました。DVDの収録時間は100分になります。
監督&脚本&原作
水原希子さんが多くの男たちを誘惑していく、少しセクシーな映画『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』を製作したのが、大根仁監督です。こちらの監督は、その他にも『モテキ』を製作した事でも有名です。
登場人物と役者
小悪魔な女性を演じる水原希子さんの美貌には、男性の目から見たら、目がくらむ太陽のようでした。その太陽のような光り輝く女性を巡って、多くの男性たちがいがみあう所を演じる役者さんたちを紹介します。
- コーロキ/奥田民生に憧れる男性(演:妻夫木聡)
- 天海あかり/多くの男性を虜にする小悪魔な女性(演:水原希子)
- 吉住/あかりを巡ってコーロキと対立(演:新井浩文)
- 美上ゆう/執筆が遅い事で有名なコラムニスト(演:安藤サクラ)
- 倖田シュウ/いい加減なフリーライター(演:リリー・フランキー)
- 木下編集長/コーロキの上司(演:松尾スズキ)
- 江藤美希子/FOFFIN&KINGの女社長(演:天海祐希)
『奥田民生になりたいボーイ』のストーリー
コーロキは、音楽番組『ミュージックステーション』に、普段着で出演していた奥田民生の格好良さに惹かれていましたが、ライフスタイル雑誌『マレ』の編集部で、それを理解してくれる人は、ごく少数でした。
そんなある日、先輩の吉住と待ち合わせをしていたら、レディースファッションブランド『FOFFIN&KING』で働いている天海あかりが現れます。
そのあまりの美しさにコーロキは心を奪われて、彼女のために、がんばって仕事をしようとして、だんだんとコーロキに認めてもらえるようになりました。
やがて、あかりから「DVの彼氏に困っている」と打ち明けられて「自分だったら、そんな事しません」と言って、思わず告白をしたら、意外とOKを貰えたのです。
しかし、あかりとの約束を守る事ができず破局してしまいます。
コーロキは彼女の事が諦めきれないので、あかりが出席しているパーティーに行って会おうとします。
所が、あかりの周りには、コーロキや知り合いの吉住だけではなく編集長まで現れて、彼女に会いに来ていたのです。はたして、あかりは3人もの男と付き合っていたのでしょうか?
『コーロキ(妻夫木聡)がハニートラップに引っかかる』
コーロキ(妻夫木聡)は、天海あかり(水原希子)の可愛い容姿に見とれてしまい、彼女の言葉を信じていました。しかし、彼女にはいくつもの顔がある恐ろしい女性で、何人もの男を騙していたのです。
コーロキは『どうすれば、あかりさんに認めてもらえるのだろうか?』と思ってばかりいたので、彼女に嘘をつかれて、ハニートラップをしかけられている事に全く気づいていませんでした。
しかし、あれだけ可愛い女性なら、騙されても仕方ないですね(苦笑)。
『奥田民生になりたいボーイ』の豆知識
奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガールでは、奥田民生さんの音楽や、モテキを製作した大根仁監督が今作を製作した事もあって、見所の多い映画になっています。
そのような映画に関連する情報を紹介するので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
大根仁監督が製作した『モテキ』
その草食系男子を演じるのが、森山未來さんで、女優では長澤まさみさん・麻生久美子さん・仲里依紗さん・真木よう子さんたちという豪華キャストが参加しました。
unicornのメンバー『奥田民生』
今の若い方たちは、ユニコーンを知らないかもしれませんが、かつて奥田民生さんが所属していたロックバンドが『unicorn(ユニコーン)』です。映画の中で、unicornを知っていると先輩が言っても、コーロキが落ち込んだのはソロの曲を知らないのかと思ったからでしょう。
私も、どちらかと言えばunicornで歌っていた頃の奥田民生さんの曲が好きで『大迷惑』や『すばらしい日々』などが好きでしたね。
所が、このunicornは解散したのですが、2009年に再結成したので、これからも素敵な音楽を作り続けてくれる事でしょう。
『奥田民生になりたいボーイ』の見所
水原希子さんが、小悪魔な女性を演じる映画『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。
奥田民生になりたいボーイの残念な所
この映画では、水原希子さんが男たちを惑わせていく事になって、その中では男性と愛し合うシーンが多くあります。そういうシーンを見ていたら「やはり、水原希子さんは凄く可愛いなぁ」と見とれてしまう訳です。
そのため、そんな可愛い水原希子さんと抱き合ったり、唇を重ね合ったりするシーンを演じる俳優たちが、もの凄く憎たらしく思えてきます。
そのような事を考えたら、彼女のいない男性には、目の毒な映画になっているので、その辺りが個人的に残念な所ですね。
奥田民生になりたいボーイの見所
コーロキが、あかりとの約束に間に合わせたいのに、いつまでも原稿を完成させてくれない美上にイラついてしまいます。
それを見ていた木下編集長から「締め切り守るのは作家の仕事じゃねぇぞ、お前の仕事だよ!作家は時間いっぱいかけて最高の原稿を書く。それをお前が納期に間に合わせる。
お前の都合に合わせたいなら、どんな手を使っても取ってこい!」というシーンは、WEBライター&ブロガーの自分には色々と考えさせられました。
さらに、木下編集長が彼女に逃げられてから一念復帰する所などを見たら、水原希子さんみたいな美しい女性と付き合いたいと思うなら、男は必死に夢や仕事を頑張らなくてはいけないなと思えるシーンは大きな見所ですね。