ドラマ『おいしい給食』の全話のストーリー・キャスト・豆知識などについて紹介するので、参考にしてみて下さい。
- ドラマ『おいしい給食』のキャスト
- ドラマ『おいしい給食 第1話』のストーリー
- ドラマ『おいしい給食 第2話』のストーリー
- ドラマ『おいしい給食 第3話』のストーリー
- ドラマ『おいしい給食 第4話』のストーリー
- ドラマ『おいしい給食 第5話』のストーリー
- ドラマ『おいしい給食 第6話』のストーリー
- ドラマ『おいしい給食 第7話』のストーリー
- ドラマ『おいしい給食 第8話』のストーリー
- ドラマ『おいしい給食 第9話』のストーリー
- ドラマ『おいしい給食 第10話』のストーリー
- ドラマ『おいしい給食』全話の見所とまとめ
ドラマ『おいしい給食』のキャスト
おいしい給食は、2019年10月〜12月の間に放送されました
おいしい給食のキャストは、以下の通りです。
- 甘利田幸男（演：市原隼人）給食を楽しみにしている教師
- 御園ひとみ（演：武田玲奈）短期間だけ働く事になった新任教師
- 牧野文枝（演：いとうまい子）給食調理員
- 神野ゴウ（演：佐藤大志）給食マニアな生徒
- 藤井マコ（演：豊嶋花）新たな給食の食べ方を否定する生徒
- 鷲頭星太郎（演：辻本達規）体育教師
- 佐野正輝（演：水野勝）教育実習生
- 磐田（演：ドロンズ石本）国語教師
- 渡田寛治（演：酒向芳）校長先生
- 森山 顔太郎（演：水橋研二）美術教師
- 大山陽一郎（演：寺澤徠稀）牛乳のフタを集める男子
- 児嶋哲雄（演：りょうた）意地悪な男子
ドラマ『おいしい給食 第1話』のストーリー
甘利田幸男は、コワモテの教師で、生徒たちを寄せ付けないオーラがただよっていました。しかし、そんな教師には隠れた顔があって、それが『給食を楽しみにして、学校で働いている事』でした。
給食を楽しみにしている事が、生徒にバレてしまえば、教師の威厳がなくなってしまうと思って、ひたすら隠してきたのです。
そんな甘利田幸男にとって、非常に苦手としている生徒が、神野ゴウでした。
朝から、校門で、神野ゴウに「何をニヤニヤしている？」とからんでしまいますが「笑っていちゃだめですか？」と一歩も引こうとしないので、ピリピリとした空気がただよってしまいます。
今日は、御園ひとみが新任教師として、短期間だけ常節中学校で働く事になって、男子たちは可愛らしい女性教師がきて、大はしゃぎします。
甘利田幸男は、たるんだ男子たちを注意して、授業を初めていき、いよいよ楽しみにしていた給食の時間が始まろうとしていました。
ところが、神野ゴウが勝手に自分だけタルタルソースを用意していて、『そんなの、美味いに決まってるじゃねぇか、この野郎！』と眉間にシワを寄せてしまうのです！
ドラマ『おいしい給食 第2話』のストーリー
常節中学校では、避難訓練のために、机の下に身を隠そうとしていたら、大山陽一郎の机から、ある物が多く落ちてきました。クラスメートたちは『何だ、何だ』と思って、その物に注目したら、何と！牛乳のフタだったのです。
それを見た児嶋哲雄が「うわ、なんだコレ？牛乳のフタじゃん」とバカにしてきますが、甘利田幸男から「今、何の時間だ」とすごまれてしまい、しぶしぶ席に戻っていきます。
給食の時間になり、甘利田幸男は、牛乳にイチゴの粉を入れて飲み終わりますが「上手く混ぜられないのだけが難点か」と不満に思ってしまうのです。
そうしたら、神野ゴウが不敵な笑みを浮かべてきたので『また、何か企んでいやがるのか』と警戒していたら、神野ゴウはプロテインの粉を溶かす際に使う容器を出していました。
神野ゴウは牛乳を入れて、そこにイチゴの粉を混ぜていき、さらにジャムまで入れて『シャカシャカ』と振って、綺麗に混ぜていきます。それを見ていた甘利田幸男は、今回も敗北感うちのめされてしまうのです。
ドラマ『おいしい給食 第3話』のストーリー
常節中学校では、健康診断が行われる事になり、生徒たちは盛り上がりますが、甘利田幸男だけは給食の事ばかり考えていました。
健康診断の時間になりますが、未だに医者が来なくて、鷲頭星太郎は、焦って飛び出していきます。
健康診断が行われる最中に、ようやく医者がやってきて、無事に診断は終了します。いよいよ給食の時間になったら、今日の献立は『ソフトスパゲティ』でした。
多くの生徒たちは服を汚しながら食べていましたが、甘利田幸男は袋から麺を出す前に軽くカットしてから、器用にミートソースと混ぜていきます。その時です、再び、神野ゴウが再び不敵な笑みを浮かべるのです。今度は一体、何を企んでいるのでしょうか？
ドラマ『おいしい給食 第4話』のストーリー
生徒たちの親が授業参観する事になるので、御園ひとみが授業を担当する事になってしまうので、緊張してガチガチに固まってしまいます。
そんな授業では、走れメロスの感想を発表していきますが、なぜか神野ゴウは「メロスやセリヌンティウスは、きっと空腹だったと想像しました。僕も人を信じ、食べたものを美味しく感じたいと思います」と発表してしまうのです。
甘利田幸男は『何を言っているんだ？』と理解できないまま、給食の時間になり、八宝菜が出てきます。
ところが、給食好きの神野ゴウが八宝菜を食べないでいたので、甘利田幸男は『アイツは八宝菜の中に苦手な野菜があるんだ、今回こそ勝てるぞ』とノリノリになりますが、その勝敗の行方はどうなってしまうのでしょうか？
ドラマ『おいしい給食 第5話』のストーリー
森山顔太郎は、美術の授業を行おうとしますが、神野ゴウがシュールな絵を描いてしまうので『これは一体何だ？』と理解できないで頭を悩ませます。
そこで、甘利田幸男に「神野ゴウという生徒は、どんな子なんですか？」と尋ねますが「普通です」と言われてしまうので『そうかなぁ』と納得できません。
甘利田幸男は、神野ゴウが描いた絵を見せてもらいますが、確かに、それは普通ではない絵だったので「全く見当がつきません」と答えるしかできませんでした。
そして、給食の時間で酢豚が出てきた時に、神野ゴウがパイナップルだけを残してしまうのです。この時になり、初めて甘利田幸男は、あの絵がどんな意味が込められているのか理解できたのです！
ドラマ『おいしい給食 第6話』のストーリー
御園ひとみは、甘利田幸男から頼まれて、吹奏楽部の顧問を1日だけ受けますが、今までロクに甘利田先生が吹奏楽部を見ていなかった事が分かり愕然としてしまいます。
肝心の甘利田幸男は給食ばかりを楽しみにしていて、ワンタンスープのとけかかったワンタンをすくい上げて、舌鼓を打って至福の時間を過ごしていました。
ところが神野ゴウは、またもや工夫をこらして特別なパンを作り上げていたので「また負けた」と敗北感にさいなまれてしまいます。
良い加減な担任と思われていた甘利田幸男でしたが、吹奏楽部に珍しくやってきたので、復任や生徒たちはざわつきますが、そこで教師とは思えない言葉が飛び出してきたのです！
ドラマ『おいしい給食 第7話』のストーリー
甘利田幸男は、給食に待望の焼きそばが出てくる日だったので『生徒たちも、さぞ楽しみにしているだろう。何と行っても、子供に大人気の焼きそばだからな』と思っていまいた。
ところが、給食の時間になったら、生徒たちは暗い顔で、食が進まなくて『これは、どういう事だ？もしかし食中毒か！』と慌ててしまうのです。
急いで、御園ひとみを廊下に連れ出して「みんな食べないのは、集団感染に違いありません。だって、焼きそばですよ。焼きそばを食べないのはオカシイです！」と取り乱してしまいますが、ここで意外な真実が暴露されてしまって、愕然としてしまうのです！
ドラマ『おいしい給食 第8話』のストーリー
常節中学校では、毎年恒例の行事となっている交通ルールの説明会が行われました。
婦警さんと先生たちが協力をして、信号機の青・黄色・赤を『青リンゴ・みかん・赤リンゴ』を使って説明していって「みなさん、わかりましたか？」と信号機のルールが理解できたのか聞いてみます。
この時、神野ゴウが手をあげたので『何か、質問があるのかな？』と思って「はい、どうぞ」と聞いてみたら、意外な答えがかかってきて『え？そこ』と戸惑ってしまうのです。
神野ゴウの疑問には、佐々木博（演：金丸竜也）も感心してしまいますが、何が気になったのでしょうか？
ドラマ『おいしい給食 第9話』のストーリー
甘利田幸男は、なぜか藤井マコ（演：豊嶋花）が、机の中や筆入れにまで、パンを詰め込んでしまうので「誰かにイタズラされたのか？」と問いただします。
ところが、藤井マコは「いえ、私が自分でしたんです」とあっけらかんと答えられるので「そうか、てっきり他の生徒にされたのかと思って、みんなにも見せたのだが、こんな事は二度とするな」と険しい顔でさとされてしてしまうのです。
御園ひとみも藤井マコの事が気になってしまい「なんで、そんな事をしたの？」と問いただしたら、意外な答えが返ってきたのです！
ドラマ『おいしい給食 第10話』のストーリー
神野ゴウは、給食で初のお米がやってくると知っていて、今か今かとワクワクしていました。ところが、常節中学校に届けられるハズのお米が、常節北中学校に届けられてしまって、今回もパンの給食になる事が決定してしまいました。
『そんな事が認められるか』と思って、常節北中学校へ抗議しにいきますが、迫田（演：カトウシンスケ）が現れて「そんな事で、授業を抜け出して他校へやって言い訳ないだろう！」と胸ぐらいをつかまれて、ふっとばされてしまうのです。
その光景を見た甘利田幸男は憤慨してしまいますが、はたして、どうなってしまうのでしょうか？
ドラマ『おいしい給食』全話の見所とまとめ
おいしい給食では、こわもての教師 甘利田幸男（演：市原隼人）と、給食オタクの神野ゴウ（演：佐藤大志）がバトルしていくのが、最高に面白いドラマです。
さらに、綺麗な女性教師の御園ひとみ（演：武田玲奈）が癒しキャラクターとして、ピリピリ感を和らいでくれるので、そのバランス感覚もあるので、安心しながら見ていられます。
