ジュリアが現代版のだるまさんに苦しめられる?映画『セルフィー・フロム・ヘル』

映画『セルフィー・フロム・ヘル』では、ジュリアが現代版のだるまさんに苦しめられるので、詳しく紹介しましょう。

『セルフィー・フロム・ヘル』のキャスト

引用:https://www.amazon.co.jp/

カナダの映画『セルフィー・フロム・ヘル』は、2018年に製作されました。DVDの収録時間は75分になります。

監督&製作&脚本

自撮りをする事によって、確実に命に危険が迫る映画『セルフィー・フロム・ヘル』を製作したのが、エアダール・ジェイラン監督です。

  • 監督:エアダール・ジェイラン
  • 製作:ポール・バートン
  • 脚本:エアダール・ジェイラン

セルフィー・フロム・ヘルの登場人物

禁断の世界へ足を踏み入れたジュリアが、自撮りを極度に恐れていき、原因不明の病気を発症していく所から恐ろしいストーリーが展開されていきます。

  • ハンナ/友達のジュリアを心配する女性
  • ジュリア/禁断のダークルームを検索した女性
  • トレヴァー/愛するハンナを救おうとする男性

『セルフィー・フロム・ヘル』のストーリー

ハンナは女友達のジュリアと車で一緒に移動する事になりますが、ジュリアは彼氏のマークという男が心配になって落ち込んでいました。

そこで、ハンナは元気付けようとスマホを取り出して、二人でお揃いの自撮りを撮ろうとしたら、ジュリアから「辞めて!」と強く拒絶されたのです。

ジュリアは、マークの事が心配で仕方なく『ブラックルーム・ドット・オニオン』というURLにアクセスしてみます。

ジュリアは、なんとく違和感を抱いて自撮りをしてみたら、近くに黒い人影が近づいていたのです。しかし、自撮りをしないで人影が映った所を撮影しても、何も人影は映りませんでした。

そこで、何回も自撮りをしていったら、黒い人影は確実にジュリアに近いづいて来たのです。そして、ジュリアは何者かに掴まれて「ギャーーー!」と大きな悲鳴をあげます。

ジュリアは、体調が悪くなり安静にしますが、ハンナは、鏡を見ながら髪をセットしていたら、何と倒れているはずのジュリアが立っていました。

しかし振り返ってみたら、そこにはジュリアはいなかったのです。不思議に思うハンナは、ジュリアの様子を見に行っても、眠り続けているだけです。所が、それから、ハンナのスマホには何回もジュリアから電話をかけられてきました。

これは『ブラックルーム』が関係しているのではないかと心配してしまいますが、ハンナやジュリアたちは、どうなってしまうのでしょうか?

『ジュリアが現代版のだるまさんに苦しめられる現象』

ジュリアは自撮りをするたびに、怪しい人影が近づいてきますが、振り替えっても、誰もいませんでした。しかし、自撮りを再開したら、人影が間近に迫っていて、体を掴まれてしまいました。

これは、まさに現代版の『だるまさんが転んだ』と言えるような状況であり、ジュリアは恐ろしい体験をする事になってしまいます。

『セルフィー・フロム・ヘル』の豆知識

ジュリアの白目

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自撮りが好きな方には、見るがの辛くなる映画『セルフィー・フロム・ヘル』に関連する情報を紹介するので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

YouTubeで大人気の動画

セルフィー・フロム・ヘルは、YouTubeで2400万回以上も再生されて、世界的に注目を集めた短編動画を、長期映画化したものです。YouTubeには、様々なホラー動画が投稿されていて、その中には心霊スポットを探検している所を見る事もできます。

私の近場で言えば、新潟の最恐スポット『日蓮の岩屋』を特集している動画も数多くあるのです。

しかし、その動画につられて、心霊の世界に足を踏み入れたら大変な事が起きる可能性もあります。そのため、YouTubeで心霊関連の動画をみても、あまり深い入りしないほうが良いでしょう。

自撮りに現れる幽霊

セルフィー・フロム・ヘルに登場するブラックルームは、さすがに映画だけに登場する話なので、自撮りが安全かと言われたら、そうではありません。実は、幽霊が出る部屋かどうか調べる方法があるのです。

それは深夜の時間帯に、目をつぶって、自分の顔にスマホを向けて動画を撮影しながら、1回転するのです。

そうしたら、幽霊が現れる可能性が高くなってしまいます。実際に肉眼で幽霊を見れなくても、鏡や写真では幽霊が映る話は昔から言われている事です。

そのため、自撮りという行為は、撮影する場所によっては危険を伴う事は覚えておいたほうが良いでしょう。

『セルフィー・フロム・ヘル』の感想

ジュリアの自撮り

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自撮りが好きな方には、興味をそそりそうなホラー映画『セルフィー・フロム・ヘル』を見た感想を紹介するので、参考にしてみて下さい。

セルフィー・フロム・ヘルのオススメ層

今作は、現代版のだるまさんが転んだという感じのホラー映画なので、子供が見たら、怖くなり『だるまさんが転んだ』ができなくなってしまうかもしれません。

そのため、若年層よりも、大人向けのホラー映画と言えるでしょう。

  • 若年層:⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 男性層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 女性層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

セルフィー・フロム・ヘルの残念な所

自撮りをしたら、黒い人影が迫ってくるのはホラー映画らしくて面白みがありました。ただしダークルームを調べていく方法は、いかにも現代版のホラー映画だなと感じて、少しガックリときましたね。なぜなら、そんな事はありえないからです。そういうサイトはあくまでも映画の話で、実在する話はいまだかつて聞いた事がありません。

そして、ラストシーンまで見ても、多くの謎が残ってしまう所もあるので、そこはもう少し分かりやすくして欲しかったのも残念な所でした。

セルフィー・フロム・ヘルの見所

ダークルームを詳しく知っている男が迫ってきますが、そのダークルームに近づいていくハンナたちは得体の知れない存在に追い詰められていきます。そして、ラストシーンでは未知なる世界へ引きずり込まれていくのです。

そのラストシーンでは、予想をしなかった展開が起きていく所は、セルフィー・フロム・ヘルの大きな見所になっています。そしてジュリアが白目になるシーンや、宙に浮かぶシーンなどは、人影が出るシーンより怖くて見所がありました。