ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第8話』では、ジュリエットがフェレットの面倒を見ようとしますが、それは善意ではなかったので詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第8話』のキャスト
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第8話』のストーリー
- 『ジュリエットがフェレットの面倒を見ようとした真意』
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』シリーズのストーリーと豆知識
- ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第8話』の見所とまとめ
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第8話』のキャスト
アウトブレイク-感染拡大-のキャストは、以下の通りです。
- アンヌ=マリー・ルクレール(演:ジュリー・ルブレトン)緊急衛生研究所の所長
- サブリナ(演:ローランス・デシェーヌ)アンヌの娘で、祖母の体調を心配する少女
- マルク・ゴーティエ(演:ガブリエル・サブラン)アンヌの妻で、母親の面倒を見れず困り果てる男性
- クロエ・ロワ(演:メリッサ・デゾルモー=プーラン)マルクの不倫相手で、外出できない事を苦痛に感じてしまう
- ジュヌヴィエーヴ・レヴェック(演:カトリーヌ・ベリュベ)息子を失う母親
- ローラン・ドゥメール(演:ギョーム・シール)試験薬が効かずショックを受ける公安大臣
- パスカル・ディオン(演:フェリックス=アントワーヌ・トランブレー)同性の恋人ローランから八つ当たりされる男性
- グザヴィエ(演:ローラン・ルメール)ジュヌヴィエーヴの息子と仲の良かった男の子
- ファブリス・プレヴェール(演:ブリュノ・マルシル)公安大臣として、感染者数の増加を恐れてしまう
- カンタン・ビュイ(演:マニ・ソレイマンルー)ローランの力になれない医師
- ロベール(演:ジュール・フィリップ)フェレットを購入しようとする店主
- ジュリエット(演:マドレーヌ・ブレ=トランブレー)フェレットの面倒を見ようとする少女
- ディアーヌ(演:ルイーズ・ボンバルディア)ジュリエットの祖母
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第8話』のストーリー
カンタン・ビュイ医師は「残念ですが、大臣から頼まれた患者には、試験薬が効かず亡くなってしまいました」と報告してしまうので、ローラン大臣はショックを受けて、うなだれてしまうのです。
ジュヌヴィエーヴは、従兄弟の家を訪ねて、大切な物を送りますが、従兄弟は感染されるのを恐れて、コッソリと贈り物を捨ててしまいます。
アンヌは、仕事で忙しかったのですが、いきなり娘から電話がかかってきました。
「どうしたの?」「それが、おばあちゃんが体調が悪くて、でもウイルスが怖いし」
仕方なく、夫に電話をしますが、マルクも身動きができなかったので「わかった。でも、あなたのめじゃなく、お母さんのためだからね」と嫌味を言ってしまうのです。
ジュヌヴィエーヴは、パスカルの所へ行って、自分の息子と仲の良かったグザヴィエにも贈り物をあげますが、息子の事を思い出して号泣してしまいます。
ローランは、自分のしでかした行為で、ジュヌヴィエーヴの子供を見殺しにしてしまい罪悪感にさいなまれてしまうのです。
ついに、ローランはジュヌヴィエーヴに真相を語ろうとしますが、パスカルが途中で気づいてしまって「今頃、真相を明かしてどうする?あの人の子供が生き返る訳じゃないんだぞ?」とさとされてしまいます。
はたして、ローランは、どのような決断を下すのでしょうか?
『ジュリエットがフェレットの面倒を見ようとした真意』
ジュリエットはアレルギーがあったので、祖母がフェレットを飼育しようとしていたのに対して、全く手伝っていませんでした。
ところが、そんな時に、ロベールから電話がかかってきて、フェレットを高値で買う事を教えられて、気が変わってフェレットの面倒を見ると言い出したのです。
つまり、ジュリエットがフェレットの面倒を見ようとしたのは、動物愛護の精神ではなくて、お金のためだったという事ですね。
ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』シリーズのストーリーと豆知識
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ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第8話』の見所とまとめ
第8話では、ローランだけではなく、ジュリエットの性格の悪さも出てしまって、人間の浅ましさを垣間見た感じがしますね。
自分の欲望のためには、他人や動物の命を何とも思わない所があるので、人間の欲望の深さがよく分かる内容でした。
次回からは、ローランの不正が暴かれるのか?そこに期待したい所です。