エヴリーヌが看護師なのに人を殺めようとする?ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第10話』

ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第10話(最終話)』では、エヴリーヌが看護師なのに人を殺めようとするので、その経緯について詳しく紹介しましょう。

ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第10話』のキャスト

アウトブレイク-感染拡大-のキャストは、以下の通りです。

  • アンヌ=マリー・ルクレール(演:ジュリー・ルブレトン)感染の終息宣言は早いと危機感を強める所長
  • マルク・ゴーティエ(演:ガブリエル・サブラン)マリーの夫
  • サブリナ(演:ローランス・デシェーヌ)マリーとマルクの娘
  • ネッリ・カジュリク(演:ナンシー・サンダース)アラシーの従兄弟
  • クロエ・ロワ=ベランジェール(演:メリッサ・デゾルモー=プーラン)マルクの不倫相手
  • カンタン・ビュイ(演:マニ・ソレイマンルー)大臣との不正を隠そうとする医師
  • メラニー(演:シャロン・ジェームズ)ビュイの不正に憤る女医
  • エヴリーヌ(演:サンドリーヌ・ビッソン)フェレットを心配する女性
  • ローラン・ドゥメール(演:ギョーム・シール)不正をしてしまった大臣
  • ファブリス・プレヴェール(演:ブリュノ・マルシル)感染を終息したがる広報担当者
  • ロベール(演:ジュール・フィリップ)ペットショップの店主
  • エヴリーヌ看護師(演:サンドリーヌ・ビッソン)ロベールの夫

ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第10話』のストーリー

メラニーは、ビュイ医師と大臣が不正をしてしまい、試験薬を打つ患者を変えてしまって、尊い少年の命が失われた事に憤りを抱いていました。しかし、ビュイ医師は反省するどころか「自分の立場をわきまえろ!」と厳しく口止めしてきたのです。

ネッリやアンヌたちは、コヴァ(ウイルス)の感染源がどこにあるのか?懸命に調査を続行していましたが、未だに感染源がどこなのか分からない状態で焦ってしまいます。

その頃、アンヌの娘サブリナはクロエと一緒に、フェレットを可愛がりながら、多くの人たちにペットとして売りつけようとします。

しかし、サブリナは体調が悪くなって、めまいを感じてしまい「コヴァだったら、どうしよう」と心配しますが、友達から「心配しすぎよ、少しはコヴァの事を忘れたら?」と言われてしまうのです。

ネッリは、慎重に聞き込み調査をしていたら、ようやくフェレットが感染源の可能性が高い事が判明します。しかし、フェレットを販売していた店のオーナーは電話をかけられても、フェレットを販売していないと嘘をついて、密かに手放そうとします。

しかし、アンヌとネッリたちがペットショップに乗り込み、誰にフェレットを売ったのか聞き出したら、なんと娘の友達である事が判明します。

すでに、娘のサブリナも感染している可能性が高くて慌ててしまいますが、アンヌは感染を食い止められるのでしょうか?

『エヴリーヌが看護師なのに人を殺めようとする経緯』

エヴリーヌは看護師の仕事をする一方で、夫のロベールの仕事(フェレットの販売)を手伝っていました。

ところが、アンヌたちがペットショップまで押しかけてきて「店に入れないと、警察を呼ぶわよ!」と叫ぶので、慌てて「早くフェレットを手放すのよ!」と夫にフェレットを逃すように催促してしまうのです。

この時は、まだフェレットが感染源とは知らなかったとはいえ、コヴァの感染源の動物を野放しにしてしまい、それは人を殺めようとする行為と同じでした。

夫が少し汚い仕事もしていたので、それを追求してくると勘違いしていたのですが、なんとも恐ろしい話ですね。

ドラマ『アウトブレイク-感染拡大-』シリーズのストーリーと豆知識

下のリンクをクリックしたら『アウトブレイク-感染拡大-』シリーズのストーリーや豆知識を見る事ができます。

第1〜話のストーリーが気になる方は、参考にしてみて下さい。

www.akira-movies-drama.com

ドラマ『アウトブレイク-感染拡大- 第10話』の見所とまとめ

ついに、アウトブレイクは終わりますが、ラストシーンではついに大臣の不正が、犠牲者の母親に知られてしまいました。

母親が大量の睡眠薬を大臣に渡して「これはあなたが飲むべきよ!安心して、十分な量だから」と言い放ってしまいました。大臣の不正により、自分の息子を救えなかったので、怒るのはよく分かりますが、女優さんの白身の演技には圧倒されましたね。

大臣がそのあとにどのような行動を取るのか?それが描かれていなかったので『そこは描いて終わってくれよ』と思ってしまいました。