ドラマ『ケイ×ヤク 第5話』では、田口晶(徳井義実)が国下一狼に黙っていたのは信用していなかった面があるので詳しく紹介しましょう。
ドラマ『ケイ×ヤク 第5話』のキャスト
ケイ×ヤク-あぶない相棒-は、日本テレビで2022年1月13日から放送開始されました。
監督&脚本&原作
登場人物&俳優
- 国下一狼(演:鈴木伸之)危険な捜査をする公安捜査官
- 英獅郎(演:犬飼貴丈)裏社会に生きる人物
- 央莉音(演:栗山千明)公安の女性捜査官
- 田口晶(演:徳井義実)警視庁の公安部長
- 大須公昭(演:板尾創路)内閣総理大臣
- 中村雄司(演:松本利夫)峰上組に所属する男
- 大須匡(演:吉村界人)大須公昭の息子
- 葉月千夏(演:萩原みのり)国下一狼の幼馴染
- 澤口実(演:前原滉)秘密がある医師
- 槙村エミリ(演:青野楓)謎の女
ドラマ『ケイ×ヤク 第5話』のストーリー
央莉音は、国下一狼や英獅郎たちに、今まで自分が何をしていたのか言おうとした時に、田口晶も部屋を訪れてきたのです。
実は、国下一狼の両親が死んだ事故は、4人の政治家の息子たちが関わっている可能性があったので、田口晶と央莉音だけが捜査をする事になりました。
しかし、央莉音は槙村エミリたちによって監禁されて、危うく殺害される所で、なんとか脱出する事ができたのです。田口晶は、央莉音を守るためと、暴行してきた者たちをおびき寄せるために、央莉音を殺害したと見せかける動画を投稿しました。
大須匡たちは、動画を見て、本当に死んだのかと思い、動画で投稿された場所まで行きますが、誰もいなかったので『あの動画は偽物だったのか?』と思い悔しがって立ち去って行きます。
田口晶たちは、大須匡の黒幕が事件に関わっていると考えて、しばらく相手を泳がせる事にしました。しかし、英獅郎は田口晶に「良いご身分だな、姉貴を使うだけ使って、自分はのうのうとして」と苛立ってしまうのです。
国下一狼は「先輩は見つかったんだから、お前はもう手を引け」と言いますが、英獅郎は「いや、手は引かない。実はお前の両親が死んだ爆発事故には、俺や姉貴に優しく接してくれていた人が関係あるんだ」と衝撃的な事を教えられます。
英獅郎は、事件の犯人は、違う人間だと思いたかったのですが、両親を殺された国下一狼は苦悩してしまうのです!
『田口晶(徳井義実)は国下一狼を信用していなかった?』
www.instagram.com田口晶(徳井義実)が、影で捜査していた事を、部下の国下一狼に言わなかったのは、両親の事が関係しているので、確認もないのにうかつな事を言えなかったと釈明していました。
しかし、こればかりが捜査を黙っていた理由とは限らないでしょう。刑事ドラマでありがちですが、家族が関係している刑事は、捜査から外される事があります。
なぜなら、捜査をする際に私情を挟まれては困るからです。田口晶も、国下一狼を捜査から外したのは、両親が殺害されている事件なので、うかつに捜査させたら失敗すると思ったから、黙っていたのでしょう。
ドラマ『ケイ×ヤク 第5話』の見所とまとめ
第5話では、死んだと思われていた央莉音が、何をしていたのか?ようやく真相がハッキリとしましたね。
しかし、英獅郎は今まで何も聞かされていなかったので、苛立つ気持ちをよく分かります。
大須匡は、槙村エミリを消そうと企んでいましたが、逆に部下たちを全て始末されてしまったので、今後は大須匡が消されてしまうのか?その辺りに期待したい所です。