中村由美役の柴咲コウが北海道で経営者に?映画『着信アリ』

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引用:https://video.unext.jp

映画『着信アリ』で、中村由美役の柴咲コウさんが北海道で経営者になっていたという噂があるので、その真偽について詳しく紹介しましょう。

映画『着信アリ』のキャスト

日本のホラー『着信アリ』は、2004年1月17日に上映されました。

監督&脚本&原作

登場人物&俳優

  • 中村由美(演:柴咲コウ)閉所恐怖症に悩まされる女性
  • 山下弘(演:堤真一)呪いの着信音を調べる男性
  • 岡崎陽子(演:永田杏奈)呪いにより電車でひかれた女性
  • 小西なつみ(演:吹石一恵)中村由美の親友
  • 藤枝一郎(演:松重豊)TV局のプロデューサー
  • 本宮勇作(演:石橋蓮司)少し嫌味な事を言う刑事
  • 水沼マリエ(演:筒井真理子)呪いに関係している女性

映画『着信アリ』のストーリー

由美と陽子が、合コンに参加していた時に、一緒にトイレへ入っていた所で、 誰かの携帯の着メロが鳴りました。それは陽子の携帯だったので、陽子が確認しようとしたら、それは自分の電話番号から、かけられたものでした。

そして留守番電話に残っていたメッセージを聴いてみたら、踏切の音が聞こえてきた上に「嫌だ、雨降ってきちゃった……ギャーーー!」という悲鳴が聞こえてきました。

着信の日付は『18日午後11時4分』で、明日の日時だったのです。気のせいか、その悲鳴があがった声は由美そっくりでした。18日の夜になったら、陽子から電話がきたので、由美が電話に出てみたら、いきなり踏切の音が聞こえてきたのです。

そこで由美は昨日の留守番電話を思い出して時計を見たら、午後11時4分になる頃でした。そして雨が降り出して由美が「嫌だ、雨降ってきちゃった」と言った後に、陽子は線路に身を投げて電車に跳ね飛ばされてしまったのです。

しかし切断されている手は携帯を握りしめて、ボタンを押し続けていたのです。悲劇はとどまる所を知らず、合コンで知り合った男の携帯にも着信がきて、録音電話には自分そっくりの声が残っていて、その男も不慮の事故に巻き込まれてしまったのです。

次々に犠牲者が出る中で、今度は小西なつみの携帯電話の呪いの着信音が鳴ってしまうので、TV局の藤枝一郎プロデューサーの勧めで、霊媒師に除霊してもらう事になりました。

ところが、番組中に小西なつみも殺害されてしまいます。愕然とする中村由美ですが、今度は自分の携帯電話にも、呪いの着信音が鳴り響いてしまうのです。

そこで、呪いによって家族を失った山下弘が、小西なつみだけでも助けようと奔走しますが、どうなってしまうのでしょうか?

『中村由美役の柴咲コウが北海道で経営者に?』

中村由美役の柴咲コウさんは、中国人の実業家フーさんと一緒に、ファーム経営をしていました。

農産物や畜産物を育てる所から販売まで行なっていて、競技馬の調教までしています。場所は新千歳空港近くにあって、東京ドーム6個分の広さというから、相当広大なのでしょう。

ファームについて伝える最終回では、柴咲コウさん自ら苗木を植えていて、女優さんがここまでの事をするのかと驚かされます。

土を掘る時には、素早く行っていくので、仲間たちから「コウちゃん慣れている?」と少し茶化されていますが、笑いあう所を見ると、やはり気心を許せる人たちなのでしょう。

経営している事は間違いなかったのですが、会社を経営しているというよりは、同じ想いを持った方たちと一緒に仕事をする感じでした。

着信アリ』シリーズの全作品の豆知識

www.akira-movies-drama.com上の内部リンクをタップ(クリック )したら、着信アリシリーズの全作品の豆知識・キャスト・ストーリーなどを見られるので、良かったら参考にしてみて下さい。

映画『着信アリ』の着信音動画

呪いの着信音が鳴ってしまったら、自分が死ぬ時の時間と自分の最後の声が聞こえてくる映画ですが、その時の着信音が動画でも公開されています。

当時はガラケーの全盛期でしたが、そのガラケーも今年の3月いっぱいで利用できなくなるキャリアが続出するので、少し寂しい気もうぃますね。

映画『着信アリ』の感想

呪いとは古来からあるものですが、それを現代で開発された携帯電話と結びつけるというユニークなホラー映画が『着信アリ』です。そのような映画を見た私の感想を紹介するので、よかったら参考にしてみて下さい。

映画『着信アリ』のオススメ層

当時は、着信アリは凄く話題になって、ジャパニーズホラーではリング・呪怨に続くほどの人気作品でした。

しかし、ガラケーを扱う映画なので、若年層というよりは、中年層やシニア層よりの映画と言えるでしょう。

  • キッズ:⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『着信アリ』の残念な所

全体的にジャパニーズホラーっぽくて良い映画だったのですが、水沼マリエがゾンビのような姿になっていて、どちらかと言えば洋画のホラー映画という感じがして残念でした。あそこは、もう少し何とかできなかったのかな?……と感じましたね。

映画『着信アリ』の見所

リング版のビデオを携帯電話に変えたようなストーリーですが、命を落としてしまう日時の着信が来る事で、恐怖感をあおるような設定です。

そして呪いの着信が来た時に鳴り響く着メロに、周囲の人間たちが「今度は私の番だ」と震え上がる所が、着信アリの大きな見所ですね。

私は、一時期あの着メロを携帯にダウンロードしようかなと真剣に悩んだ事がありましたが、心臓に悪そうだったので結局断念した苦い記憶がありましたね。